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光雲寺1 はじめに、アクセス(東山北部散策14)


写真は、光雲寺の本堂

光雲寺は南禅寺の境外塔頭で、徳川2代将軍秀忠と妻お江(2011年の大河ドラマの主人公)の娘、和子(まさこ)こと東福門院のお寺です。
東福門院は後水尾天皇の妻です。
その後水尾天皇の別荘が「修学院離宮」で、その中の「中離宮」は東福門院のために建てたものです。
こうして知識が繋がって来るとさらに面白いです。

アクセスは、
哲学の道を北から来た場合、哲学の道が道なりに大きく右にカーブするところがあります。
ここを曲がりきったところの右手にコンクリートの下り階段があり、ここを下りると裏門があります。
実は、哲学の道がここでは小高くなっており、ここから「光雲寺」の庭園が丸見えだったりします(笑)。

南から場合、南禅寺の北門こと大寂門を出た鹿ケ谷通を直進し、右手の永観堂を通過すると信号が見えてきます。
この信号の1つ手前の交差点を右折したら正面に正門があります。
この交差点の右角には刈り込みの立派なお屋敷(有芳園)があり、目印になります。

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