昨年9月の「阪急百貨店・旧大食堂」のエントリーに対する”のりみさん”のリクエストにお応えして、って言うほど大したものではないのですが、「阪急百貨店・旧大食堂(その2)」です。
これらは旧大食堂が閉鎖された2002年8月19日の直前(13日と18日)に撮影したものです。光学ズーム機能なし・手ブレ防止機能なしの古いデジカメを用い、殆どフラッシュも使わなかったのでブレが非常に大きいのですが、簡単な画像編集ソフトでシャープ加工とやらを用いてちょこっとだけブレをごまかしてみました。でも、これで精一杯です。色も今イチやし悔しいなあ・・・。まあ、レトロ感にあふれていた雰囲気が多少は分かりますかね。
ステンドグラス等の写真がもう少しありますので、これは(その3)でアップ予定です。普通のコンパクトカメラで撮ったものもあったような気がするのですが、こちらは探すのにかなり時間がかかりそうです。
よかったら「旧阪急梅田駅コンコースを残したい…」
http://blog.livedoor.jp/hankyu13/
のほうにもトラバ送信お願いいたします。
阪急ビル関連のTB集でもありますので(^^)
拙い写真なのに感激・感涙して頂いて、こちらこそ大変嬉しく思います。
私が意識してこの空間に身を置いたのは多分2回だけなのですよ。何も感じずに横を通過したことはあるのかもしれませんが(汗)。私にとっての大食堂はかつての難波・高島屋だったもので。
5枚目のカラフルなタイル(?)は、床に張られていたものです。陶磁器質のものだったか、ひょっとするとプラスチック系だったか記憶が定かでありません。デコボコ感や色合いからするとビニルタイル系だったかもです。
幾何学的なデザインが丸窓のステンドグラスと似通っているので、これを模したものかなとも思いますがどうでしょうか。
改装後(ダイニングステージ)はじっくりと再訪しなかったので、7枚目の写真の色タイルのことはよく分かりません。
昨年9月7日付けの拙ブログ記事
http://hiro009.blogzine.jp/jupiter/2005/09/post_4e94.html
の3枚目の写真には床のタイルもチラッと写っています。
トラバの件、了解です。
『細雪』のような世界に生きていた
祖母が身罷ってはや数年。
この壁や天井も、祖母の時代に属するものだと
思いながら写真を見た。有難し。
10年いや、ここ5年の大阪の変わり具合は、
おっさんにはちょっと寂しいものがあるヨ。
いい写真ありがとね。
コメントありがとうございます。
私の拙い写真でお祖母さんの時代を想像して頂けたなら嬉しいです。
確かに最近、大阪の情景の移り変わりは早いですね。
私もグランフロントに初めて行ったのはオープン後かなり(数か月)経ってからですし、あべのハルカスはまだ行ったことがありません(汗)。
また、ぜひ遊びにお越しください。