東京都知事選で蓮舫候補と共産党は反自民・反小池でがっちりとスクラムを組んだ

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東京都知事選で蓮舫候補と共産党は反自民・反小池でがっちりとスクラムを組んだ


共産党が支援した4月の衆院3補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区に続き26日の静岡県知事選でも勝利した。共産党が支援した衆議院選、県知事選すべてに勝利したのである。立憲にとって共産党は勝利の神様である。
首都決戦でも共産党の支援で勝負をかけたのが立憲である。政権交代への原動力とするために蓮舫候補は都知事選で共産党と強固なスクラムを組んだ。
共産党の田村智子委員長は、「蓮舫さんを全力で応援する。都政を変え、国政を大きく転換する流れを東京から全国へ広げていきたい」と述べた。
蓮舫氏と共産党は「反自民党、非小池都政」を掲げて都知事選に望んでいる。「自民党政治を終わらせなければいけない」が共産党がずっと掲げている目標である。蓮舫氏は共産党と同じ「自民党政治を終わらせる」目標を持ったのである。


 都知事選で共産党とがっちり肩を組んだ蓮舫氏は
「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットししてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つのが、私の使命だ」
と反自民、反小池を宣言した。




 共産党は徹底して反自民である。共産党の反自民は自民党を与党の座から引きずり落とす程度のものではない。自民党なら引きずり落としてもいずれは勢力を回復して与党になるだろう。自民党が与党に戻れるなような状態を共産党は望んでいない。共産党が望んでいるのは自民党が二度と与党になれないことである。二度と与党に戻れないようにするにはどうすればいいのか。
共産党が繰り返し言っているのは「自民党政治を終わらせる」である。「自民党政治を終わらせる」ことができる方法は一つしかない。自民党を崩壊させることである。自民党を抱懐させて自民党政治を終わらせるのが共産党の目的である。
共産党のいう自民党を「終わらせる」は選挙で勝って自民党を野党にするということではない。自民党を抱懐させて政党として終わらせることである。「終わらせる」とは自民党を存在させなくする。抹殺するということである。共産党の「自民党政治を終わらせなければいけない」には自民党を政党として抹殺する狙いがある。


共産党が目指しているのは社会主義社会である。
日本は資本主義社会である。日本の資本主義社会は大企業家と自民党が支配しているとと共産党は考えている。だから、共産党は自民党を倒して政権を奪取し、大企業家を排除して社会主義社会の実現を目指している。


 共産党が立憲の選挙支援をするのは立憲を与党にするだけが目的ではない。立憲を与党にし、自民党政治を終わらせると同時に立憲を共産党の政治に転換させて社会主義社会を実現するのが共産党の本当の狙いである。共産党の立憲への選挙応援は立憲を共産党の戦略に巻き込んでいくのが目的である。
 共産党は蓮舫氏が無所属での立候補を宣言した日、党を挙げての全面支援を宣言した。そして、新聞あかはたは「号外」を発行した。「号外」は蓮舫氏の選挙公約だと錯覚するような内容であった。
号外には明治神宮外苑再開発など「問題ある予算」を削ることで、「全区市町村で小中学校の給食費の無償化」「子どもの国民健康保険料をゼロに」「若い世代への月2万円の家賃補助」「シルバーパスの無料化」等々を実現すると明記してあったのだ。これは蓮舫氏の公約ではない。その時はまだ蓮舫氏は公約を発表していなかった。「号外に掲載してあったのは共産党の「公約」であったのだ。「号外」には蓮舫氏の写真が大きく記載されていた。共産党の公約を蓮舫氏の公約と読者が混同してしまうな「号外」であった。
共産党は蓮舫氏を利用して共産党の政策を広めようとしているのである。都知事選で共産党に抱き込まれていく蓮舫氏である。


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都知事選で 立憲、共産、社民の左翼が結集 保守と左翼の対決

都知事選で 立憲、共産、社民の左翼が結集 保守と左翼の対決


蓮舫氏ぱ都知事選に立候補すると決めるとすぐに共産党に応援を求めた。共産党も積極的に蓮舫応援を宣言した。立憲民主党と共産党の連携が都知事選でますます強くなったのである。そして、社会民主党も蓮舫支援を宣言した。蓮舫氏の支持政党は立憲民主党、共産党、社民党である。ということは左翼が裕津四家して一つの勢力になったということである。
東京都知事選は結集した左翼勢力の蓮舫候補と保守勢力をバックにした小池候補の闘いでセある。
保守VS左翼である。


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県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである

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県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである


県知事選が始まった。予想通りデニー知事与党の候補者が「辺野古移設反対」の選挙公約を掲げていない。
デニー知事は辺野古埋め立てを容認したのだ。だから、デニー知事支持派は辺野古移設反対を主張することができなくなった。
辺野古は終わったのだ。辺野古移設反対はデニー知事によって終わらしたのである。辺野古が終わればデニー知事も終わりである。県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである。


5月29日掲載


辺野古移設反対を選挙公約にできなくなったデニー与党 敗北は確実
デニー知事と与党は辺野古移設反対を選挙公約にしてきた。そして、選挙に勝ってきた。
デニー知事は知事選に2回当選したのも「辺野古新基地建設阻止」を選挙公約したからだ。デニー知事派の与党もデニー知事と同じように辺野古移設反対を掲げてきた。辺野古移設阻止が与党の選挙戦略だった。
デニー知事と与党は辺野古移設反対で選挙に勝ってきた。勝つためには大浦湾を埋め立てるためのサンゴ移設に反対することである。ところがデニー知事はサンゴ移設のための採捕を許可した。サンゴを大浦湾から移設すれば埋め立て工事ができる。採捕を許可したということは大浦湾の埋め立てをデニー知事は容認したということになるのだ。
大浦湾の埋め立てに反対であるなら、埋め立てを阻止するために埋め立て予定の海域に棲息するサンゴの移植に向けた採捕を許可しないことである。いままでは許可しなかった。許可しないことが埋め立て反対の意思表示だった。ところが今回は政府のサンゴ採捕許可申請をデニー知事は許可したのだ。申請を許可したのは初めてである。過去にはなかったことである。サンゴ採捕を許可したということは政府が進める辺野古埋め立てをデニー知事は容認したということになる。デニー知事はサンゴ採捕を許可して政府の辺野古移設を容認したということだ。
許可したデニー知事は「多くの県民の付託を受けた知事として、辺野古『新基地』建設に反対する立場は、いささかも変わるものではない」と辺野古移設に反対する立場であることを強調したが、反対であるなら、埋め立て工事を阻止するためにサンゴ採捕を許可しないことである。許可したということは埋め立てを容認したことになるし、辺野古移設を認めたことになる。デニー知事は許可した理由として「知事として、サンゴ類を保護する観点から関係法令などに基づいて許可せざるを得ないと判断した」とコメントを発表した。デニー知事がサンゴ採捕を許可しない理由にしたのが大浦湾に棲息しているサンゴの保護だった。デニー知事はサンゴの採捕を許可しなかったのと同じ理由で採捕を許可したのだ。


県がサンゴの採捕を許可したので県議会選挙で与党の立候補者は辺野古移設反対を選挙公約にすることができなくなった。辺野古移設反対を選挙公約にして当選したきた与党議員が辺野古移設反対を公約にすることができなくなったのだ。
デニー知事が辺野古移設を容認するサンゴ採捕を許可したのに辺野古移設に反対することはデニー知事と対立しているように県民は感じるだろう。デニー知事と対立しているとイメージさせるような辺野古移設反対を選挙公約するのに困っているのが与党議員である。


坂本哲志農林水産相がサンゴ採捕を申請したのが5月17日である。デニー知事が採捕を許可したのが6日後の23日である。沖縄県議選(定数48)は6月7日に告示、16日に投開票される。県議会選の直前に発表されたのがデニー知事のサンゴ採捕許可であるのだ。県議選に大きく影響するのは確実である。
県議会は与党23議席と野党23議席で同じ議席数である。中途半端な与党に野党が勝つのは確実である。野党が県議選で議席を増やし、過半数になるのは確実である。


6月1日掲載


デニー知事辺野古敗北宣言
5月25日QAB 琉球朝日放送配信のニュースである。
「国・サンゴ移植に着手 県「許可条件にのっとって対応を」
辺野古新基地建設で沖縄防衛局は24日、県の許可を受けたサンゴの移植作業に着手しました。
県は23日、沖縄防衛局に対し、サンゴおよそ8万4千群体の移植の許可を出していました。新基地建設に反対している県がサンゴの移植許可を出したことについて、県は「サンゴ類を保護する観点から許可せざるを得ない」としていました。
玉城知事は24日の会見で、詳細な移植計画や作業状況を報告することなどを許可の条件にしていることを挙げて「条件にのっとって適切に対応してほしい」と述べました。
一方、防衛省の茂木報道官は24日の会見で「自然環境や住民の生活環境にも十分に配慮し、工事を着実に進めたい」としています。
      QAB 琉球朝日放送
埋め立てするには公有水面埋め立て法を順守しなければならならない。埋め立て法には埋立地の生物を保護する義務がある。だから、サンゴを埋立地から移。植して、サンゴを保護しないと埋め立てはできないのだ。もし、政府がサンゴを移植しないで埋め立てをすると、県が埋め立て禁止の訴訟を起こす。県が裁判に勝って政府は埋め立てを中止しなければならない。公有水面埋め立て法を熟知している政府がサンゴを移植しないで埋め立て工事をすることは絶対にない。


最初の辺野古側の埋め立てをするときに県は政府のサンゴ採捕の申請を承認しなかった。サンゴの移設ができない政府は埋め立て工事をすることができなかった。埋め立て工事を実現するために政府は裁判を起こした。裁判をしている間は辺野古埋め立て工事はできない。政府は埋め立て工事をストップした。裁判は政府が勝った。裁判に勝ったので政府はサンゴの移植を始めた。サンゴの移植を完了した後に埋め立て工事を始めた。
辺野古新基地建設に反対であるならば埋め立て工事を可能にするサンゴ採捕申請を承認しないことである。それが辺野古移設反対の意思表示である。移設反対の意思表示がサンゴ採捕の不許可であるのだ。不許可にすれば政府はサンゴ採捕ができない。埋め立て工事ができなくなる。政府は裁判を起こす。裁判では政府が勝つ。裁判に勝った政府は埋め立て工事を再開する。裁判に負けたとしても辺野古埋め立て反対に徹したのである。
ところが今回はデニー知事は初めてサンコ採捕を許可したのである。許可したということは埋め立てを容認し、辺野古新基地建設に反対しないということである。
デニー知事は、県がサンゴの移植許可を出したことについて、「サンゴ類を保護する観点から許可せざるを得ない」と弁解している。どのような理由であろうとデニー知事はサンゴ移設を許可したのだ。サンゴ移設を許可したのは事実であり、事実以外のなにものでもない。
デニー知事は、詳細な移植計画や作業状況を報告することなどを許可の条件にし「条件にのっとって適切に対応してほしい」と述べている。とにもかくにもサンゴ移設をデニー知事は許可したのだ。デニー知事は埋め立て工事を容認したのだ。埋め立て工事の次にあるのは普天間飛行場の辺野古移設である。デニー知事は辺野古移設を容認したに等しい。


デニー知事は徹底して辺野古埋め立てに反対してきた。裁判で敗北が続いても「辺野古埋め立て反対の立場いささかも変わらず」と政府の埋め立て要請路線を拒否し続けてきた。ところが初めて政府のサンゴ採捕要請を許可したのである。デニー知事派埋め立て反対をやめたのである。政府の埋め立て要請を受け入れたのである。サンコ採捕許可はデニー知事の敗北宣言以外のなにものでもない。


2024年5月23日にデニー知事は辺野古敗北宣言をしたのである。


デニー知事が敗北宣言をした翌日の24日に沖縄防衛局は県の許可を受けたサンゴの移植作業に着手した。




6月11日掲載


デニー知事が許可したサンゴ移植は着実に進んでいる。サンゴ移植機が終われば、埋め立てが始まる。埋め立てが終われば飛行場建設が始まる、飛行場が建設されれば普天間飛行場の辺野古移設が始まる。
辺野古移設のスケジュールは決まっている。


辺野古は終わったのだ。辺野古移設反対はデニー知事によって終わらしたのである。辺野古が終わればデニー知事も終わりである。県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである。



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県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである

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県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである


県知事選が始まった。予想通りデニー知事与党の候補者が「辺野古移設反対」の選挙公約を掲げていない。
デニー知事は辺野古埋め立てを容認したのだ。だから、デニー知事支持派は辺野古移設反対を主張することができなくなった。
辺野古は終わったのだ。辺野古移設反対はデニー知事によって終わらしたのである。辺野古が終わればデニー知事も終わりである。県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである。


5月29日掲載


辺野古移設反対を選挙公約にできなくなったデニー与党 敗北は確実
デニー知事と与党は辺野古移設反対を選挙公約にしてきた。そして、選挙に勝ってきた。
デニー知事は知事選に2回当選したのも「辺野古新基地建設阻止」を選挙公約したからだ。デニー知事派の与党もデニー知事と同じように辺野古移設反対を掲げてきた。辺野古移設阻止が与党の選挙戦略だった。
デニー知事と与党は辺野古移設反対で選挙に勝ってきた。勝つためには大浦湾を埋め立てるためのサンゴ移設に反対することである。ところがデニー知事はサンゴ移設のための採捕を許可した。サンゴを大浦湾から移設すれば埋め立て工事ができる。採捕を許可したということは大浦湾の埋め立てをデニー知事は容認したということになるのだ。
大浦湾の埋め立てに反対であるなら、埋め立てを阻止するために埋め立て予定の海域に棲息するサンゴの移植に向けた採捕を許可しないことである。いままでは許可しなかった。許可しないことが埋め立て反対の意思表示だった。ところが今回は政府のサンゴ採捕許可申請をデニー知事は許可したのだ。申請を許可したのは初めてである。過去にはなかったことである。サンゴ採捕を許可したということは政府が進める辺野古埋め立てをデニー知事は容認したということになる。デニー知事はサンゴ採捕を許可して政府の辺野古移設を容認したということだ。
許可したデニー知事は「多くの県民の付託を受けた知事として、辺野古『新基地』建設に反対する立場は、いささかも変わるものではない」と辺野古移設に反対する立場であることを強調したが、反対であるなら、埋め立て工事を阻止するためにサンゴ採捕を許可しないことである。許可したということは埋め立てを容認したことになるし、辺野古移設を認めたことになる。デニー知事は許可した理由として「知事として、サンゴ類を保護する観点から関係法令などに基づいて許可せざるを得ないと判断した」とコメントを発表した。デニー知事がサンゴ採捕を許可しない理由にしたのが大浦湾に棲息しているサンゴの保護だった。デニー知事はサンゴの採捕を許可しなかったのと同じ理由で採捕を許可したのだ。


県がサンゴの採捕を許可したので県議会選挙で与党の立候補者は辺野古移設反対を選挙公約にすることができなくなった。辺野古移設反対を選挙公約にして当選したきた与党議員が辺野古移設反対を公約にすることができなくなったのだ。
デニー知事が辺野古移設を容認するサンゴ採捕を許可したのに辺野古移設に反対することはデニー知事と対立しているように県民は感じるだろう。デニー知事と対立しているとイメージさせるような辺野古移設反対を選挙公約するのに困っているのが与党議員である。


坂本哲志農林水産相がサンゴ採捕を申請したのが5月17日である。デニー知事が採捕を許可したのが6日後の23日である。沖縄県議選(定数48)は6月7日に告示、16日に投開票される。県議会選の直前に発表されたのがデニー知事のサンゴ採捕許可であるのだ。県議選に大きく影響するのは確実である。
県議会は与党23議席と野党23議席で同じ議席数である。中途半端な与党に野党が勝つのは確実である。野党が県議選で議席を増やし、過半数になるのは確実である。


6月1日掲載


デニー知事辺野古敗北宣言
5月25日QAB 琉球朝日放送配信のニュースである。
「国・サンゴ移植に着手 県「許可条件にのっとって対応を」
辺野古新基地建設で沖縄防衛局は24日、県の許可を受けたサンゴの移植作業に着手しました。
県は23日、沖縄防衛局に対し、サンゴおよそ8万4千群体の移植の許可を出していました。新基地建設に反対している県がサンゴの移植許可を出したことについて、県は「サンゴ類を保護する観点から許可せざるを得ない」としていました。
玉城知事は24日の会見で、詳細な移植計画や作業状況を報告することなどを許可の条件にしていることを挙げて「条件にのっとって適切に対応してほしい」と述べました。
一方、防衛省の茂木報道官は24日の会見で「自然環境や住民の生活環境にも十分に配慮し、工事を着実に進めたい」としています。
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埋め立てするには公有水面埋め立て法を順守しなければならならない。埋め立て法には埋立地の生物を保護する義務がある。だから、サンゴを埋立地から移。植して、サンゴを保護しないと埋め立てはできないのだ。もし、政府がサンゴを移植しないで埋め立てをすると、県が埋め立て禁止の訴訟を起こす。県が裁判に勝って政府は埋め立てを中止しなければならない。公有水面埋め立て法を熟知している政府がサンゴを移植しないで埋め立て工事をすることは絶対にない。


最初の辺野古側の埋め立てをするときに県は政府のサンゴ採捕の申請を承認しなかった。サンゴの移設ができない政府は埋め立て工事をすることができなかった。埋め立て工事を実現するために政府は裁判を起こした。裁判をしている間は辺野古埋め立て工事はできない。政府は埋め立て工事をストップした。裁判は政府が勝った。裁判に勝ったので政府はサンゴの移植を始めた。サンゴの移植を完了した後に埋め立て工事を始めた。
辺野古新基地建設に反対であるならば埋め立て工事を可能にするサンゴ採捕申請を承認しないことである。それが辺野古移設反対の意思表示である。移設反対の意思表示がサンゴ採捕の不許可であるのだ。不許可にすれば政府はサンゴ採捕ができない。埋め立て工事ができなくなる。政府は裁判を起こす。裁判では政府が勝つ。裁判に勝った政府は埋め立て工事を再開する。裁判に負けたとしても辺野古埋め立て反対に徹したのである。
ところが今回はデニー知事は初めてサンコ採捕を許可したのである。許可したということは埋め立てを容認し、辺野古新基地建設に反対しないということである。
デニー知事は、県がサンゴの移植許可を出したことについて、「サンゴ類を保護する観点から許可せざるを得ない」と弁解している。どのような理由であろうとデニー知事はサンゴ移設を許可したのだ。サンゴ移設を許可したのは事実であり、事実以外のなにものでもない。
デニー知事は、詳細な移植計画や作業状況を報告することなどを許可の条件にし「条件にのっとって適切に対応してほしい」と述べている。とにもかくにもサンゴ移設をデニー知事は許可したのだ。デニー知事は埋め立て工事を容認したのだ。埋め立て工事の次にあるのは普天間飛行場の辺野古移設である。デニー知事は辺野古移設を容認したに等しい。


デニー知事は徹底して辺野古埋め立てに反対してきた。裁判で敗北が続いても「辺野古埋め立て反対の立場いささかも変わらず」と政府の埋め立て要請路線を拒否し続けてきた。ところが初めて政府のサンゴ採捕要請を許可したのである。デニー知事派埋め立て反対をやめたのである。政府の埋め立て要請を受け入れたのである。サンコ採捕許可はデニー知事の敗北宣言以外のなにものでもない。


2024年5月23日にデニー知事は辺野古敗北宣言をしたのである。


デニー知事が敗北宣言をした翌日の24日に沖縄防衛局は県の許可を受けたサンゴの移植作業に着手した。




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デニー知事が許可したサンゴ移植は着実に進んでいる。サンゴ移植機が終われば、埋め立てが始まる。埋め立てが終われば飛行場建設が始まる、飛行場が建設されれば普天間飛行場の辺野古移設が始まる。
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辺野古は終わったのだ。辺野古移設反対はデニー知事によって終わらしたのである。辺野古が終わればデニー知事も終わりである。県議選でデニー知事派の与党が敗北するのは当然のことである。


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自民の金権政治と立憲左翼の裏金国会解散の思惑を破砕した維新の会

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自民の金権政治と立憲左翼の裏金国会解散の思惑を破砕した維新の会


自民党が公明党に提案した政治資金改正案はパーティー券の購入者の公開基準額は20万円の半額である10万円にすることだった。自民党としては半額の10万円にすることは思い切った減額であった。しかし、公明党は10万円に反対し5万円を提案した。自民党は公明の提案を承諾しなかった。維新の会が公明党の案に賛成した。すると維新の会が支持したので自民党は維新の会の圧力によって5万円を了承した。5万円以外にも維新の会の提案を承諾したので維新の会は自民党案に賛成して自民、公明、維新の賛成によって資金改正案は成立した。
改正案が成立したので衆議院の解散は立憲だけ要求するだけであり、自民、公明、維新は解散する気はないし、マスメディアも解散を話題にしなくなった。裏金問題による衆議院解散はなくなったのである。そのような状態にしたのが維新の会である。


維新の会は自民党本来の金権政治の要求にとどめをさし、立憲の政権交代の狙いにもとどめを刺したのである。維新の会は自民党と立憲に打撃を与えたのである。


裏金問題で維新の会が関係しなくて自民、公明と立憲、共産の対立であったら公開基準の金額は10万円であったかもしれない。公明党は5万円を主張したが、自民党は公明党を説得して10万円にしたかっただろう。公開基準額額の決着がつくのに時間が掛かっただろう。自民党と公明党の協議がずるずると伸びでいると立憲は自民党裏金を問題にしていって衆議院解散の実現をめざしていただろう。与党自民、公明と野党立憲共産がずるずると対立していくことによって法案成立が遅れる・・・。それが今までのパターンである。しかし、今回は違った。与党でもなければ左系の野党でもない維新の会が存在することによって違った。


産経新聞の記事の一部である。


自民党は政治資金規正法改正を巡り混乱に陥った。日本維新の会の要求に振り回された末、自民案の修正に追い込まれ、4日に予定していた衆院政治改革特別委員会での採決を先送りした。採決延期も法案修正も2度目だ。法案不成立なら政権が倒れかねない岸田文雄首相(自民総裁)が決断したが、二転三転ぶりに自民内でもガバナンス(統治)能力の欠如への批判が上がり、23日に会期末を迎える今国会での衆院解散の見送り論が強まっている。
              産経新聞
自民党は維新の会に改正案を二転三転させられたのだ。しかし、二転三転させられたが改正法案の提出は早く、改正案は成立したのである。産経新聞が予想した見送りはなかった。二転三転も法案提出も維新の会のペースで展開しでいったのである。
法案の二転三転で自民党内の金権政治が抑え込まれた。そして、法案成立で立憲の裏金問題で解散に追い込むことはできなくなった。維新の会の国会戦術によってそうなったのである。


自民党の金権政治と立憲左翼の裏金問題を利用した解散総選挙の思惑を政治資金規正法改正案の成立によって破砕したのが維新の会である。


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自民党の裏金問題では政権交代がないことがはっきりしてきた

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自民党の裏金問題では政権交代がないことがはっきりしてきた

裏金の疑いのある自民党議員を次々と証言台に立たせて、犯罪人に仕立てて自民党を追い込み、衆議院を解散し、政権交代を勝ち取るのを狙って立憲は自民を攻撃し、マスコミも立憲と一緒に自民を攻撃した。ところが政治資金規正法の改正案が可決された途端に裏金問題の騒ぎが収まった。裏金非難の攻撃が改正案が穴だらけてあるとの批判に代わった。


マスメディアの見識
・自民党のガバナンスが崩壊した。
・パーティー券ははじめから「存続ありき」であり、微に入り細に入る国民不在の議論ではなかった。しかも実施は法律の施行後1年となる2027年1月1日から。自民党幹部の中からも「本当に世間が分かっていない」とため息がもれた。
・自民の修正案に世論の7割が評価しないと酷評
・ほぼ全ての野党が「企業・団体献金の禁止」を主張していたにもかかわらず。全く触れられていない。


マスコミや政治ジャーナリストは政治資金規正法の改正案への批判に集中している。裏金問題の議員を批判し、裏金を出した自民党は解散して総選挙をするべきであると主張するのではなく、自民の改正案は欠陥だらけであるという批判になり、法律の問題に移っているのだ。


立憲としては裏金問題で自民を追い詰めて衆議院解散をして政権交代するというのが狙いである。しかし、改正案が可決されると改正案の問題に移り立憲の狙いとは大きくずれてしまった。
立憲が狙う衆議院解散はなくなった。だから、政権交代はなくなった。このことをマスメディアも認識するに至った。




「内なる民主主義34」で「岸田内閣の支持率低下 自民党の裏金問題で政権交代の可能性があるというが それは絶対にない」を掲載した。その通りであることがはっきりした。


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政治資金規正改正案可決に維新の会あり

政治資金規正改正案可決に維新の会あり


自民党派閥の裏金事件に関する政治資金規正法の改正案が可決された。維新の会は自民党が作成した改正案を維新の要求に応じて修正するように要求した。自民は維新の要求に応じた。自民党の改正案を大きく修正させたのは維新の会である。可決された改正案の作成を主導したのは維新の会であったのだ。
維新の主導で自民党が修正した政治資金規正法の改正案は衆議院で自民、公民、維新の賛成多数で可決された。野党である維新の会が与党の自民、公明と一緒に賛成したのである。野党である立憲、共産党は反対した。しかし、同じ野党である維新の会は賛成したのである。維新が賛成したのは自民を維新案に修正させたからである。政治資金規正法は実質的には維新の修正案が可決されたようなものである。


自民、公明対立憲、共産であったなら立憲、共産は自民案にすべて反対し、修正されないままの自民の改正案が可決されていただろう。立憲、共産の目的は自民党のイメージを悪くして政権の座から下ろすことだ。だから、自民の修正案を非難することに徹する。自民は修正しない自民案を可決することになる。立憲、共産は可決した自民案を徹底して非難していく。そして、次の衆院選で政権交代を目指す。それが立憲の狙いであるし、いままでの与野党のパターンである。そのパターンを壊したのが維新の会であったのだ。
維新の会は自民の修正案をもっと修正するように要求した。修正すれば賛成、修正しなければ反対すると自民党に圧力をかけた。自民党内の麻生氏などの集金力を持つベテランを中心に維新の要求に難色を示していた。しかし、岸田総理は維新の圧力に屈して維新の要求通りに修正したのである。これで裏金問題は緩和し、裏金問題が原因で衆議院を解散させることはない。


立憲、共産が自民党の裏金を暴露したのは、裏金問題で自民党を追い詰めて、衆議院を解散させて政権交代を実現させるためであった。しかし、立憲の狙いを維新がとん挫させたのである。立憲と同じ野党でありながら維新は立憲の狙いを破綻させたのだ。


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都議選 立憲共産党の蓮舫に連合は背を向けた

都議選 立憲共産党の蓮舫に連合は背を向けた 


田村共産委員長は東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員を「全力で応援する」と発表した。共産党は蓮舫候補を応援すると決めたのである。蓮舫候補も共産党の応援を歓迎していることを問題視したのが連合の芳野友子会長である。連合は共産党と共闘する蓮舫氏を支援しない。連合は小池氏を支援する。
蓮舫氏の都議選は共産党の支援=連合の不支援である。得るものと失うものがありプラスマイナスゼロが蓮舫氏の都議選である。


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慰安婦=性奴隷と辺野古埋め立て=海汚染は真実を捻じ曲げて自民を追い詰めるための嘘

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慰安婦=性奴隷と辺野古埋め立て=海汚染は真実を捻じ曲げて自民を追い詰めるための嘘
 慰安婦=性奴隷と辺野古埋め立て=海汚染に共通することはどちらもでったあげであるということである。
 慰安婦は戦前である。辺野古埋め立ては戦後であり、しかも最近である。二つは関係がないと思うのが当然である。慰安婦と辺野古埋め立ては関係はないのは事実である。しかし、慰安婦は性奴隷と辺野古埋め立ては海を汚染するというのは密接に関係する。
 慰安婦は戦前である。しかし、慰安婦は性奴隷であるというのは戦後に生まれた考えである。それも1991年に生まれた考えである。それ以前は慰安=性奴隷という考えはなかった。慰安婦は性奴隷ではなかったからだ。
 1991年に金 学順(キム・ハクスン)が元慰安婦として名乗り出て、慰安婦は性奴隷であったと発言したことが始まりであった。金さんに続いて慰安婦でだったと名乗り出た女性たちと1991年12月に謝罪と賠償を求めて東京地裁に訴訟した。金氏は「日本軍人に拉致され、性的暴行を受けて性奴隷にされた」と体験を陳述したのだ。慰安婦=性奴隷は1991年の金 学順の嘘から始まった。金 学順の嘘が韓国でどんどん広まっていった。
 2013年12月に沖縄県の仲井真弘多知事は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた政府が提出した辺野古沿岸の埋め立て申請を承認した。埋め立ては決まったのである。しかし、埋め立てると海が汚染され、サンゴは死滅し、魚は棲めなくなるという噂が広まった。噂はどんどん広まっていった。


慰安婦は性奴隷、辺野古埋め立ては海を汚染する嘘である。ところが嘘が本当であるという噂がどんどん広まっていったのである。沖縄と韓国は遠く離れているし、国も違う。だから、関係がないように思う。すべての人が慰安婦問題と辺野古問題が関係しているとは思わないだろう。しかし、二つの問題を起こした根っこは同じである。二つに共通することがある。
岸田首相は韓国に行き、首脳会談を開いた。すると「元慰安婦ら「屈辱外交」と抗議 日韓首脳会談の直前に…」「 ソウルでは元慰安婦らが抗議集会を開きました」というニュースが流れた。元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)は抗議集会に参加した。尹錫悦大統領は日本と「屈辱外交を続けている」とし、岸田総理に対しては「韓国のすべてを強奪しようとしている」と非難した。慰安婦団体は反自民であるのだ。
辺野古埋め立ては確実に海を汚染すると主張し、埋め立てに反対する運動が展開された。運動を展開したのは反自民の共産党、社民党などの左翼系の政党と団体であった。辺野古埋め立ては海を汚染すると嘘を広めたのは自民党が進めている辺野古移設を阻止するのが目的であった。県民を埋め立て反対から反自民にしていくのが辺野古埋め立て反対運動であった。その狙いはうまくいき県民は辺野古埋め立てに反対し、埋め立てに反対する翁長氏とデニー氏が県知事になった。


慰安婦は性奴隷を最初に主張したのが金学順であった。金学順は自分は慰安婦であったといったが嘘であった。金学順は慰安婦ではなかった。朝鮮の妓生=民間の性奴隷だった。
金学順は1939年(15歳)に40円で売られて妓生巻番の養女になったと話している。妓生の養父は少女を買って性奴隷にする業者である。買われて妓生になればずっと妓生であり、性奴隷の世界で生きていかなければならない。だから、性奴隷になった金学順が慰安婦になることはない。
金学順は性奴隷の妓生であって慰安婦ではなかったのだ。


 慰安婦は性奴隷という嘘は韓国でつくられたのではない。日本でつくられた。日本でつくられた慰安婦=性奴隷という嘘が韓国で流布したのである。慰安婦=性奴隷の嘘を作り上げ、広めたのが朝日新聞、共産党、旧社会党等々の左翼系である。


2021年8月22日(日)のしんぶん赤旗の記事である。
共産党「慰安婦」告発30年 歴史的な不正義を認めてこそ
1991年8月14日に韓国の金学順(キム・ハクスン)さんが日本軍「慰安婦」だったと初めて名乗り出てから30年がたちました。日本が起こした侵略戦争のさなかに朝鮮、中国などで旧日本軍が関与して女性を強制的に集め、性奴隷にした非人道的行為の罪は消せません。当時の国際法に照らしても違法です。被害者が求める日本政府の誠実な謝罪と償いはいまだに実現していません。菅義偉政権が過去の政府の立場からも姿勢を後退させていることが今の最大の障害です。
           しんぶん赤旗
「侵略戦争した日本軍だから女性を強制的に集めて性奴隷にした」というのである。しんぶん赤旗は日本軍は残忍であったというイメージを作り上げている。
アジアに侵略し、慰安婦を性奴隷していたとしてもそれは戦前のことである。戦後の日本は議会制民主主義国家になった。戦前とは違う。戦後の日本は売春を禁止した。自衛隊は国民が選んだ政府が管理している。戦前のような軍隊ではない。ところが慰安婦は性奴隷であったと主張する人たちは戦前の日本軍と自民党を重ねて自民党を非難するのである。
岸田首相が韓国にいくと岸田首相を非難する。自民党を非難するために慰安婦=性奴隷と決めつけているのだ。韓国の慰安婦=性奴隷と主張する団体と共産党は仲間である。


2019年2月24日(日)新聞あかはた
ずさんな計画 確実に海汚染
1級土木施工管理技士の奥間政則さんの話 私が担当した古宇利(こうり)大橋(沖縄県今帰仁=なきじん=村)の工事では、琉球石灰岩の地盤で工事は難航し、汚濁防止膜を水深13メートルの海底までしっかり張っても、潮の流れで防止膜が浮き上がる“ふかれ”という現象が起こり、濁り水を大量に流出させた経験があります。沖縄防衛局のずさんな計画では確実に海域を汚染し、環境への深刻な影響は避けられない。埋め立ては断念するべきだ。
       新聞あかはた
辺野古側の埋め立て工事は終わった。海の汚染はなかった。日本には公有水面埋め立て法があり、埋め立てるときは汚染しないことを徹底している。
奥間政則氏の工事橋の工事であり、埋め立て工事ではない。それに古宇利大橋の海流は激しい。だから防止膜が浮き上がった。大浦湾の埋め立て予定地は海流は穏やかだ。海域を汚染することはない。1級土木施工管理技士の奥間氏はそのことを知っている。知っていながら海域を汚染するといっている。つまり嘘をついているのだ。専門家が嘘をつくのも慰安婦、辺野古埋め立てである。
 反自民の左翼が団結して自民党を追い詰めているのが慰安婦=性奴隷と辺野古埋め立て=海の汚染である。


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デニー知事 辺野古敗北宣言

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デニー知事 辺野古敗北宣言

5月25日QAB 琉球朝日放送配信のニュースである。
「国・サンゴ移植に着手 県「許可条件にのっとって対応を」
辺野古新基地建設で沖縄防衛局は24日、県の許可を受けたサンゴの移植作業に着手しました。
県は23日、沖縄防衛局に対し、サンゴおよそ8万4千群体の移植の許可を出していました。新基地建設に反対している県がサンゴの移植許可を出したことについて、県は「サンゴ類を保護する観点から許可せざるを得ない」としていました。
玉城知事は24日の会見で、詳細な移植計画や作業状況を報告することなどを許可の条件にしていることを挙げて「条件にのっとって適切に対応してほしい」と述べました。
一方、防衛省の茂木報道官は24日の会見で「自然環境や住民の生活環境にも十分に配慮し、工事を着実に進めたい」としています。
      QAB 琉球朝日放送
埋め立てするには公有水面埋め立て法を順守しなければならならない。埋め立て法には埋立地の生物を保護する義務がある。だから、サンゴを埋立地から移。植して、サンゴを保護しないと埋め立てはできないのだ。もし、政府がサンゴを移植しないで埋め立てをすると、県が埋め立て禁止の訴訟を起こす。県が裁判に勝って政府は埋め立てを中止しなければならない。公有水面埋め立て法を熟知している政府がサンゴを移植しないで埋め立て工事をすることは絶対にない。

最初の辺野古側の埋め立てをするときに県は政府のサンゴ採捕の申請を承認しなかった。サンゴの移設ができない政府は埋め立て工事をすることができなかった。埋め立て工事を実現するために政府は裁判を起こした。裁判をしている間は辺野古埋め立て工事はできない。政府は埋め立て工事をストップした。裁判は政府が勝った。裁判に勝ったので政府はサンゴの移植を始めた。サンゴの移植を完了した後に埋め立て工事を始めた。
辺野古新基地建設に反対であるならば埋め立て工事を可能にするサンゴ採捕申請を承認しないことである。それが辺野古移設反対の意思表示である。移設反対の意思表示がサンゴ採捕の不許可であるのだ。不許可にすれば政府はサンゴ採捕ができない。埋め立て工事ができなくなる。政府は裁判を起こす。裁判では政府が勝つ。裁判に勝った政府は埋め立て工事を再開する。裁判に負けたとしても辺野古埋め立て反対に徹したのである。
ところが今回はデニー知事は初めてサンコ採捕を許可したのである。許可したということは埋め立てを容認し、辺野古新基地建設に反対しないということである。
デニー知事は、県がサンゴの移植許可を出したことについて、「サンゴ類を保護する観点から許可せざるを得ない」と弁解している。どのような理由であろうとデニー知事はサンゴ移設を許可したのだ。サンゴ移設を許可したのは事実であり、事実以外のなにものでもない。
デニー知事は、詳細な移植計画や作業状況を報告することなどを許可の条件にし「条件にのっとって適切に対応してほしい」と述べている。とにもかくにもサンゴ移設をデニー知事は許可したのだ。デニー知事は埋め立て工事を容認したのだ。埋め立て工事の次にあるのは普天間飛行場の辺野古移設である。デニー知事は辺野古移設を容認したに等しい。

デニー知事は徹底して辺野古埋め立てに反対してきた。裁判で敗北が続いても「辺野古埋め立て反対の立場いささかも変わらず」と政府の埋め立て要請路線を拒否し続けてきた。ところが初めて政府のサンゴ採捕要請を許可したのである。デニー知事派埋め立て反対をやめたのである。政府の埋め立て要請を受け入れたのである。サンコ採捕許可はデニー知事の敗北宣言以外のなにものでもない。

2024年5月23日にデニー知事は辺野古敗北宣言をしたのである。

デニー知事が敗北宣言をした翌日の24日に沖縄防衛局は県の許可を受けたサンゴの移植作業に着手した。
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