武豊町探訪-2
味噌やたまり醤油の醸造蔵が多数あり、黒壁が実に印象的だった”みそ蔵の小径”を散策した後、別の道をぶらぶら歩きながら武豊駅へ戻ることにしました。ここでも魅力的な黒壁やレンガ、タイルなどが次々と現れます。
↑このお宅の門柱は最初、スクラッチタイルに目がいったのですが、近づいてみるとコーナー部にキレイな薄小豆色(?)のタイルが使われていました。
下の建物は神社の横に建っていたものです。窓が殆どないことから蔵だと思うのですが、柱・梁の構造を露出させたり、上部のパラペット(?)などがユニークです。
ぷにょさんも見つけられた神社の中に建つ赤レンガ倉庫です。5つの祠(ほこら?)と並んだ眺めが珍しく、とても印象に残りました。どのような用途で建てられたのでしょうね。例えば火災対策と考えると、ロウソクや油などの貯蔵庫とかですかねえ。
↓元公民館風の建物です。タイルなども散乱していたので、窯業関係の会社または研究所だったのでしょうね(byぷにょさん)。
このあたりは若干鄙びた感じの風情のある建物が多く、とても面白いです。福井写真館と山田屋旅館(こちらは今も営業されているんでしょうかねえ・・・)の2軒並びも印象的でした。福井写真館は軒下部分に昔からの佇まいが感じられます。
武豊最後の写真はユタカフーズの洋館です。残念ながらネットに覆われていましたが、ぷにょさん情報によると、現在改修中の洋館はそれはそれは立派な建物のようですね。
武豊滞在時間は2時間弱だったでしょうか。時刻はそろそろ午後2時です。武豊で昼食をとろうかとも思ったのですが、今いち良さ気な店が見つからず、また半田まで戻ってそこで遅い昼食をとることにしました。
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