京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2023 9/10の拝観報告1(武田薬用植物園 個人見学会)
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写真は、展示棟(旧田辺貞吉邸)の2階。
日曜日です。
この日は午前中の見学会と美食会のランチでした。
午後はね、大相撲 秋場所の初日なんで、もう15時までには帰る感じですw
さて9時前に車で自宅を出て、9時過ぎに出町柳駅前でアマ会のfrippertronicsさん、桜さん、Mさんとシヲさんを拾います。
9:30に向かったのが、修学院の武田薬用植物園です。
こちらには今年の6/24に一般向けの研修会に申し込んで参加しました。
そしたらその会では展示棟の旧田辺貞吉邸の内部見学がありませんでした。
その旨を病院に来られた武田薬品のMRさんに立ち話でお話したら、「個人見学会組みますんで、都合のいい日をいくつか頂ければ」とおっしゃってくださいました。
そしてこの日に決定。
お友達同伴もOKで、行きたい場所もリクエストして下さいとのこと。
現地に着くと、いつもは大きなホールでイントロの説明がありますが、この日は会議室。
そして植物園へ。
もう最初に展示棟へ。
今回の1番のリクエストでしたので。
内部をじっくり拝見出来ました。
その辺りは本編に追記しています。
そして前回と同じように香辛料園→民間薬園→中央標本園へ。
5人で回るのでサクサク進みます。
そして僕が未訪問の温室へ。
温室を研修会で行くのは「他に見所が少ない時」=11月だそうですw
そうですよね、温室は温度一定なんで。
最後に時間があったので、漢方処方園も。
これで恐らく全エリア行ったのかな。
11時頃に終了し、こちらを出ました。
後日、武田薬品の担当MRさんにお礼を申し上げておきました。
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2023 9/9の拝観報告7 最終(旧伴家住宅 百年前の宝さがし)
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写真は、手前から次の間、渡りの間、通り庭。
梅宮大社から帰宅して、18時頃に夕食を頂きます。
そこから地下鉄と徒歩で向ったのが、烏丸六角あたりにあるカンデオホテルズ京都烏丸六角です。
こちらは旧伴家住宅を改修したホテルで、この日はこちらで19時から百年前の宝探しというイベントが行われると、アマ会の桜さんから教えて頂き参加しました。
この旧伴家住宅は以前に夢処 漁師めし 雑魚やを訪問した際に前にあったので、注目していました。
18:30 に到着。
どんな感じかと思いきや、町家をいい使い方していますね。
表から店舗棟、奥に居住棟があり、この間を玄関棟でつなぐ表屋造ですが、
これらすべてが共有スペースなんですね。
ホテルの客室は居住棟の奥、いわゆる奥庭のさらに奥にビルを建てて設けています。
奥のスペースが大きかったんでしょうね。
そして客室へのアプローチは、通り庭を使うんですね。
18:30に到着して参加費1,000円を納め、会場の店舗棟2階のギャラリースペースへ。
祇園のお茶会で一緒だったOさんが既に来ておられ、後から吉田さんも来られました。
最終的に参加者は10名でした。
さて19時からですが18:30に来たので、もちろん共有スペースの町屋をじっくり拝見しましたw
坪庭あり、次の間は元茶室、主室はもちろんいい感じ。
居住棟の2階にも広間がありますが、今は夜はバー、朝は朝食会場です。
床の間や付書院も残っていますが、テーブルと椅子仕様です。
この辺りは今後の本編でご紹介します。
さて19時から百年前の宝探しのイベント。
なにかとういうと個人的にコレクトされた宝船図の公開と解説です。
大正時代初期から徐々に拡がり、大正末には大流行します。
神社、寺院、料亭や果ては個人が発行し、販売や贈与品として作られました。
目的としてはお正月に枕の下に敷いていい初夢を見るグッズですが、徐々に美術品かしていっているように見えました。
版画ですが、その原画を著明な画家に頼むのが流行りですw
その多数のコレクションの中から18枚を見せてくださいました。
竹内栖鳳、今尾景年、富岡鉄斎、堂本印象など、いろいろな人合が依頼されて描いています。
僕的には丹栄楼という料亭(今はなくなりましたが、たん熊さんはこちらで修行されたそう)が
大正13年と大正14年にお客さんに配った菊池契月と上村松園のものが上品で好きでしたね。
今回の参加者も知り合いの方が多く、もう解説されるそばから皆さん質問して非常に楽しい会でした。
最後に質疑応答の時間がありましたが、もうほぼその都度聞きました状態でしたしw
20:45頃に終了し、この日は帰宅しました。
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2023 9/9の拝観報告6(梅宮大社 貴族の庭園の歴史 NHK文化カルチャー)
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写真は、池中亭の内部。
亀岡市内から京都縦貫道で京都市内に戻ります。
国道9号線から千代原口で物集女街道へ。
四条通を進み、12:50にやって来たのが梅宮大社です。
13時からNHK文化カルチャーの貴族の庭園の歴史がありました。
この講座で梅宮大社の庭園を拝見するのですが、庭園にある池中亭に入れるとの情報がアマ会員のいざ 上洛さんから入りましたw
ちょうど4~9月講座の最終回だったので、1回分の講座料で済みましたw
参加者は15名ほど。
先生の講義の後、庭園を1周散策。
しかし神社の神苑の来歴はよく分からないのが面白いですね。
信仰上必須ではないけれど、あとから造られた。
平安神宮ならお庭がある程度観光の目玉になっているので分かるんですが。
庭園をひととおり回って、最後に池中亭へ。
中の島に建っているので、使い勝手は悪そうw
実際にほとんど使われていないようですね。
パンフレットには昭和60年の京の冬の旅で公開したとかwww
4畳+板の間の水屋と4畳半+1.5畳の相伴席でした。
内部の仕様は結構シンプルでしたね。
14:30頃に終了し、この日は一旦帰宅しました。
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2023 9/9のランチ報告5(亀岡 へき亭)
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写真は、主座敷。
千代川を出て、東の山沿いを走ります。
そして国分寺の脇も通過します。
国分寺の重文 薬師如来像は翌日の9/10に御開帳ですね。
そんなことを思いながら、11:15にやって来たのがへき亭です。
こちらは江戸時代の武家住宅を利用して、お料理を提供して下さるお店です。
本来は11:30からですが、早く到着したと申し上げたら「いいよ~~」と入れて下さいました。
そして他にお客さんが来ておられなかったので、内部もじっくり拝見させていただきました。
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写真は、ガラシャ膳 3,080円。
特に外観は竹藪の中に土塀と武家屋敷があるので、映画の撮影にも使われるそうです。
中も手前側の2間は洋間に改装されていますが、奥の座敷などは床の間や違い棚があり、襖絵は岸連山のものだそうです。
まあ僕の滞在中は僕しかいなかったので、お店の方とお話してしました。
僕がこの近辺に居たことがあるとお話しすると、さらに話が深くなりました。
僕が南丹病院(現中部総合医療センター)で医師をしていたこと。
当時脳神経外科であったことに話が及ぶと、当時の部長さんがこちらをよく利用されていたと。
そして実はこのお店、今年いっぱいで閉店されるとの。
その部長さんは今でも連絡を取っているので、帰宅してからこの一件をすぐに連絡しました。
近日、是非にも行っておきたいとのことでした。
美味しいお食事。
江戸時代の武家屋敷。
思わぬ人とのつながり。
楽しい時間でしたが、年内で閉店されるのは残念でした。
このタイミングで僕が思い出したのも、”虫の知らせ”だったのかもしれませんね。
12:05頃にこちらを出て、京都市内へと戻ります。
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2023 9/9の拝観報告4(千代川 浄福寺・千代川小学校)
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写真は、千代川小学校の表門(旧亀山城の新御殿門)。
湯の花温泉付近の延福寺を出て、今度は北へ。
この経路の途中で宝林寺の前を通りました。
こちらには重文の薬師如来坐像、釈迦如来坐像と阿弥陀如来坐像があり、9月の薬師大祭で御開帳されます。
それを昔見に来たのを思い出しました。
薬師大祭は9月の序盤だったな~~って、 ブログで調べたら9/8!
前日でしたねw
ただ当時は薬師大祭の日に行ったので、遠景写真に車が映り込んでいたんですよ。
それも気になっていたので、今回車のない写真を撮って入れ替えましたw
そして10:20頃に亀岡の北、千代川地区へ。
この辺りがより住んでいた地域に近くて、メッチャ懐かしかったです。
もう文化財だけじゃなくて、ノスタルジーも入ってます。
当時2歳で妻に見守られてたんぼのあぜ道を走っていた長男が、もう高2ですもんね。
まず最初に来たのが、浄福寺。
こちらの庭園も京都府暫定登録文化財です。
ただし結構小さ目ですw
こちらも自由拝観でした。
浄土宗で由緒もはっきり分からない感じのようです。
そいしてさらに近くにある千代川小学校へ。
こちらの校門である長屋門が、旧丹波亀山城の新御殿の表門だったんですよ
現地に説明書きもありました。
結構修復されているようですが、外観は比較的そのままみたいです。
10:50頃になったので、そろそろランチに向かいます。
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2023 9/9の拝観報告3(亀岡 延福寺)
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写真は、書院の前庭。
かめおか霧のテラスを出て、今後は西へ向かいます。
湯の花温泉の方面へ。
9:40にやって来たのが、延福寺です。
こちらは庭園です。
なんでもこちらのお庭が京都府暫定登録文化財で、お庭の十三重塔が重文です。
そもそも当日の日程は、朝1番の真福寺とランチが決まっていました。
だからその間を埋めるべく、いろいろ今まで亀岡で漏れていた物件を埋めた感じになっていますw
なんだかこの表門も旧丹波亀山城の遺構のようです。
庫裏、書院があり、その脇に庭園があります。
自由参観出来ます。
ただここで帰ろうとしちゃダメです。
表門を出てさらに右手に進むと、その先に真っ赤な二天門と本堂があります。
庭園の写真に見えているのが本堂の背後です。
駐車場が表門の前にあるので、これは事前に調べて行かないとスルーしそうですね。
10:00頃にこちらを出て、次へと参ります。
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2023 9/9の拝観報告2(かめおか霧のテラス)
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写真は、テラスの外観。
真福寺を出て、南に向かいます。
次にやって来たのが、亀岡CCの近くにあるかめおか霧のテラスです。
こちらは2018年に設置された展望台で、霧が出ると雲海を見ることが出来ます。
以前にも少し話したと思いますが、仕事で2008年の1年間亀岡近辺に住んでいました。
亀岡は晩秋になるとよく霧が発生します。
当時は見通しも悪くなるしメンドウだな~~って思っていました。
そして昨年、兵庫県の竹田城に行ったんですよ。
普通の日にですが。
そしたら雲海見てみたいな~~~って。
竹田城に朝早くから行くテンションはないし、そもそも雲海が出てる保証もない。
その点亀岡なら近いし、何より現地の定点カメラがネットで見れるので、霧が出ているかリアルタイムで分かるんですよねw
なのでこの秋、見に行こうかと。
そのために先にアクセスも含め、下見をしておこうという魂胆です。
まあやっぱり途中、行き違いもタイヘンそうな細い道がありますよね。
その辺も当日初めてじゃ危ないので、参考になりました。
展望台は写真のような感じ。
2段になっておりそれほど大きくはないですが、亀岡市内が一望できます。
これ、雲海が出たらメチャメチャきれいというか幻想的なんでしょうね。
もう少し寒くなってきたら、忙しくなりそうですw
9:15頃にはこちらを出て、下山しました。
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2023 9/9の拝観報告1(亀岡 真福寺 瑞雲軒)
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写真は、瑞雲軒の内部。
土曜日です。
この日は朝から出かけます。
7:20に車で自宅を出て、五条通から京都縦貫道へ。
亀岡ICで降りて、穴太寺の方へ向かいます。
8:00にやって来たのが、穴太寺の南西にある真福寺です。
2021年の京都新聞にこちらにある瑞雲軒が旧丹波亀山城の遺構であり、その修復工事のためクラウドファンディングをしたという記事をみました(その記事ちゃんと取ってあるんですね~~)。
その記事ではしばらく改修工事をするとのことでした。
今回、もう工事は終わったかなと思い連絡したら、拝観OKとの返事を戴きました(2年前の記事を引っ張り出してきて、本当に行くところのしつこさw)。
ご住職が10時には亀岡での式典に行かれるとのことで、その前ならと。
8時にお邪魔して、書院の瑞雲軒を拝見しました。
手前が御次之間、奥が表御座舗。
本当は手前にさらに3間あり、それは現在保津五区会議所になっています。
そちらとの連続性も確認されているそうです。
さらにその表門も移築され残っていますが、それは後ほどw
ご住職も資料を持って来て、熱心に説明して下さいました。
本堂もお参りさせて戴きましたし。
気持ちばかり志納をさせて戴き、有意義な時間を過ごしました。
話も盛り上がり9時前までお邪魔しました。
伝えたい内容はたくさんありますが、それは本編まで置いておきますw
9時ごろにこちらを出て、次へと向かいました。
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2023 9/3の拝観報告(ガイドと歩く東山~新選組の生きた激動の幕末)
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写真は、月真院の方丈。
日曜日です。
この日は昼から次男のお誕生日のお祝いがあったので、午前中だけ出かけました。
お昼には三友居の花籠弁当を取りに行くので車で出かけます。
維新の道のコインパーキングに駐車して、9:30前にやって来たのが八坂神社の南総門です。
「ガイドと歩く東山~新選組の生きた激動の幕末」に参加しました。
参加費は4,000円、参加者は10名ほどでした。
偶然アマ会のkさんもおられました。
参加した理由は、久しぶりの月真院ほぼ一択でしたw
もうテーマが幕末なんで当たり前ですが、解説の内容は龍馬と中岡慎太郎、御陵衛士、近藤勇と土方歳三の刀のことなど。
月真院は一時期公開が固まってあった(2015、2016辺り)のですが、最近はぱったりとなくなりましたね。
久しぶりに方丈に入りましたが、内陣を拝見したのは初めてでしたね。
最後は歴史館で館長の木村武仁先生からのお話もあり、11:15頃にこちらを出ました。
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2023 9/20のおでかけ報告(京セラドーム オリックスバファローズ優勝!)
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写真は、胴上げされる中嶋監督。
最近野球観戦ネタは京都と関係ないので敢えて封印してきましたが、今日だけは書かせて下さいw
昨日、仕事終わりで京セラドームへ直行し、現地で次男と合流。
次男が森友哉選手のファンからの西武ライオンズファンだったので、昨年までは西武の試合をよく観戦に行っていました。
しかし今年から森友哉選手の移籍に伴い我らもファンを移籍。
今年も3試合ほど京セラドームに観戦に行っていました。
8/26にはマジック点灯の試合を観戦。
その記事のブログ掲載の日に、現状を追記しました「マジック7です」と。
その時気づいたんです、「優勝するの来週ちゃうん」。
そこでオリックスの試合日程と次男の塾の日程を見比べたら、
9/20のロッテとの直接対決に行けるじゃないですかw
即刻チケットを確保しました。
さて当日。
昨日の試合前の時点でM2。
2位との直接対決ですので、勝てば優勝の1戦になりました。
次男は中学校帰りで直で京セラドームへ。
僕は17時の終業と同時にJRで大正駅へ。
この車内でNHKの取り組み動画とabemaの中継で、十両と幕内の取り組み全部見ましたよ。
帰宅が遅いの予想付いたんでw
18:15に大正駅に到着。
球場でスタグル買って、席で次男と合流。
3回表かな。
そしたら、いきなり点取られるし。
5回にはもう1点取られるし。
オリックスは散発の3安打に抑えられるし。
7回裏まではしれっと試合が進みました。
7回も3番森、4番セデーニョとアッサリ2アウトになりますが、5番のゴンザレスが死球で出塁。
相手の暴投で2塁になり、6番の選手会長“ラオウ”こと杉本がタイムリーで1-2。
続く7番T―岡田が四球でランナー1,2塁。
8番の紅林もタイムリーで2-2の同点!
さらに9番の野口もタイムリーで3-2で逆転!!!
もうね、ライトスタンドはお祭り騒ぎ。
いける、いけるでぇ~~!って。
前後左右、斜めもみんなハイタッチ。
みんな優勝するの見たいもんな~~。
さらに1番に戻って中川もタイムリー三塁打で5-2。
止めは2番西野もタイムリーで6-2。
3-2以降の詳細は帰ってきてからチェックして理解しました。
現地では打って得点したことしか認識出来ないぐらい大騒ぎでしたしw
8回は宇田川、9回は颯一郎が抑えて勝利=優勝!
中嶋監督の胴上げを目の前で観ることが出来ました。
中2の次男くんも喜んでいてよかったです。
しかし次男も西武で優勝を喜んで、森友哉選手と共にオリックスに移って優勝。
さらに当日の日程が空いているというツキが彼にはありますねw
仕事終わりで大阪まで行った甲斐がありました。
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2023 9/2の拝観報告3 最終(工房チェリ300年前の豪華客船の内装、英国チューダー様式の洋館を拝見 まいまい京都)
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写真は、2階から3階への階段。
東映太秦映画村を出て、嵐電の太秦広隆寺駅へ。
14:00集合でまいまい京都の「工房チェリ300年前の豪華客船の内装、英国チューダー様式の洋館を拝見」でした。
参加費は4,500円、参加者は18名ほどでした。
工房チェリはかつて個人で来ています。
新型コロナになった頃にこのツアーを申し込んでいたんですが、遭えなく中止に。
リベンジでしたねw
駅から徒歩で工房チェリへ。
内部に対して人数が多いので2班に分かれ、1班は奥の作業場でオーナーの徳力さんから説明。
もう1班は講師の二村さんから建物の説明でした。
我々は最初に作業場へ。
当代の竜生さんはガラス作家で、最初はその製法など。
続いて先代がされていた金唐革の技術についてのお話がありました。
聞けばなかなか面白い世界で、僕も含め皆さん質疑応答が止まらん、止まらんw
ちょい押しで15:00に班の入れ換え。
外観から英国船の調度品を利用した階段や室内。
建物に関しては個人で行った時と見学内容は同じ。
作業場でのお話が興味深かったです。
15:50頃に終了し、この日は帰宅しました。
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2023 9/2の拝観報告2(東映太秦映画村)
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写真は、日本橋での撮影中。
11:45に嵐電天神川駅周辺で解散となり、再び嵐電に乗り太秦広隆寺駅へ。
12:00頃にやって来たのが、東映太秦映画村です。
14時からもこのエリアでのツアーだったので、ランチと休憩がてら入村しましたw
中に入ってウロウロしていると、ちょうど日本橋のところで撮影をしていました。
なんの番組かまでは確認しませんでしたが、ワンシーン撮るのにリハから本番も何度も撮り直していましたね。
ご苦労様です。
そしてその近くの花見茶屋でランチ。
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写真は、花見茶屋の東山セット 1,300円。
注文したのは天丼とそばがセットの東山セット。
ここで1つ注文違いが起きました。
そばは冷と温とを選べ、僕は冷と注文したのに温が来たのです。
皆さんならどうしますか。
僕が小4年生(1983年)に、同じことが家族で外食に行った際に起きたんですよ。
注文と違い温のそばが来たので店員さんに言おうとしたら、父に制止されました。
「そのまま食べなさい」と。
理由は2つ。
1つは言えば替えてくれるだろうけど、そのそばが破棄されるかもしれずもったいないこと(食料破棄の先取りですね)。
もう1つはそもそも食事ぐらいのことで細かいことを言わず、鷹揚な人間になりなさいと。
そんなことを思い出して、そのまま美味しく戴きました。
良い教育を受けたと思っています。
食後は村内をウロウロしたり、お土産物を見たり。
セットは各家も中まで入れるし、真夏でそれほど人も多くなかったので楽しめました。
13:40頃にこちらを出ました。
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2023 9/2の拝観報告1(太秦 考古学者と古墳にコーフン!前方後円墳の内部を探検しよう まいまい京都)
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写真は、蛇塚古墳の石室内部。
9月に入りました。
まだまだ暑い日が続きます。
この日は9時前に自宅を出て、地下鉄東西線、嵐電と乗り継いで、帷子ノ辻駅で下車します。
9:30に集合してまいまい京都の「太秦 考古学者と古墳にコーフン!前方後円墳の内部を探検しよう」に参加しました。
もともと古代にそれほど興味はないんですが(笑)、もうそろそろ京都の古墳も放っとけないなというところまで来ましたw
参加費は4,000円、参加者は15名ほどでアマ会のkiさんも一緒でした。
帷子ノ辻駅から歩いて、まずは仲野親王高畠陵へ。
嵯峨天皇の皇子ですが、この古墳自体はそれより前の時代のもの。
なので元は別の方のお墓なんですね。
後付けで親王のお墓になったので現在まで残った反面、発掘も出来ていないそうです。
本来はお堀周囲の道も入れないのですが、今回は外周路を1周出来ました。
次に大映通り商店街から住宅街に入り、蛇塚古墳へ。
この辺りでは1番有名でしょうか。
前方後円墳はなくなっていますが、大きな石室が残っています。
しかし石室周囲のお宅1軒分ずつを、地図で追っていくと前方後円墳に形になっていますねw
今回はこの石室にも入りました。
個人で京都市の文化財保護課に申請しても入れます。
もう非常に大きなチャートの石室ですので、これだけでもインパクトは大きいです。
ここからは西高瀬川沿いに東へ歩きます。
1km強歩いた住宅街に小山があり、これが天塚古墳です。
ここには稲荷社がお祀りされており、建物の鍵を開けて入った左手に1つ目の石室があります。
この石室の石も年にわずかに動いているらしく、文化庁が調査されているそうです。
そして円墳に沿って外周を歩くと2つ目の石室があり、ここは通常から誰でも入れます。
さらに円墳沿いに歩くともう崩壊した3つ目の石室の跡があります。
この辺りは個人で来ても見所や意味が分からないので、こういうところが助かります。
今回詳細は割愛しますが、今後の本編に掲載します。
あとはもう跡形しかない清水山古墳などを通り、嵐電太秦駅近くの千石荘公園で11:45頃に解散になりました。
京都検定で蛇塚古墳が出てくるぐらいの知識でしたが、正直今まで興味薄だった領域の知識も増え、面白みも見えてくるのでよかったです。
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2023 8/27の拝観報告2 最終(ご縁を結ぶ お地蔵さまめぐり 東山三条エリア そうだ 京都、行こう)
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写真は、良恩寺 地蔵堂(左)と本堂(右)。
花見小路の十二段家 本店を出て、徒歩で八坂神社→円山公園→知恩院→青蓮院門跡と歩きます。
13:15にやって来たのが、尊勝院です。
そうだ 京都、行こうの8月ツアー「ご縁を結ぶ お地蔵さまめぐり 東山三条エリア」でした。
参加者は20名、参加費は2,900円。
今回はKiさんに同行で、ざしきわらこさんもおられました。
尊勝院から。
まずは由緒なども含めた法話。
そして内陣拝観で米地蔵菩薩の拝観。
14:00まで。
そして徒歩移動で良恩寺へ。
14:15から地蔵堂でお参りの後、本堂内へ。
前回本堂内に入っていなかったので、よかったです。
由緒と法話の後、内陣と地蔵堂の導引地蔵の拝観。
14:45にこちらを出ました。
三条通をひたすら西へ。
この間が遠いんですが、お話をしていたらあっという間でしたw
15:10にやって来たのが、心光寺。
浄土宗特別大公開でもお馴染みでしょうか。
こちらでも書院の安倍晴明由来の地蔵菩薩像と本堂内陣の拝観。
重文の法城寺の本尊であった阿弥陀如来立像も見逃せません。
15:55まで。
そして16:00からほぼ隣の檀王法林寺へ。
こちらにも袖引地蔵があります。
お参り、法話の後、広めの内陣の仏像拝観。
17:10頃に終了でした。
この日は何より僕的にそうだ 京都、行こうツアーのラストでした。
そうだ 京都、行こうツアーは10月で終わるんですよね。
ツアー企画の部署を統合するようです。
もう10年以上お世話になり、思い出がありました。
担当のTさんにも長年のお礼を申し上げて、帰宅しました。
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2023 8/27のランチ報告1(十二段家 本店)
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写真は、2階の個室。
前日は次男と出かけたので、日曜日は拝観日ですw
11時ごろに自宅を出て、市バスで祇園へ。
11:30にやって来たのが、十二段家の本店です。
よく花見小路で大海老天丼が目につきますが、アレは十二段家の「花見小路店」です。
本店の方はしゃぶしゃぶ発祥の店と言われているのと、
今回はfrippertronicsさんと民藝建築鑑賞の意味合いもありましたw
11:30の開店と同時に入ると、どうやら予約は我々ともう1組だけの様子。
2階の店内を隅々まで見せて下さり、さらに「お部屋、どこでもいいですよ」と。
なので和洋室から広い主座敷にして頂きましたw
後ほど和洋室の方にもう1組が来られていましたね。
まずは室内。
詳細は本編に掲載しますが、こちらも梁などが太い民藝感溢れる建築ですね。
さらに室内に並ぶお皿などは河井寛次郎、上田恒次などがズラリ。
こういうのも味わえるのがいいですね。
和洋室の版画も棟方志功のものです。
奥の4畳半も趣があっていいですね。
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写真は、しゃぶしゃぶセット 10,000円。
さて食事です。
お昼はしゃぶしゃぶセットとすきやきセットが10,000円であります。
それ以外はコースになり、15,000円からになります。
本来はすきやきの方がいいんですが、こちらは「しゃぶしゃぶ発祥の店」と言われているので、もちろんしゃぶしゃぶにw
1の鯛の一品の後、しゃぶしゃぶになります。
特製の銅の火鍋子(ほうこうず)に野菜やお肉を入れますが、全然灰汁が出ないんですね。
自家製のゴマたれも甘くはなくて、ゴマの風味だけの感じ。
たぶんお肉の美味しさを邪魔しないようにではないでしょうか。
それだけお肉が甘くて美味しかったです。
ちなみに上の写真は野菜は2人分ですが、お肉は1皿ずつです。
そしてしゃぶしゃぶが終わると、その出汁で3のスープを作って下さいます。
最後はデザートも付いています。
女将さんとも民芸の話で盛り上がりました。
frippertronicsさんも1ヶ月ほどまでに、僕に至っては先週に松乃鰻寮(上田恒次の建築)に行っていたので驚かれていました。
12:45頃にこちらを出て、frippertronicsさんとお別れ。
次へと向かいました。
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