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2013 11月アンケートの総括と、新旧師匠の離着任

11月のアンケートは特別編、

「京都のおすすめ」ブログ内、2代目師匠は誰!

でした。

一応結果は上の表のようですが、まあ皆さんそれ程真剣に選んでおられないでしょう(笑)。
しかし上位エントリー者は全滅でしたね(笑)。

今回はそれよりも新旧師匠の引き継ぎを行いたいと思います。

まずは今を遡ること1年前。
2012年の報道ステーションの紅葉中継で”祇王寺”の一撃で師匠に就任され、1年間勤め上げられた初代WAN師匠からのコメントです。
事前にメールで頂きました。
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『京都好きな人師匠』!
ついに決まりましたね。
おめでとうございます!!^_^)/▼☆▼\(^_^)
今年はこの時期でも放送がないので、全員で空振りか!とも思いましたが一夜でも実施されて一安心でした。
みなさん書かれていたように、京都好きな人師匠はama会の方ではないので一度お会いしたいですね(もしかしたら、京都で何回もすれ違ってそうです)。
しかし、かなりお若いのに京都拝観はすごいです。
私も他の会員の方たちと比べると早めにはまってしまった(笑)方ですが、大学院になってからですからね。
また、いつかお会いできる日を楽しみにしています!

ところで電車内でamaさまに依頼されたこのコメントを作成しているのですが、
amaさまの『逃した魚は大きい』、『師匠になりたくてもなれない人もいる(笑)』
などのショックコメントに笑ってしまいました(車内で完全に怪しい人です笑)。
来年こそはamadeus師匠を!!

昨年の放送から早いもので一年が経ちました。
まさかの4日で打ち切り、祇王寺一つで『師匠』になってしまい驚いたことが思い出されます(京都好きな人師匠も同様に驚かれているようですね)。
よくわからないまま若輩者が年上の方から『師匠』と呼ばれているので、(ama会などのblog外において)その様子を見ていた寺社や店の方々はさぞ不思議な光景に映ったことでしょう(笑)

あと最後に私的なことで申し訳ないですが、(ama総会では少しお話ししました)この度東京の方へ行くことになり『師匠』離任(大袈裟な表現ですが笑)も丁度タイミングがよかったなと考えています。

私が言うのもなんですが、皆さまありがとうございました。
余計な(笑)いまいちあてにならないコメントが多く御迷惑をお掛け致しますが、皆さまこれからも懲りずに宜しくお願い致します。
また来年もこの企画を楽しみにしています!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーWAN
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初代師匠の名に恥じない見事な知識と存在感でした。
今後は東京に行かれますが、”アマデウス会東京支部長”として在京の皆さんを取りまとめ、まずは東博の”開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」”に行ってきてください(笑)。

以降WAN師匠は初代師匠として、”WAN先代”と呼ぶことになりますので、皆さん是非”先代”と呼んであげてください!


さて次は2代目師匠の襲名です。
以前から時折コメントを頂いていた京都好きな人さまが、明日から2代目師匠となられます。
こちらは会員さんじゃないので、事前にコメントを頂けていません。

では是非就任のコメントを頂ければと思います。

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2013 11/23の拝観報告5(東福寺 盛光院)


写真は、方丈への参道

南禅寺の南陽院を後にして、地下鉄東西線の蹴上駅へ。
三条京阪駅で京阪電車に乗り換え、東福寺駅で下車します。
10:30頃でしたが、なかなかの人混みです。

最初に向かったのが、盛光院(じょうこういん)です。
昨年来、秋の呈茶がないか模索していた塔頭です。

到着すると「スイマセン。今満席なんで10分ほど待って頂くことになりますが・・・」と。
同行のあんとんさまが「どうしますか?」とコッチを見ます。
するとすぐに”名案”が!
僕の口をついて出たのは「先にお庭を見ていてもいいですか?」でした。
もちろん「いいですよ。ご準備が出来たらお呼びしますね」と。

これで先に思う存分庭園の撮影をしました。
どの道庭園に降りて撮影するのですから、それが先になったまでのことです。
転んでもタダでは起きません(笑)。

そしてちょうど一段落したところでお席に呼ばれました。

席は仏間の近くにします。
そしてお茶が来るまではBの観賞です・・・僕の場合は観賞というか本編用の情報収集です(笑)。

お茶が来てから頂いて帰るまでは・・・失礼ながら一瞬だったかもしれません(笑)。

秋に呈茶をされる通常非公開の東福寺塔頭には、思いつくだけで
一華院
栗棘庵
東光寺
・盛光院
がありますが、
正直なおすすめ順は、一華院>栗棘庵>東光寺>盛光院
でしょうか。

判定基準は、お茶がお菓子がどうこうじゃないですよ。
もちろん庭園基準です(笑)。

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2013 11/24の拝観報告4(二尊院 御園亭)


写真は、紅葉の本堂。

法然寺を9:40頃後にして、あんとんさま、toganjiさま、WAN師匠と僕で再度二尊院へ。
”えっ、二尊院は朝行ったでしょう”って。
でも再度400円を納めて中に入り、今度はもみじの馬場もスルーして、一目散に本堂へ。
500円で呈茶を申し込みました。

そうです、御園亭です。
10:00頃から御園亭での呈茶が始まるのです。

実は昨年の「そうだ 京都、行こう」ツアーは、二尊院のライトアップでした。
その前に御園亭の呈茶で紅葉を見ようと15:30頃に行ったのですが、”既に終了していた”のです。

実にこれは1年越しのリベンジでした(笑)。
しかし開始が10:00頃からでしたので、一旦出てから戻るしかなかったのです。

そしてこの”愚かな計画!?”に、あんとんさま、toganjiさま、WAN師匠は乗っかって来られたのです(笑)。

早朝の二尊院でこの呈茶のお話をしたので、我々より一足先にtaniさま、ルーキーさまやさくらさまが行かれたようでした。

紅葉の色づきはなかなかでしたが、本当は写真の左手の紅葉が見事なものの、日差しが強く写真としてはイマイチでした。

二尊院の穴場ですね。
紅葉シーズンとGWだけやっておられるので、是非行ってみてください。

WAN師匠は御園亭が初めてのため、かなり剥落した狩野永徳の天袋と襖絵に夢中でしたのでそっとしておき(笑)、あんとんさまとtoganjiさまと僕は10:20頃、さらに次へと貪欲に向かいました。

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2013 11/23の拝観報告4(南禅寺 南陽院)


写真は、方丈前庭

10:00前には先の慈氏院を後にして、山門の前を通過しました。
やっぱり今年の「そうだ 京都、行こう」が天授庵だからか人が多い気がしました。
それでもこの時間なら、まだそれほどの列にはなっていなかったですね。

僕は11/20の夜間に行ったのでスルー。
向かったのが南陽院です。
この週末は清水焼”瑞光窯”さんの陶芸展をされており、無料で中に入れます。

詳細は今後の本編です。

雰囲気ですが、方丈に作品が並べられていて、庭園を眺めることが出来る
という、非常に想像しやすいパターンです。

南禅寺別荘群に近いため、結構手の込んだお庭のイメージを勝手にしていましたが普通でした(笑)。

まあ以前から中はどんな感じなんだろうと思っていたので、スッキリしました。

例年されているそうですので、今年見逃した方は来年の11月第4週末に行ってみてください。
ただし時間が
11/23(土)10:00~15:00、
11/24(日)10:00~16:00、
と終了時間が違たりするので、そのと年の情報には気をつけてみて下さい。

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2013 報道ステーション紅葉中継の結果!


京都好きな人さま、おくたさま、なごやんさま、Taepodongさま、Y'sさま、Osaruさまが正解(上表の黄色)。

今年の紅葉中継は、なんと蓮華寺でしたね。

>何度も候補地として挙がりながら、色づきのタイミングでなかなかご紹介できなかった、極上のお寺

う~~ん、どうしてこうも「そうだ 京都、行こう」の後をなぞるのか・・・。
そして過去にすぐ近くの瑠璃光院に行っているのに、どうしてまた近場に行くのか・・・。
そしてそして、どうしてもう少し山を登らないのか!!!!(笑)。

予想の結果はご覧通り、京都好きな人さま、おくたさま、なごやんさま、Taepodongさま、Y'sさま、Osaruさまが正解致しました。

そしてここからが大事な”2代目師匠”ですが、大会規定に則ると、
正解数は1つタイで、上記6人。
そのなかで最初にエントリーした、
京都好きな人さまが、2代目師匠となります!

既に2代目にしてアマデウス会員さん以外から師匠がでました。
果たして来年は紅葉中継があるのでしょうか。
なんとか僕も師匠になりたいんですが・・・。
多分ね、皆さんの想像以上に僕はへこんでいます・・・(笑)・・・。

それはさておき、京都好きな人さま、2代目師匠内定おめでとうございます。

内定というのは、11/30の22:00の「2013 11月アンケートの総括」の掲載内で、

初代のWAN師匠の離任

2代目京都好きな人師匠の着任
を行いますので、その時をもって師匠の交代と致します(笑)。

京都好きな人さま、着任のコメントを用意しておいてください。

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いよいよ今夜 2013 報道ステーション紅葉中継!  


表は、エントリーの一覧

さていよいよ今夜は、待ちに待った報道ステーションの京都 紅葉中継です。

10/30に予想募集をした一覧が、上の表です。

選考方法などの詳細は以下の通りでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エントリー
・予想をコメントで投稿する
・大抵は5夜ですので、1人5つの神社仏閣を提示できます。
五十音順に記載してください
・5つ以上書いた人は失格!
既出の5つの組み合わせでのエントリーは禁止。先にエントリーしたもの勝ちです。エントリーは最後に掲載しますので、五十音順に並べ替えて同じものがないかを確認してください。5つとも同じであれば失格ですが、1つでも違えばOKです。
・一度エントリーしたら、変更は不可。
・塔頭など同名の場所がある場合は、必ず1か所に特定できるよう明記する(来迎院など:大原か泉涌寺か)
・定員は、先着38名
・エントリー出来るのは、本人のみ
・なお初代のWAN師匠は、申し込み順に関わらず38番目のエントリーとなります。

判定方法
正解数が最も多い人が優勝
・もし最多正解数が複数であった場合は、最も早くエントリーした方1人が優勝者。

優勝特典
皆さんご存知、当ブログ内での”二代目師匠”の名跡!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし青山愛さんの”めぐログ”を見ると、
・今年は今夜1回だけ
・何度も候補地として挙がっていた”お寺”
のようです。

それを踏まえて、
・お寺以外を消す
・先にエントリーしている人がいる所は消す
と、黄色が残りました。

つまり黄色しか師匠になる権利がないということになります。

さて果たして今回は誰が師匠に!!!

そして同時にその師匠選!?の当選予想アンケートも実施しております。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ


おさらいすると、
1:amadeus ・北野天満宮・金戒光明寺・三千院・随心院・法輪寺(達磨寺)
2:hyt ・随心院・天龍寺・宝厳院・法然院・曼殊院
3:京極堂 ・黄梅院・高桐院・真珠庵・南禅寺 金地院・南禅寺 南禅院
4:ミッキー ・高桐院・三千院・真如堂・東福寺 通天橋・曼殊院
5:toganji ・石清水八幡宮・詩仙堂・勝持寺・浄瑠璃寺・真如堂
6:super-meteor ・古知谷 阿弥陀寺・三千院・寂光院・勝林院・宝泉院
7:WAN師匠 ・高桐院・金戒光明寺・毘沙門堂・宝厳院・宝泉院
8:その他
です(赤字が師匠当選の有効正解となる可能性があるもの)。

さて今年はどこが中継されるのか、そして誰が正解し師匠になるのか、ドキドキものです(笑)!

なお本日22:00の分は、紅葉中継終了後”可及的速やか”に更新します。

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2013 11/24の拝観報告3(法然寺)と、明日は報道ステーションの紅葉中継!


写真は、門前

天龍寺を9:45頃後にして向かったのは、以前のコメント欄でも話題になった”法然寺”です。
紅葉メインでない御朱印寺院に、この紅葉ピークのタイミングでもいく辺りがアマ会です(笑)。
一応事前に連絡がいるので、またの機会に自ら連絡してまで行くのはメンドウという心理が参加者に働いたのでしょう。

masaさまの仕切りで、WAN師匠、あんとんさま、toganjiさま、easygoingさま、なおすけさまと僕の7人でした。

具体的な内容は今後の本編に掲載です。

ここはご住職の独壇場ですね(笑)。
最初に「どれぐらい大丈夫ですか」と聞かれたので、「20~30分程度で」とお願いした・・・んですが、
何となく予感がした通り(笑)、弁舌が・・・止まらない、止まらない(笑)。
ご自身でも「これ話しだしたら半日ぐらいかかるから止めとくけど」と2回ぐらいおっしゃられましたが、
あれは謙遜ではなく”マジ”ですね(笑)。

お釈迦様のお話から、熊谷直実のことまで実に楽しそうにお話しされます。
「下品な表現で申し訳ないけど」が口癖です(でもそれほど下品な表現ではない(笑))。

時間があればゆっくりお話しを聴けたのですが、この日はそうもいかず。
こちらからやんわりストップをお願いしました。
ゴメンナサイ。

途中で”遅いね”って感じでmasaさまに目線を送ったら、masaさまが非常に申し訳なさそうにされたのが、逆に申し訳なかったです。

次回ここに行くときは、半日いや1日がかりにしましょう(笑)。

さて急遽ですが、
明日は、報道ステーションの紅葉中継です。 

これには2代目師匠の座がかかっています。

その予想アンケートを実施中です!
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ


おさらいすると、
1:amadeus ・北野天満宮・金戒光明寺・三千院・随心院・法輪寺(達磨寺)
2:hyt ・随心院・天龍寺・宝厳院・法然院・曼殊院
3:京極堂 ・黄梅院・高桐院・真珠庵・南禅寺 金地院・南禅寺 南禅院
4:ミッキー ・高桐院・三千院・真如堂・東福寺 通天橋・曼殊院
5:toganji ・石清水八幡宮・詩仙堂・勝持寺・浄瑠璃寺・真如堂
6:super-meteor ・古知谷 阿弥陀寺・三千院・寂光院・勝林院・宝泉院
7:WAN師匠 ・高桐院・金戒光明寺・毘沙門堂・宝厳院・宝泉院
8:その他
です。

しかし今年は1夜だけの中継みたいですので、残念ながらWAN師匠の再選はないようです・・・。
投票がまだの方は是非、予想してみてください!

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2013 11/23の拝観報告3(南禅寺 慈氏院)


写真は、慈氏院の庭園

9:40頃に永観堂を後にして、南禅寺方面へと向かいます。
本来の目的は10:00からなので、それまで少し時間があります。
そこで今までスルーしていた塔頭の聴松院と慈氏院に少しお邪魔します。

聴松院は2007年まで湯豆腐をされていた際に庭園を観ることが出来ました。
しかし今は電話でもお伺いしましたがムリでしたので、表の摩利支天堂だけお参りしました。

そして隣の慈氏院。
慈氏院さんはだるま堂があり、その奥に池泉回遊式庭園があります。
事前に電話したら、「どうぞ見ていってください」といわれたので、拝見させて頂きました。

許可を得ていたので、だるま堂の脇の結界を越えて庭園へ。

詳細は今後の本編に載せます。

写真のような池泉式庭園があり、もみじも見頃でした。
実は左手前や右手の”写真の外”にさらに紅葉があります。

もちろんその写真は本編用です(笑)。

お庭ももみじもきれいでしたので、行ってよかったです。

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2013 11/24の拝観報告2(天龍寺)


写真は、曹源池と紅葉

二尊院を8:10ぐらいに後にして、ここから10:45に集合のトロッコ電車までは自由行動です。
WAN師匠、masaさま、あんとんさま、toganjiさま、京loveさま、なおすけさま、easygoingさまと僕で向かったのが天龍寺です。
ここも7:30頃から開いています。

二尊院に行く前に竹林の道を通った際、外からでも色づきが確認できたので急遽やってきました。

天龍寺のこの日は紅葉のピークだったのではないでしょうか。
もみじの”量勝負”ではないですが、”質は高かった”ですね。

朝早くから開いていますし、庭園も見事なので、嵐山散策のトップにふさわしいところですね。

しかし8:30前後にいましたが、この時でも通常の週末午後ぐらいは来ておられました。
あの日の午後はどうなっていたんでしょうね。

考えるだけでも”恐ろしい”です(笑)。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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2013 11/23の拝観報告2(永観堂)


写真は、紅葉の庭園

さて紅葉ピークの土曜日の朝1番です。
8:00過ぎのバスで東天王町へ。

向かったのは”紅葉の王道”、永観堂です。
現地であんとんさまと合流し、この日もお付き合い頂きました。

8:10頃に到着して40番目ぐらいだったでしょうか。
その後は等比級数的に列が伸びます。
ここは9:00に開門。

あんとんさまは驚くことに”初”永観堂。
僕は紅葉の写真が欲しい。
当然のように内部では別行動です(笑)。

今回の写真をすべて本編に使用しました。
・永観堂1 アクセス
・永観堂2 伽藍内
・永観堂3 庭園 総評

ここは多くを語ることもないですが、思ったことが1つ。

やはり”王道には王道たる所以がある”ということです。

やっぱりきれいですね。
赤が映えます。

伽藍内もそれなりに観て(笑)、多宝塔にも行って、
9:40ぐらいには出ました。

アンケートを実施しています。
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2013 11/24の拝観報告1(早朝 二尊院)


写真は、紅葉の勅使門

アマデウス会 総会明けの日曜日。
もちろんこの日も拝観です。

6時過ぎにバスに乗り、向かったのは嵐山です。

「そうだ 京都、行こう」ツアーの早朝 二尊院です。

一般公開になる前の7:30~一足お先に拝観できるツアーです。
これをアマデウス会内部で事前に募り、「そうだ 京都、行こう」会員5人で各4人分ずつの計20名分を抑えてみんなで行きました(笑)。
参加者は、あんとん、ルーキー、super-meteor、なおすけ、ミッキー、maybe、WAN、2級のほう、toganji、tani、かんじろう、easygoing、松戸在住、キビノクニ、masa、ふじしろーらも、京love、さくら、嵯峨の人と奥様と僕(敬称略、会員番号順)の21名です(1人は個人申し込み)。

定員が50名ですから、半分弱がアマ会です(笑)。

特にめずらしい場所が公開になる訳ではないんですが、利点は3つ。
・誰もいない紅葉の”もみじの馬場”の写真が撮れる(個人的には最大の目的)
・人が少ない条件でゆっくり紅葉をみられる
・朝1番で二尊院に行けるので、その後に他の場所に行ける
でしょうね。

7:30に開門になりましたが、自然に共同戦線が張られました。
つまり”誰も先に進まない”んですよね(笑)。
少し進んでは全員が止まり、写真撮影。
ある程度したらなんとなくの合意のもと、10mぐらい前進してstop。
そしてまたまた写真撮影。
これを都合4回ぐらい繰り返しましたね(笑)。

ではその「誰もいない”もみじの馬場”の写真は?」ってなりますよね。
それは当然、本編です(笑)!

結構紅葉が進んでいましたね。
この週末がピークでしょうか。

その一方でWAN師匠を始め多くのアマ会員さんは”二尊”の前で観賞。
紅葉の時でも”B”です(笑)。

このプランでは8:45頃まで滞在可能でしたが、”目的”は達したので8:10頃に二尊院を後にしました。

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2013 11/23の拝観報告1(第3回アマデウス会 総会)


写真は、会場の豆屋源蔵の玄関

11/23は朝から拝観行きましたが、その報告は明日から。
この日の夜に第3回のアマデウス会 総会がありました。
要するに、このブログ読者の懇親会です。

場所は木屋町二条下がるの”豆屋源蔵”さんです。

そして参加者は、あんとん(3)、狛犬好き!(2)、ルーキー(2)、super-meteor(3)、ミッキー(3)、maybe(3)、WAN(3)、2級のほう(3)、京極堂(3)、toganji(2)、tani(2)、かんじろう(2)、至誠館(2)、hyt(2)、松戸在住(1)、キビノクニ(初)、ふじしろーらも(初)、京love(1)、さくら(初)、光子(初)(敬称略、会員番号順)と僕(3)の計21名でした。
(・)はアマ会総会への過去の参加回数で、(1)は総会は1回目だがアマ会ツアー参加経験あり、(初)はアマ会自体に初参加の方です。

昨年秋の第1回が11名、今年春の第2回が16名でしたので、着実に増殖中です(笑)。

テーブルが3つに並んでいました。
1つは”女子テーブル”。
1つは”古参テーブル”。
僕がいたのは”新人テーブル”でしたので、初参加のキビノクニさまやふじしろーらもさまとお話していました。

いつも思うのですが、ウチのブログのような話題って身近では”通じない”ことが多いでしょう(笑)。
でもココなら大丈夫!
自分の見たものの感動やスゴサなどを前向きに分かち合ってくれます。

それにこうやって交流を図るとその人のキャラクターが分かるので、その後のコメントでも絡みやすくさらに楽しむことができます。

今回はその日の朝からの拝観コースや、京都のどういう分野が好きかなどをお話しているうちに、あっという間に2時間が過ぎました。

参加して頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました。

次は・・・臨時集会で(笑)!

アンケートを実施しています。
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2013 11/16の拝観報告3 最終(随心院)


写真は、門前

勧修寺を後にして、今後は外環状の東側へ。
向かったのはもちろん随心院です。

ここも「第5回 京都・やましな観光ウィーク」で、境内に出店がいっぱい出ていました。

また表書院では認知症関係の法話が行われており、非常にたくさんの方が聴いておられました。

さてここは表書院と本堂の庭園です。
なんせ僕はここを、報道ステーションの紅葉中継候補にしていますからね!

本堂横の上の写真ですよ。
使うならココでしょう(笑)。

少し色づき始めていますね。

さて今年の中継はどこでしょう。

ここが中継されることを妄想しながら(笑)、随心院を後にしました。
この日は”正式な拝観日”ではなかったので、早々に地下鉄で帰宅しました。

いよいよ今週末は紅葉のピークですね。
楽しみです!

アンケートを実施しています。
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萬福寺7 萬松院(宇治散策15)


写真は、開山堂と不動堂

萬福寺の塔頭で、直原玉青(じきはらぎょくせい)の襖絵があります。

アクセス
総門を出て右折すると大きな駐車場があります。
この突き当りに見えるのが、萬松院です。

通常拝観
中国風の竜宮門の奥にきれいな本堂があります。
竜宮門の右手には表門があります。
表門の正面奥の高いところに開山堂(天光堂)、右手前に不動堂があります。
開山堂(天光堂)は後水尾天皇の寄進で、不動堂の不動尊像は金運あらたかで“金成不動尊”とも云われています。

予約拝観
通常は非公開で、事前に予約すれば本堂内部の拝観が可能です。
しかしこの萬松院は御住職が他寺も兼務されているため、いくら電話してもなかなか出られません。
そこで隣にある普茶料理屋の萬松閣に電話すると、御住職につないで頂けます。

本堂は建て替えたばかりで新しく、手間に3間、奥に3間の方丈形式です。
ただし内陣は中央の“奥”です。
このすべての襖絵が直原玉青98歳の作です。

各部屋ごとにテーマが違い、龍、虎や獅子などが力強く描かれています。
そして内陣の右隣の“いわゆる書院”の襖絵は、“龍渓禅師水定の図”です。
開山の龍渓禅師が大坂の九島院での斎会で暴風雨に遭いました。
しかし門弟などの避難要請にも応じず、自ら洪水中に身を置き禅堂に坐したまま没していたという故事にちなんだものです。

これらの襖絵を98歳の直原玉青はわずか3日間で書き上げたそうです。

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2013 11/16の拝観報告2(勧修寺)


写真は、襖絵が公開された書院

当麻寺の後、地下鉄で山科駅から小野駅へ。
そこから徒歩で向かったのが、勧修寺です。

この週末は「第5回 京都・やましな観光ウィーク」にて、勧修寺 書院の土佐派の襖絵が公開されました。
そういうこともあってか、いつもより拝観者が多めでした。

しかし襖絵の公開と言っても中には入れません。
外から内部を見る形式です。

ですから襖絵の詳細までは分かりませんが、内部の大体の雰囲気は掴めます。

内容は既に本編に追記しました。

ここの書院もたまに内部拝観ツアーがありますが、今まで御縁がなかったです。
いつかは入ってみたいですね。

そして庭園も。
紅葉がこの時点でやっと始まったばかりでした。

掲載される頃にはピークですね。

アンケートを実施しています。
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