京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
今日の大河ドラマ
子供(4歳と1歳)を寝かしつけてから、今ちょうど録画していた大河ドラマを見終わりました。
昨日の写真がタイムリーでしたね。
実はあまり考えていなかったので偶然です。
皆さんも行ってみてください。
おすすめのお寺です。
「聚光院」も近日掲載予定です。
多分ですが、今年も秋に特別拝観がありそうです。
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2011 7/3の拝観1(天得院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/dc/c6df25b3a28a940a43e3e2b9f082f39a.jpg)
天得院の桔梗の庭。
天得院は東福寺の塔頭です。
今回で今年3回目の東福寺。
一体通算では何回行っているでしょうか。
多分10回は下らないでしょう(笑)。
現在、桔梗の時期で特別拝観中です。
朝1番(9:30)で行きましたが、15人ぐらい来られていました。
苔で緑の庭園のあちこちから桔梗がスクッと咲いています。
今がピークかもしれません。
今回は7/17までです。
また紅葉時の11月にも特別拝観があります。
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大徳寺2(境内の地理)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/7e/e026199c4ba45554c913ba49011e6230.jpg)
図は大徳寺周辺の地図
旧大宮通沿いの総門から入ると、すぐ右手に勅使門が、その後には朱塗りの大きな門があります。
これが千利休切腹の原因となった山門の金毛閣です(A地点)。
A地点から左折の道を進むと、まず右手に「龍源院」、次に「黄梅院」があります。
ここを直進すると北大路通沿いの南門です。
参道は石畳で、左右に松が等間隔で並んでおり、“禅宗のお寺”といった佇まいです(写真)。
A地点に戻り、道なりに右に曲がり「興臨院」が、さらに左折した奥に「瑞峯院」があります。
左折せず直進すると、右手に仏殿、法堂があり、突当りが「本坊」です(B地点)。
本坊には方丈、唐門があります。少し左手にさらに直進路があり、すぐに右折のT字路になります(C地点)。
C地点を右折した左手に「大仙院」、最奥に「真珠庵」があります。
C地点を直進した突き当たりに“利家とまつ”の“まつ”こと「芳春院」があります。
今度はB地点を左折した右手の角に「聚光院」、鐘楼を越えた右手に「総見院」があり、やがて十字路に至ります(D地点)。
ここを左折した右手に「高桐院」が、さらに奥の右手に「玉林院」が現れます。
D地点で右折すると、「今宮神社」に至ります。
D地点をさらに直進すると、今宮門前通と交差します。これを渡り、さらに約200m進んだ左手に「孤篷庵(こほうあん)」があります。
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白沙村荘1 アクセス 茶室(東山北部散策2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0c/2c26d52675b81694cf821f0c11d548ca.jpg)
写真は、如舫亭(左)と倚翠亭(右)
場所は、白川今出川の交差点(銀閣寺道)の奥で、銀閣寺に向かう途中にあります。
最寄りのバス停は“銀閣寺前”ですが、“銀閣寺道”でもいいです。
“銀閣寺道”から今出川通を東へ歩きます。200mぐらい歩くと“銀閣寺前”があります。
その途中の右手に白沙村荘(はくしゃそんそう)があります。
白沙村荘(はくしゃそんそう)は、大正から昭和にかけて活躍した画家、橋本関雪の別荘です。
「建仁寺」の方丈の襖絵は橋本関雪です。
通常参観もしていますが、事前に予約しておくと+500円で解説付きでお茶室内部などに案内して頂けます。
門を入り正面の受付で、入園料800円を納めます。
拝観受付の左手からまず庭園に入ります。
苑路を進んだ右手に主屋である瑞米山の玄関があります。
左手の小川が流れる苔のきれいな道を進み、門をくぐります。
小川が右手の大きな池に注ぎ、池の対岸には存古楼(ぞんころう)が建っています。
さらに進むと奥にもう1つ池があり、その周囲に茶室が3つあります。
苔のきれいな池の周囲を、時計回りにまわります。
まずは茅葺の如舫亭があります。
如舫亭は3畳の供待です。
そしてその対岸に憩寂庵と倚翠亭が接続して建っています。
予約しておくと広間の倚翠亭に入れます。
倚翠亭は8畳の広間で床の間と直角三角形の付書院があります。
ここから池を眺めると、直接は見えない大文字が水面にきれいに逆さに映ります。
水屋を挟んで憩寂庵があります。
こちらは4畳台目のお茶室です。
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