久々にオークションで購入したのがジャズ・ヴォーカリスト中本マリさんのCDです。ジャズは全然詳しくないしCDも殆ど持っていないのですが、以前書店で立ち読みした本でこのCDがオススメとして紹介されており、1・5・6のような一般にもよく良く知られた名曲が含まれていることもあって手に入れました。9・12のような映画音楽が含まれているのも(元)映画ファンとして気に入りましたね。
1 煙が目にしみる
2 レフト・アローン
3 ジョージア・アローン~ジョージア・オン・マイ・マインド
4 ソフィスティケイテッド・レディー
5 この素晴らしき世界
6 ダニー・ボーイ
7 クライ・ミー・ア・リヴァー
8 シークレット・ラヴ
9 シェルブールの雨傘
10 スカイラーク
11 バークレー・スクエアのナイチンゲール
12 シャレード
早速聴いてみると、「 煙が目にしみる」がちょっとハスキーだけれど伸びやかな歌声で始まりました。ええ感じです。「この素晴らしき世界」は軽やか、「ダニー・ボーイ」はささやくような密やかさと、予想外の歌い方なのも嬉しかったです。
「ダニー・ボーイ」は、お気に入りCD:スターダストレビューの「DEVOTION」でも素晴らしい曲に仕上がっていましたし、やはりお気に入りの映画「ブラス!」でも非常に印象的な使われ方をされていました(こちらは歌はなし)。しかし、それとは全く異なったアプローチにゾクッとしました。
ここ数日、このCDを聴きながら寝ているのですが、いつも半分くらい聴いて眠ってしまってます。
※土日は社員旅行のためブログはお休みとなる予定です。