京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2025 3/16のランチ報告2(吉兆 松花堂店)

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写真は、店内。
閑雲軒での日曜茶席を終えて、ランチにやって来たのが吉兆 松花堂店です。
3/15~3/23のつばきウィーク期間中、10,000円の期間限定特別コースがあったので、11:00に予約していました。
この松花堂の弁当のコースが好きなんですよ。

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写真は、つばきウィーク 期間限定特別コース 10,000円。
内容的にはこんな感じ。
その点、この松花堂店のお弁当のコースは1万円。
お弁当で1万円ってことは、「量は多くないけど、質は高い」んですよ。
ランチならこれぐらいがちょうどいい。
2の海老しんじょうはエビがぷりっぷり。
4は和牛のすき焼き、刺身に銀だらの西京焼きも美味しい。
特筆すべきは5の白ご飯の美味しさ。
甘みがあってふっくら。
非常に満足しました。
12:15頃にこちらを出ました。
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2025 3/16の拝観報告1(松花堂庭園 日曜茶席 閑雲軒で一服)

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写真は、閑雲軒の内部。
まだ雨の残る日曜日です。
この日は朝から車で出かけます。
9:00ちょうどぐらいにやって来たのが、松花堂庭園です。
この日はこちらで日曜茶席がありました。
今までほとんど使われていませんでしたので、僕も初めてでした。
しかも先着30名限定で、1席5名×6席。
10:30には満席になっており、それ以降は竹隠で。
入園料400円+お茶席代1,000円でした。
雨が降っていたので出足が鈍るだろうという誤算と、
小間なので人数が少ないことの計算不足で、
9:00ちょうどだと11:15からの3席目になってしまいした。
ランチの予約が11:00なのに。
受付直後にアマ会のYDさんと遭遇し、食事の予約を遅らせようかと言っていたら、YDさんが「では僕の2席目と代わりますよ。美術館ででも時間をつぶしますので」と。
ありがとう~~~w
メッチャ助かりました。
アマ会万歳www
松隠前に着くと、1席目のうち3人があきさらささん、frippertconicusさんとTさんの3名でしたw
松隠の広間が待合で、そちらで先に主菓子を頂きました。
10:30頃から2席目がスタート。
広間の奥の廊下を進むと、廊下と面一で躙口があります。
中に入ると横に4畳が連なり、脇に台目の点前座があります。
茶室全体が屋内なので暗いこともあるのでしょう、点前座に明るめのライトが付いていました。
こちらに5名で入ります。
茶室の特徴は本編に追記しています。
掛け軸は上賀茂宮司の「弄花香満衣」。
主茶碗は14代覚入 志野。
炉縁は興福寺南円堂の古材から作ったものでした。
今まで閑雲軒でのお茶席は行われてきませんでしたが、これからは可能な限り使っていきたいとのこと。
次は4/27(日)のお茶席でこちらを使われるそうです。
11:00頃に席は終了。
ランチへと向かいました。
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2025 2/13の拝観報告3(大山崎のモダンライフ探訪 後編 アサヒグループ大山崎山荘美術館 )

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写真は、橡の木茶屋の外観。
大山崎のモダンライフ探訪の続きです。
聴竹居でのランチを終えて、僕は比較的早めにアサヒグループ大山崎山荘美術館に移動しました。
こちらは別途入館料1,200円が必要です。
先にある程度展示を見て、2階の喫茶室で休憩。

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写真は、都会の詩情 青いケーキ セットで1,450円。
展示会のテーマに合わた「都会の詩情―青いケーキ」とコーヒーを戴きました。
そして13:00過ぎに集合場所のレストハウスに戻り、見学開始です。
まずは本館内部。
建物メインの見学なんで展示はスルー。
2階のベランダから栖霞楼を遠望し、本館を出ます。
そして彩月庵は内部へ。
こちらは例年11/23にお茶席を開催しておられるのでその際も入れますが、今回は水屋にも入れました。
最後に橡の木茶屋の内部です。
正直今回このツアーに申し込んだのは、約10年前に入ったこちらの内部をほぼぼ覚えていなかったからです。
今回写真撮影は出来ましたが、up禁止なので掲載は出来ません。
詳細は本編に追記しています。
当初の目的も達成できて、非常に満足しました。
14:30頃に終了。
他の方々はこれから展示の鑑賞やカフェに行かれるようでしたが、僕は次があるのでここで失礼しました。
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2025 2/13の拝観報告2(大山崎のモダンライフ探訪 前編 聴竹居)

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写真は、茶室と裏の庭園。
京都駅からJRで西へ。
山崎駅で下車します。
9:45頃にやって来たのが聴竹居です。
この日は「大山崎のモダンライフ探訪」に予約していました。
要するに聴竹居と大山崎山荘の合同建築見学会です。
事前予約制で1/23(木)、2/13(木)、2/20(木)、3/13(木)、3/27(木)に開催されました。
どうして2/13に予約したのかには理由がありました。
それは後ほどw
参加費はお弁当付きで、こちらでは4,100円。
参加者は13人でした。
10:00から開始。
実はこの時、某公演のチケット発売でスマホでちょこっと購入しましたw
2班に分けて、本屋グループと閑室+茶室グループに分かれて見学します。
聴竹居は通算4回目。
本屋+閑室+茶室のツアーにも2023/9/30に来ています。
まあ、改めて見てもいいものです。

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写真は、ぎんすいのお弁当。
見学は11:30頃まで。
見学後は閑室でお弁当。
山崎のぎんすいのお弁当でした。
直後はもう一度本屋の見学絵をし、12:30頃には聴竹居を出て大山崎山荘に早めに向かいました。
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京都市交通局 竹田車両基地1 概要・教材室

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写真は、留置線に並ぶ車両(左2両が10系の初期車両、3番目が10系後期車両、右が20系)。
京都市営地下鉄烏丸線の車庫が竹田駅にあります。
以前は北大路駅の地下(現在の市バスターミナル)にありましたが、昭和63年の延伸に伴ってこちらに移ってきました。
アクセス
竹田駅の北改札を出て左へ。
通路突き当り右の2番出口から出ます。
そのまま直進し、約90m進んだ右手に車両基地の表門があります。
2011年頃までは車両基地見学会がありましたが近年はなく、
今回は2024/12/7or12/8に1日5組限定で行われた「京都市市営地下鉄烏丸線車両運転体験イベント」で内部に入り地下鉄の運転も実際にしました。
参加費は6万円、応募は18組あり10組が当選しました。
表門を入って正面に直線の道があり、その右手に沿って検車場の建物があります。
検車場の東隣りの屋外には15番線分の車両基地があり、車両が並んでいます。
その車両基地の南側に研修所があります。
体験当日はまず検車場の建物内にある会議室で運転の大体の方法のDVDを見ました。
そして研修所に移動し、教材室へ。
ここには実際の車両の大きさの運転席を含めた半分の車両があり、ちゃんと片側のドアとホーム柵も開きます。
ここでも右手のアクセル、左手にブレーキ含めた出発前の動作確認を練習しました。
右手側のブレーキは1~7まであり、7の上は緊急停止、1の下はneutralです。
これを出発前に1段ずつ入れて、計器で作動しているかを確認します。
この時に特有の「シュ~~~ッ」っという音がします。
左手側のアクセルはハンドルの上部を握り込んでレバーを下におろします。
握り込むのを離すとアクセルも止まるような安全装置になっています。
アクセルは1~4まであり、当日は基地内15km/h以下でしたので1まででした。
そして左足のフットボタンは「ファ~~~ン」というアノ警笛です。
また車掌が行うドアの開閉も行います。
右手をホーム柵に伸ばし、ホーム柵に長さ50㎝ほどのタッチパネルがあり、上をタッチするとホーム柵が開き、下をタッチするとホーム柵が閉まります。
しかし列車が一定の場所にないと、これは作動しない仕組みです。
また左手は窓の前方上方にあるレバーを握って回しながら引くと電車の扉が開きます。回しながら引くのは安全装置です。
なので車掌は右手でホーム柵のタッチパネルを、左手で車内のレバーを上下してホーム柵と扉を制御しています。
またこの部屋には電光の回路の掲示版や、パンタグラフ、車輪やブレーキ部分も別にあり、運転席での加速やブレーキに応じて車輪が動いていました。
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2025 1/1の拝観報告2 最終(石清水八幡宮)

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写真は、高良神社。
本来は泰勝寺だけの予定でしたが、ちょっと運動をした方がいいかと思い石清水八幡宮の本殿がある山頂まで表参道から登ってみました。
ここでちょっと僕のお正月の日程をご紹介します。
本来は12/28~1/5までの9連休でしたが遠くに行かないからヒマなのと、平日休暇を増やすべく職場と交渉。
12/30と1/3に通常通り出勤して、後日振替休日にできるようにしてもらいました。
もう毎年有休全消化しても休みが足りないのでw
なので、
12/28(土) 大掃除と晦庵 川道屋の最終日でランチ。
12/29(日) 京都府北部拝観
12/30(月) 出勤
12/31(火) 午後からジルベスター土間席と夜は除夜の鐘
1/1(水) 午後から泰勝寺と石清水八幡宮
1/2(木) 午前は妻に連れられBALの初売り。午後は映画 グランメゾン パリ鑑賞
1/2(木) 午前は妻に連れられBALの初売り。午後は映画 グランメゾン パリ鑑賞
1/3(金) 出勤
1/4(土) 妻と大丸、高島屋へ買い物ヘ。
1/5(日) 運転免許の更新(ゴールドなので京都駅前)
1/5(日) 運転免許の更新(ゴールドなので京都駅前)
でした。
年末に妻が冷蔵庫や食品棚を整理して、賞味期限が近いものをドンと出してきて、お正月に勧めてきたんです。
あまり断るのも・・・ねw
そしたらちょっと食べすぎかなって。
なので運動しておこうと思った次第ですw
泰勝寺を出るとちょうど表参道の入口。
久しぶりにケーブルカーではなく、山を登りました。
あれぐらいはまだまだ楽勝。
15分ぐらいで登れたのですが、本殿までの参道が大渋滞。
三玲の庭がある書院を超えて参拝の行列が。
本来山を登ることが趣旨だったので、そのままお参りせずに展望台経由で裏参道から下山しましたw
登って降りてで、約30分でした。
14:30頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
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2025 1/1の拝観報告1(泰勝寺)

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写真は、茶室 閑雲軒の内部。
ブログ上、やっと年が明けましたw
午前中はゆっくり。
というか、紅白の録画を早送りメイン、気になったところだけ通常再生して観てたかなw
そしてお昼を自宅で戴き、13:00頃に自宅を出ます。
地下鉄東西線を三条京阪駅で降りて、京阪電車へ。
急行が多いのは伏見稲荷大社や石清水八幡宮の初詣仕様なんでしょうね。
実際便利でした。
13:30頃に石清水八幡宮駅に着くと、時間的にもいい時間だったので人が多かったですね。
そして直行したのが、泰勝寺です。
通常は予約拝観ですが、11/11の昭乗忌と正月三が日は予約が不要です。
また今回知ったのですが、今は月1日予約不要の拝観日を設けておられます。
方丈で拝観料500円を納め、方丈庭園を拝見。
結構来られてます。
常に5~6人はおられる感じでした。
そしてお庭に降りて奥の茶室へ。
やっとたくさんお茶室を見てきて、タイプ別の分類が頭の中に出来てきたので、見た印象で覚えやすくなってきました。
なので逆に言うと初期に見たお茶室って内部の記憶が薄いんですよね。
今回もほぼほぼ忘れていました。
こんな縦長の茶室だったんですね。
宝物館も見て、方丈に戻ります。
そして拝観受付をした礼の間の奥の書院でお茶とお菓子を頂きました。
方丈でゆっくりして、14:00頃にこちらを出ました。
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2024 10/26の拝観報告3(寳樹院)

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写真は、本堂前庭。
金樹寺を出て、今度は北へ。
ほぼ久世橋通の近くまで戻って来て、10:20にやって来たのが寳樹院です。
こちらに向かう途中でアマ会の一部衆さんに久しぶりにお会いしました。
お話も出来ました。
お元気そうでなによりですw
浄土宗特別大公開で10/26(土)の10:00~15:00に公開がありました。
なので今回この徒歩圏に
10/26、10/27 9:00~16:00 誓祐寺
10/26 10:00~12:00 金樹寺
10/26 10:00~15:00 寳樹院
だったので、10/26の10:00~12:00に3ヶ寺行くプランに皆さんするでしょうねw
こちらは明治期に5ヶ寺合併した名残で、本尊に5躯の阿弥陀如来像が並んでいました。
外陣からの拝観だったので、もうちょっと近くでお参り出来たらよかったですかね。
ちょっと遠かったw
こちらも御朱印を戴いて、10:35にこちらを出ました。
これでこのエリアは終了。
車に戻って、次のエリアへと向かいました。
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2024 10/26の拝観報告2(金樹寺)

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写真は、本堂内陣。
誓祐寺を出て、徒歩で南へ。
9:50頃にやって来たのが、金樹寺です。
こちらも浄土宗特別大公開で10/26(土)の10:00~12:00まで公開がありました。
こちらは数年前の浄土宗特別大公開から公開があったと思いますが、単体ではなかなか来れずw
今回10/26のAMで近隣合わせて3ヶ寺になったので来ました。
9:00~公開の誓祐寺に9:30に行ったのも、他の2ヶ寺が10:00~だったからですね。
こちらも本堂メイン。
基本的にいずれのお寺に行く場合も、初訪問の際は事前に由緒を検索します。
しかしこちらは一切ヒットせずw
何もわからないままに現地へ。
御住職がおられたので聞いてみました。
そしたらやはりしっかりとした資料は残っていないそうですが、おぼろげなお話は教えて下さいました。
それが城南山の山号と極楽院の院号に隠されているわけですが・・・
それは本編まで持ち越しにしましょうw
またこちらは本堂内の写真もOKでした。
御朱印も戴き、10:05頃にこちらを出ました。
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2024 10/26の拝観報告1(誓祐寺)

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写真は、本堂前庭。
10月最後の週末です。
この日は9:00頃に車で出かけます。
向ったのは久世橋旧千本下がるの上鳥羽エリア。
コインパーキングに車を停めて、 9:30にやって来たのが誓祐寺です。
なかなか場所がピンときにくいかと思いますが、唯一分かるとすれば六地蔵めぐりの浄禅寺の少し北側のエリアです。
これでピンと来なければ、もうムリですw
浄土宗特別大公開で、10/26(土)と10/27(日)の9:00~16:00に公開が初めてありました。
9:00じゃなくて9:30着なのは、行った方なら分かるでしょうかw
まあそんなに大きな寺院じゃなく、本堂があってその中に令和2年に完成した約5mの阿弥陀如来像がお祀りされていました。
現地ではご住職に木材の選定、購入から現地での組み立てまでいろいろな苦労があったお話をお伺い出来ました。
御朱印も戴いて、9:45頃にこちらを出ました。
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2024 9/28の拝観報告1(円福寺 文人趣味臥遊展 美風流煎茶席)

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写真は、伏虎窟(有栖川宮旧御殿)の上の間。
9月最終の週末です。
9月末なのに暑いですw
さてこの日は当初、日特異的なものがなかったので、かねてから行きたかったランチにfrippertronicsさんと予約していました。
そしてその後にこの日の件のお知らせが来たので、ランチの前に組み込みました。
8:45頃に車で自宅を出て、第2京阪から京滋バイパスへ。
久御山淀ICで降りて、9:30頃に京阪の石清水八幡宮駅でfrippertronicsさんを拾います。
ちょうどこの日、近畿文化会の石清水八幡宮周辺のツアーがあり、その待ち合わせでMZさんがおられましたw
そして9:50頃にやって来たのが、円福寺です。
修行道場なので通常は歩行会の寺院で、4/20と10/20の萬人講の時だけ公開されるのは知られています。
しかし今回は9/27~9/29まで文人趣味臥遊展が伏虎窟(有栖川宮旧御殿)であり、さらに美風流の煎茶席があったので来てみました。
萬人講の時は伽藍すべてに入れるのでお堂伝いに最奥の伏虎窟に行きます。
しかしこの日はきっとお庭からだろうと予測していたら、やはりお庭からのアプローチでした。
逆にお庭を歩いたのが初めてでした。
お庭から途中の渡り廊下を経て、伏虎窟に入ります。
御殿内には書画がたくさん展示してあり、10:30の1席目までゆっくり拝見しました。
内部の写真もOKでした。
そして上の写真の左手の奥の間でお茶席がありました。
今回改めて気づいたのはこの移築した有栖川宮旧御殿、現在の廊下伝いの1番手前の部屋が折上小組格天井で、隣の奥の間が格天井。
昔と今では入口が逆だったんでしょうね。
お茶席は10名ぐらいで、1,000円。
ほとんどが席主さんや展示会の作家さんのお友達だったようで、我々だけどういう流れで来たのか質問されました。
SNSを見て来たというと、逆に大変歓迎して下さいました(煎茶席あるあるな気もしますw)。
お茶は和紅茶で香りもよく、美味しかったです。
建物もじっくり拝見し、お茶席も楽しく過ごせ10:50頃に終了。
この後、すぐに車で京都市内で予約しているランチに向かいました。
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2024 8/20の拝観報告2(アサヒグループ大山崎山荘美術館 ガイドツアー 後編)

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写真は、2階階段ホール。
9:30頃からアサヒビール大山崎山荘美術館の本館内のツアーです。
ガイド形式でガイドさんと同じ部屋を一緒に回っていきます。
そうすると無人写真が撮りにくそうですが、そこは各階ごとにフリー撮影タイムを10分ほど設けてくれています。
10名なので人が入らないタイミングはありましたし、スタッフの方は機敏に避けて下さっていましたw
まずは玄関ホール。
右手に進み、旧応接間の展示室2。
中央にある隣の旧居間の山本記念展示室。
この当たりの暖炉、古代中国の画像石や筍の意匠なども説明がありました。
次に旧食堂の展示室1。
1階の最後は池に面した山側のテラス。
今回は建物のツアーなので、展示作品の説明は一切なく建物の説明オンリー。
9:50頃で一通りみて、10分ほどフリー撮影タイム。
そして一般開館のちょっと前に我々は2階へ上がりました。
2階は階段ホールから旧貴賓室の展示室3と展示室4。
それぞれバスルームと栖霞楼が見える山側テラス。
そして旧寝室の喫茶室。
こちらも10:15頃までで一通りみて、10分ほどフリー撮影タイム。
皆さん撮影を終えて階段ホールでお話をされている方が多かったのですが、途中でスタッフの方が「喫茶室の方も見所があるのでどうぞ」と促して下さいました。
恐らくですが、僕が上の階段ホールの無人写真を撮ろうと待っているのを察して下さったのではないかと思っています。
10:25には川側のテラスに出て、説明と参加者全員で記念撮影。
最後にアンケートを書いて10:30頃に終了しました。
アサヒグループ大山崎山荘美術館自体が久しぶりだった上に、
内部の写真撮影も出来て、
内部の写真撮影も出来て、
しかも通常の入館料だけって、満足しかありませんでしたw
仕事休んでまできてよかったです。
次の予定があったので、すぐにこちらを出て10:38の送迎バスで山崎駅に戻りました。
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2024 8/20の拝観報告1(アサヒグループ大山崎山荘美術館 ガイドツアー前編)

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写真は、山本記念展示室(旧居間)と展示室2(旧応接間)。
お盆明けの火曜日です。
この日は午前中だけ有休を使います。
8:00頃に自宅を出て、地下鉄で京都駅へ。
8:45頃に京都駅からJRで山崎駅へ。
8:50のお迎えのバスで9:00頃にやって来たのが、アサヒグループ大山崎山荘美術館です。
この日は9:00から事前予約制で大山崎山荘ガイドツアーがありました。
定員は10名で、参加費は通常の参観料の1,200円だけです。
このツアーの1番のウリは「本館内部の写真撮影が可能」ということです。
6/28にインスタで告知があるのをアマ会のあきさらささんに教えて頂き、申し込み開始の7/2 10:00に即座に予約しました。
恐らく1時間弱で埋まったのではないでしょうか。
開催日程は8/10(土)と8/20(火)の2日でした。
個人的に8/10は美山荘の予定があったので、ほぼ迷わず有給取って8/20と決断しました。
まずは琅玕洞(ろうかんどう)の前で出欠確認。
次に庭園を通り抜けながら見所の説明。
そして旧車庫のレストハウスで本ツアーの概要説明がありました。
写真は肖像権のある作品のアップがはNGですが、基本どこでもOKでした。
また「#アサヒビール大山崎山荘美術館 #中国やきもの7000年の旅 #大山崎山荘ガイドツアー」3つを付ければSNS掲載もOK。
なのでこの掲載には珍しく#が付いていますw
9:20頃にレストハウスを出て、本館に向かいます。
本館の前に橡の木茶屋の外観。
今回は外観だけ。
2014年開催の「大山崎のモダンライフ探訪ツアー」で内部に入ったのですが、あまり記憶がありません。
もう1つの茶室 彩月庵は5月と11月にお茶会があるので入れますが、橡の木茶屋でお茶席が開催されません。
この機に聞いてみたら、橡の木茶屋には水屋がないので実際に使うのには不便なんだそうです。
そして本館内に9:30に入りました。
本来は10::00からの開館ですので、我々10名だけでのツアーが開始になりました。
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2024 6/9の拝観報告5 最終(和束茶カフェ 天空カフェ)

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写真は、天空カフェ。
13:45頃に和束茶カフェにやってきました。
雰囲気的には道の駅です。
お土産や地場の野菜や卵などが売っています。
その受付カウンターで、近くの丘の上にある天空カフェを1時間レンタル出来ます。
1人550円で、3人以上だと以降は何人でも1,650円。
空いていればその場で借りれますし、事前にTELで枠をの予約もできます。
受付で希望者はドリンクを買って持っていけます。
まあまず買っていきますよねw
そしてそこで天空カフェの鍵とカフェまでの道筋の地図を貸してくれます。
5分ほどで丘の上の天空カフェに到着。
中は結構広くてきれい。
下足して入ります。
しかも中央が座敷上になっているので、腰かけたり、胡坐をかいて座れたりします。

個室なんで周りを気にせず話せるのがいいですし、クーラーも完備です。
もちろん高台にあるので景色もいいです。
写真は新茶のドリンクと背景は安積親王墓です。
14:50頃まで使用可能でしたが、14:30頃にこちらを出て鍵を返却。
ここでこの日は帰宅しました。
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2024 6/9の拝観報告4(正法寺、安積親王墓)

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写真は、正法寺の仏殿。
dan dan caféを出て車で移動。
まずやって来たのが正法寺。
こちらは紅葉で有名。
過去にここだけ1度来ています。
今回はMちゃんと姉が始めてだったので。
仏殿は開いていますが、お寺の方もおられないので由緒書きは貰えていません。
そして戻ってきて、和束カフェに車を停めます。
たぶんこの交差点周辺が地図上でも和束町内でも少ない平地なので、町の中心なのでしょうね。

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写真は、安積親王墓。
駐車場から徒歩でやって来たのが、安積親王墓です。
姉が「安積親王ってどういう人なん?」って向かう車内で聞かれたので、
「ここらに墓がある親王ってことは、皇位に付けないまま亡くなった。そして皇位につけなかったのは、藤原氏外戚の対抗馬に負けたしちゃうか~~」って言ってました。
そして現地で調べたら、ビンゴw
聖武天皇の唯一の皇子でしたが、ゴリゴリ藤原氏外戚の阿倍内親王(後の孝謙・称徳天皇) に負けちゃってるんですね。
皇子がいるのに、女性天皇はどうとかの議論を吹っ飛ばす藤原氏w
お墓は階段を登ると上の写真のように小路の先にこれ見よがしな森があり、それです。
なんかジブリっぽくないですかw
お墓は円墳で、外周を一周できます。
13:40頃に和束カフェに戻って来ました。
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