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2024 6/9の拝観報告5 最終(和束茶カフェ 天空カフェ)

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写真は、天空カフェ。

13:45頃に和束茶カフェにやってきました。
雰囲気的には道の駅です。

お土産や地場の野菜や卵などが売っています。
その受付カウンターで、近くの丘の上にある天空カフェを1時間レンタル出来ます。
1人550円で、3人以上だと以降は何人でも1,650円。
空いていればその場で借りれますし、事前にTELで枠をの予約もできます。

受付で希望者はドリンクを買って持っていけます。
まあまず買っていきますよねw
そしてそこで天空カフェの鍵とカフェまでの道筋の地図を貸してくれます。

5分ほどで丘の上の天空カフェに到着。
中は結構広くてきれい。
下足して入ります。
しかも中央が座敷上になっているので、腰かけたり、胡坐をかいて座れたりします。

      


個室なんで周りを気にせず話せるのがいいですし、クーラーも完備です。
もちろん高台にあるので景色もいいです。
写真は新茶のドリンクと背景は安積親王墓です。

14:50頃まで使用可能でしたが、14:30頃にこちらを出て鍵を返却。
ここでこの日は帰宅しました。

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2024 6/9の拝観報告4(正法寺、安積親王墓)

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写真は、正法寺の仏殿。

dan dan caféを出て車で移動。
まずやって来たのが正法寺
こちらは紅葉で有名。
過去にここだけ1度来ています。
今回はMちゃんと姉が始めてだったので。
仏殿は開いていますが、お寺の方もおられないので由緒書きは貰えていません。

そして戻ってきて、和束カフェに車を停めます。
たぶんこの交差点周辺が地図上でも和束町内でも少ない平地なので、町の中心なのでしょうね。

       
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写真は、安積親王墓。

駐車場から徒歩でやって来たのが、安積親王墓です。
姉が「安積親王ってどういう人なん?」って向かう車内で聞かれたので、
「ここらに墓がある親王ってことは、皇位に付けないまま亡くなった。そして皇位につけなかったのは、藤原氏外戚の対抗馬に負けたしちゃうか~~」って言ってました。
そして現地で調べたら、ビンゴw
聖武天皇の唯一の皇子でしたが、ゴリゴリ藤原氏外戚の阿倍内親王(後の孝謙・称徳天皇) に負けちゃってるんですね。
皇子がいるのに、女性天皇はどうとかの議論を吹っ飛ばす藤原氏w

お墓は階段を登ると上の写真のように小路の先にこれ見よがしな森があり、それです。
なんかジブリっぽくないですかw
お墓は円墳で、外周を一周できます。

13:40頃に和束カフェに戻って来ました。

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2024 6/9の拝観報告3(dan dan café)

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写真は、茶畑パフェ(1,550円)と背景の茶畑。

茶蕎麦専門店 和束家を出て、車で移動します。
もう5分弱でやって来たのが、dan dan caféです。

石寺の茶畑という「和束の茶畑の写真といえばココ」とう風景が見えるカフェです。
それぐらいの場所なので店内満席で1組並んでおられたのと、我々の後も5組ぐらい並ばれました。
でもこちらに並ぶ際も待合の正面がこの景色。
皆さんこの景色を見て写真を撮りながら待つので、それほど飽きないです。
店内は景色に向かったカウンター席が6つ程と、テーブル席が4つ程。
幸い我々はカウンター席になりました。

注文は茶畑パフェ。
もちろんランチメニューもあります。
茶畑パフェもアイスのお茶が濃厚で、なかなか美味しかったです。
写真のようにパフェの下側が夏みかんやフレークとアッサリ気味なので、先に下まで達して上下一緒に戴くのがコツですw

こちらのThe 和束の写真は、和束の本編に掲載する予定なので今回は背景でw
12:40頃にこちらを出ました。

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2024 6/9のランチ報告2(茶蕎麦専門店 和束家)

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写真は、三宝和束茶蕎麦(1,890円)。

恭仁山荘を出て、北西に向かいます。
この日は恭仁山荘ありきで日程を組んだのですが、「和束町にちゃんと来たことないな」と思い(紅葉の正法寺だけ)、和束町の見所を回ってみることにしました。
見所は北にある宇治田原と同じく、茶畑ですね。
まずやって来たのが、地理的にも1番西にある茶蕎麦専門店 和束家です。

11時開店ですが、既にそば打ち体験の方々が体験中でした。
こちらのランチは平日は予約可能ですが、土日は予約が取れないので早めに来ました。
たまに「そばがなくなったので、ランチは終了した」とかインスタに書いてあったのを見たので。

まずは近隣の道が狭いし坂だしw
店内は田舎の民家で、広い座敷。
僕が注文したのは1番人気の三宝和束茶蕎麦です。
1.5人前の茶蕎麦に、いろいろな具材が付いています。
おすすめの食べ方があり、そのように戴きました。
Mちゃんと姉は茶蕎麦1人前ずつに、野菜のてんぷら(2人前)をシェアしていました。
そばは細めでお茶の風味がしっかりしています。
美味しかったですし、おすすめですね。

11:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 6/9の拝観報告1(恭仁山荘)

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写真は、和室の1室。

日曜日です。
この日は車で出かけます。

9時ごろに四条烏丸で姪のMちゃんとMちゃんの母こと実姉を拾って、南下します。
9:50頃にやって来たのが、恭仁京跡の近くにある恭仁山荘です。
近代の東洋史学者の内藤湖南の隠棲宅を再建したお宅を関西大学が所持しており、没後90年の記念で公開されました。

昭和初期に武田五一、河井寛次郎の設計で作られましたが、裏の書庫を除いて平成元年に一旦壊して再建されています。
そのまま残っていたらもっと熱かったかもですね~~

そもそも関西大学はこちらに所蔵されていた無数の本が欲しかったようで、主屋の方が本がいっぱいになり、湖南と妻は書庫の方で生活してたそうです。

今は主屋もきれいになり、太い梁がむき出しで民芸建築の雰囲気があります。
室内は広間がど~~んとあり、その四隅に8畳の個室が4つあります。
その1室が上の写真で、数寄屋の感じがいいですね。

外に出て、裏の書庫は外観だけ。
こちらだけ建築当初のものです。

今は定期的に使われていることはなく、次の一般公開は没後100年の10年後じゃないかと言ってられました。

10:40頃にこちらを出て、次へと向かいました。
   
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2024 6/2の拝観報告4(京都市南部クリーンセンター  さすてな京都☆アジサイフェア2024)

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写真は、あじさいと展望台。

クリケットを出て、車で西大路通を南下します。
十条で東に折れ、国道1号線で南へ。
大手筋で府道13号へ。

14:30頃にやって来たのが、京都市南部クリーンセンターです。
ごみ処理場ですね。
6月中はこちらでさすてな京都☆アジサイフェア2024で開催されていました。

当初の予定にはなかったのですが、直前にアマ会からこの情報が入りました。
あじさいも咲いているようですし、時間もあったので来てみました。
実は大型ごみを有料で処理する際に、普段は北部クリーンセンターに持って行くのですが、1度だけ北部が使えない時がありこちらまで来たことがありました。

今回は敷地奥の川沿いの道が一面のあじさいで、もう7~8割は咲いていたのではないでしょうか。
もっと咲いている写真もあるのですが、顔消しが風情ないのとメンドウなんでこちらにしました。
さらにあじさいだけではなく、工場の2階がグルっと見学できるようになっています。
収拾場から燃焼設備。
そしてガスの利用まで、工場をガラス越しに見ながら解説パネルの説明を見れました。
定時での案内ツアーもやっていました。

さらに最後は写真にもある展望台。
北は京都市内、南はすぐ近くに京都競馬場が見えました。

無料なのもいいですね。
駐車場もありますし、日曜日は京阪の中書島駅、地下鉄の竹田駅からのシャトルバスもあります。

15:00頃にこちらを出ました。

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2024 5/4の拝観報告1(薬師寺 木津川市)

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写真は、文殊堂の内陣。

GW後半の2日目。
この日も1日自由に拝観。

8:50頃に地下鉄烏丸線に乗り、京都駅へ。
JRの奈良線も快速に乗りますが、人が多かったです。
東福寺、稲荷(臨時停車)でほぼ半分、もう半分も宇治駅で降りて、車内はかなり空きました。

木津駅で大和大路線に乗り換え、10:06に加茂駅に到着。
そこから徒歩で10:15にやって来たのが、薬師寺です。
春の木津川の特別公開で、こちらの薬師寺が初公開されました。
到着時はご住職と檀家さんがお参り中でしたが、すぐに終了のタイミングでした。
文殊堂と本堂が開扉されており、本堂の仏像群や仏画などを拝見しました。
その辺りの詳細は本編に掲載します。
お寺の方も檀家さんも非常に歓迎して下さいました。

そして10:30過ぎにこちらを出て、駅に戻ります。
10:43発の電車で戻ります。
次の電車が11:13だったので、出来れば10:43にという気持ちが計画段階からありました。
今度は宇治まで戻ります。

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2024 4/29の拝観報告1(淀 常念寺 淀君ゆかりの秘仏特別公開)

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写真は、呈茶があった書院。

GW前半3連休の最終日です。
さすがに家族の予定も散りばめておかないと、キケンなことになると学習したので(笑)、この日は家族でランチの予定でした。

しかしその前に1つ出かけます。
9:00頃に車で自宅を出て、9:45頃にやって来たのが淀の常念寺です。
初めてのお寺で、4/27~4/30まで修復が完了した十一面観音菩薩像の御開帳がありました。

本来は大徳寺 本坊伽藍を警戒してこの日の朝に行こうかと思っていましたが、
そちらがそんなに混まないと聞いて昨日の午後に。
逆にこちらは4/28の午後は天皇賞があると伺い、周辺が混雑すると判断しこの日の朝にしました。

10時から御開帳でしたが受付をして本堂内部には入れましたし、外観の無人写真も撮りやすかったです。
拝観料は700円。
そして呈茶券も500円で戴きました。

先に内陣などは拝見します。
10:00前からお参りがあり、御開帳。
かなりきれいに修復されています。

そしてそのあとは書院へ。
過去に3回移転しており、今のお堂は10年ほど前に作られたのでまだきれいです。
書院にも阿弥陀三尊像がお祀りされており、そちらでお薄とそば饅頭を戴きました。
外のお庭には藤棚があり、そちらはほぼ終わり。
逆にしたのあじさいはこれからでした。

再度内陣と十一面観音像にお参りをして、10:20頃にこちらを出ました。

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2024 4/20の拝観報告1(鳥羽水環境保全センター 鳥羽の藤)

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写真は、せせらぎ広場藤棚エリア。

土曜日です。
この日はアマ会美食会のランチ会の予定がかなり前からありました。
それを軸に日程を決めました。

朝8:10頃に自宅を出て、地下鉄で京都駅へ。
京都駅からJRで向日町駅へ。
そこからシェアサイクルのHello cyclingの自転車で東へ。
9:00頃にやって来たのが、鳥羽水環境保全センターです。
4/19、4/20、4/21と5年ぶりに藤の一般公開がありました。

10:00開門の1時間前で3番目でした。
前日の様子のYou tubeを見たら結構人が多かったので、土日はヤバいと思い早く来ました。
地下鉄竹田駅から送迎バスもあったのですが、この後の移動を考えると向日町駅からシェアサイクルしかなかったです。

9:15以降ぐらいから等比級数的に列が伸びて、開門時には100人どころではなかったと思います。
10:00開門で南側の藤棚へ。
まずはせせらぎひろば藤廻廊エリアが手前にあります。
細長い藤棚の道になっており、ここは比較的すぐに人で埋まってしまいます。
そして角になったさらに奥に藤棚エリアがあって、ここは気づかれにくいので人が少ないですが藤棚は立派です。

藤廻廊の方は最初の5分ぐらい、藤棚エリアは最初の15分ぐらいは無写真が撮れるでしょうか。
次の予定もあったので10:25頃にこちらを出ましたが、もう後から後から人が入って来ていましたね(普通はこれぐらいに来るのかw)。

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権十郎cafe(藤田家家屋 主屋)

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写真は、外観。

権十郎cafeは2022年12月に国登録有形文化財の藤田権十郎旧邸を改装したカフェです。

アクセス
電車の駅からは遠いので、車が必須でしょう。
国道1号線を南下して、京都南インターも超えます。
大手筋の交差点で右斜め前の府道13号線に進みます。
約200m先の最初の信号を右折。
そのまま直進し約450mでT字路に突き当たるので、ここを左折。
約150m先、橋の下をくぐる手前の、右手に権十郎cafeがあります。
建物に向かって右隣が広い駐車場になっています。

藤田家は権十郎を名乗り、横大路村の庄屋をつとめる一方、運送業を生業とした家でした。
主屋は明治9年建築の木造平屋建です。
玄関を入ると今はレジとお土産を販売している1間があります。
かつては外と奥の台所をつなぐ土間だったのでしょう。
さらに奥の扉をくぐると、正面がかつての土間で左手がキッチン、右手から主屋に上がれます。
この土間の天井の梁が非常に立派です。

主屋に上がります。
6畳の縁のような玄関を経て、1段高くなった正面に6.5畳、右隣に6畳間があります。
いずれも壁は紅殻のように赤くなっています。
さらに奥には左手に8畳間、右手に10畳間が並んでいます。
8畳間には床の間10畳間には床の間と違い棚があり、2部屋の間の欄間は松の透かし彫です。

10畳間の外には小さないお庭があり、8畳間の外には鎮守社を中心にお祀りしたお庭があります。
この庭の右手には茶室のような建物がありますが、今はお手洗いになっています。

朝は8:00~10:30までモーニングを、10:30からはランチメニュー。
もちろんカフェやケーキもあり、18:00まで営業しておられます。


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2024 3/3の拝観報告1(一休寺 月釜)

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写真は、大雲軒。

日曜日です。
この日もいろいろなイベントをハシゴします。
まずは朝8:00に車で自宅を出て、途中で姪のMちゃんを拾います。

そして上鳥羽ICから第2京阪を進み、八幡東で京奈和道へ。
田辺北ICで降りて、8:40頃にやって来たのが一休寺です。
この日は一休寺の月釜がありました。
僕も久しぶりだし、Mちゃんこちらの月釜には来たことがないというので一緒に参りました。

こちらの月釜、始まるのが早い。
8:40着で、もう1席目が終わりかけでしたし。
臨時会費は1200円。
待合で待っていると10分ぐらいで呼ばれ、広間へ。
まだかつての待合の広間が本席でした。
奥の茶室はもう使わないようですね。
8畳ほどの広間が2つあり、1間は完全にイス席になっています。
結構広いので、1席20名弱入ります。
お正客譲りがちょっとあり、結局席主さんのお友達の先生がお正客に。
3/3ですので、ひな祭り仕様。
お菓子も引千切でした。
お正客の先生もお道具に詳しいので、席主さんといろいろ細かなお話をされていましたが、まだまだその辺りは分かりませんw

9:40頃に終了し、一転京都市内に戻ります。

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聴竹居2 閑室・茶室

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写真は、閑室の外観。

2023年の9月に全面改修が終了し、閑室(かんしつ)は一般見学で茶室は月1回土曜日の特別見学で見学できるようになりました。

閑室
離れの閑室は書斎のような使い方をしていたそうです。
石段を上がると玄関ドアがありますが、正面と調理室からとの2面に扉があります。
玄関間を経て奥に入ると手前に板敷の広間、奥に上段の間、左手奥に配膳の間があります。
こちらは数寄屋建築です。
広間は船底天井ですが、手前が縦に葦、横に竹をランダムな本数に固めて通し、さらに縦に細い赤松の竿で、奥側が竹の網代に赤松の竿になっています。
右角にL字にソファーがありますが、その角にもL字に違い棚を造りつけています。
上段の間は3畳で右脇に付書院、奥に広い床の間を設けています。
そこに自ら作成した陶器を飾っていたそうです。
ほぼすべてが直線ですが、上段の間の袖壁だけ弧状に繰りぬかれています。

表門を入って正面に石段の左手を進んだ奥に茶室があります。
茶室の手前の階段を降りると、庭園があります。
茶室は一段高いところにあり、上から石組みで滝を造りここから庭園の手前に流れ下ってきます。
茶室は中央に玄関があり、左手の大きな躙口のような扉は中では台所につながっており、仕出しなどを搬入する扉です。
右手奥に巨石と手水鉢から流れ落ちた小さな池があり、飛び石を渡ってその上に腰掛待合があります。
玄関を入ると左手に前述の台所、正面手前が板の間、正面奥に2畳板の間の小間、左手に6畳の広間がL字に一段高くなってあります。
板の間には右手に市松状の窓に造り付けの机があります。
6畳間の左手奥から1.5畳は広い床の間で、竹の落とし掛けが右では竿縁と交差するため、右の上は壁がなく宙に浮いてます。

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2023 10/21の拝観報告4 最終(和泉寺 木津川市)

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写真は、庫裏と寺務所。

ランチを終えて、国道24号線を南下します。
12:40頃にやって来たのが、木津川市にある和泉寺(わせんじ)です。
こちらは木津川市の秋の特別公開で初公開の寺院でした。
公開期間は10/18~10/25と11/6~11/10。
日程的にこの日しかありませんでしたので、この日のプランはここありきで決めました。

拝観料は500円。
真言宗寺院です。
成人の日に火渡りをされているそうです。

まずは本堂にお参り。
本尊は地蔵菩薩像。
弘法大師の画像もありました。

そして本堂の奥から客殿へ
客殿には如来像や新調された襖絵。
また観音講式も展示されていました。

お寺の方のお話では、特にお寺としては見せるものもないし、一般に公開するマンパワーもないけれど、木津川市の方からお声かけがあって今回初めてやってみたと。
そしたら予想以上に人が来るので驚いているとのことでした。
きっかけさえあれば、行く人は行きますもんねw

13:00頃にこちらを出て、この日は帰宅。
帰宅してから、外来バイト終わりの妻と高島屋の新棟に行きました。

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2023 10/21のランチ報告3(風cafe+gallery風才)

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写真は、縁から見た庭園。

建勲神社を出て、堀川通を南下します。
上鳥羽ICから第2京阪道路に乗り、城陽ICへ。
10:30頃に寺田駅周辺にある風cafe+gallery風才でのランチにやってきました。
実はこの日、この後南方面に行く予定でした。
スケジュールの時間的にこの辺りでランチだろうと。
なので自分のチェックリストの中にある城陽周辺の中から、こちらお店をpick upしました。

常日頃から気になったお寺、ランチやスイーツなどは情報を見つけた時点でエリアごとに保存。
次に行く際にそこからpick upできるような体制にしてありますw
受験時代からのやり方で「あ~~~、以前も似たようなの見たけど、アレはどうだったっけ~~」なんて言いつつ、結果放置しておくと絶対に勝てないのでw
今回も1か月以上前に予約しており、結果現地に行くと「本日は予約で満席」と書いてあったので、周到な用意をした方がいいですね。

11:00の開店まで時間があったので、周囲をブラブラ。
そしたらこの辺りって古いお屋敷が多いですね。
蔵も至るところにあります。
登録有形文化財の住宅もありますし。
堀家住宅は改修もある程度されており、そのうち見学とかできるのかなとか。
近藤家住宅は現在もお住まいなのだなとか、いろいろ分かりました。

さて11:00になったので入店。
こちらも築60年の古民家をリノベーションしたお店。
杉の太い丸太を縁長押に使っていたり、いい感じでした。
店内は洋間に4人掛け1席、6畳間2つに4人掛け3席、縁に2人掛け2席と席数が少なめなのも、満席になりやすい理由でしょうね。
その辺りは今後の本編に掲載します。

それよりも今回特筆すべきは、ランチです。

         
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写真は、おうちごはん+コーヒーとミニケーキ 1,500円。
  
ランチメニューはおうちごはん 1,200円だけ。
メインは2つから選べます。
今回はアジフライと甘辛豚ナスキムチ。
僕はアジフライにしました。
メインは注文を受けてから調理されるようなので、1番目の僕でも食事が出てきたのは11:30でしたw
しかしです。
その分、ホカホカでメッチャ美味しい!
おうちごはんの最高峰ですね。
非常におすすめ出来ます。

さらに+200円でドリンクが+300円でドリンクとミニケーキが付きます。
こちらも食後によかったです。
駐車場も近くに5台分ありますが、南側からアプローチしないと道が狭いです。
また近鉄の寺田駅からも徒歩圏です。

非常に満足して、12:00頃にこちらを出ました。
         
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2023 10/9の拝観報告2(長谷川家住宅)

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写真は、広間と仏間。

正直、東寺のすべてが予想以上に早く見終わったので、ちょっとTELしてみました。
TELした先は、十条の長谷川家住宅
2013年の京の夏の旅で行って以来だったので、再訪しようと9月の土日に2回訪問しました。
すると開いているハズの日程で開いてないんですよ。
TELしても出ないし。

それを思い出してダメ元でTELしたら・・・つながりました。
「今日は開ける予定ありますか?」と伺うと、「祝日なのでないです」と。
しかし上記事情をお話しすると、「確かに開けてなかったですね。申し訳ないし、たまには風通しといた方がいいから、開けましょう」とおっしゃって下さいました。
「何時頃来られますか?」と聞かれたので、「今から行きます」とw
市バスで九条駅に戻り、地下鉄で1駅の十条駅で下車。
1駅分乗車ですが、1日乗車券があるので平気ですw

公には非公開の日なので、脇口から入れて下さいました。
高齢のご夫婦で管理されているので、毎週末開けるのもタイヘンみたいです。

奥様の方が長谷川家の子孫なので、メッチャ丁寧に説明して下さいます。
もう10年以上来ていなかったので、忘れている部分も多かったです。
それに風通すために全部開けられたので、裏方部分も全部屋観れたのもよかったですw
結局10:45から11:55頃までじっくり拝見し、九条へと戻りました。

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