国会議員5人公約を撤回



「かみつく」を改名「沖縄 民主主義4」
定価1000円(税抜)
12月県内書店で発売予定
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「かみつく」を改名して「沖縄 民主主義」にした。


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国会議員5人公約を撤回
【東京】自民党の県関係国会議員5人は25日、党本部で石破茂幹事長と米軍普天間飛行場の移設方針について会談し、「辺野古を含むあらゆる可能性を排除しない」と、名護市辺野古への移設も選択肢とすることを確認した。「県外移設」を明確に主張してきた国場幸之助氏(1区)、比嘉奈津美氏(3区)も同意し、直近の選挙で「県外・国外」を掲げて当選した5人全員が事実上、公約を撤回して辺野古移設容認に転じた。

「普天間県内移設やむなし」 県議会代表質問で仲井真知事2009年6月24日
 仲井真弘多知事は24日の県議会6月定例会で、民主党が主張している米軍普天間飛行場の県外移設の実現可能性について「県外移設はベストだと思うが、米軍再編協議の経緯等から、一日も早い危険性の除去のためには、県内移設もやむを得ない」との考えを示した。佐喜真淳氏(自民)の代表質問に答えた。【琉球新報電子版】

普天間移設 鳩山首相「多くの県民が県外移設望んでいる」2009年10月30日
 【東京】鳩山由紀夫首相は30日午後の参院代表質問で、民主党が衆院選前から米軍普天間飛行場の県外、国外移設を主張してきたことについて「私自身も確かに言ってきた」と述べた後、「最近の沖縄の新聞の調査でも、多くの県民がいまだに県外移設を望んでいるという事実があるからだ。それも勘案し、できる限り県民の意志に沿った形で最終結論を出したい」と述べた。さらに「決定に際し、県民に苦渋の選択を押し付けるつもりは毛頭ない。最後は私が決める話だ」と強調した。
 関係閣僚の意見の相違については「結論が出た後は、当然それまではさまざまな考えがあっても、一つに従ってもらう」と述べた。自民党の島尻安伊子議員への答弁。【琉球新報電子版】
名護市長、普天間県外移設を容認 「政府の代替案提示を歓迎」2009年11月12日
普天間飛行場移設について政府が代替案を示した場合は従う考えを示した島袋吉和名護市長=12日午前11時過ぎ、名護市役所
 【名護】島袋吉和名護市長は12日午前、市役所で会見し、米軍普天間飛行場の移設問題について「市は県の受け入れ要請に対して苦渋の選択をしたもので、誘致ではない」と述べ、「政府から危険性がより早期に解決できる代替案が速やかに提示されるのであれば、これを歓迎する」と、政府が県外移設を打ち出せば容認する考えを表明した。

普天間移設 結論先送りなら「県外」 自民県連、早期の政府方針要求2009年11月28日
 自民党県連は27日、県議会内で議員総会を開き、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、年内に政府方針が示されない場合、県内移設を容認してきた立場を転換し、県外移設要求に踏み込む方針を全会一致で決めた。議員総会後の記者会見で、翁長政俊幹事長は「(民主党は)選挙公約を含めて県外と言ってきた。3党合意の線に沿って、一日も早い普天間の危険性除去が実現できるように方針を決定することが政府の責任だ」と述べた。
 一方、11月定例会での県外移設要求決議について「発表の範囲で対応する。(年内中の決議は)厳しい」との見解を示した。
 年内に政府が現行案で決着を図ろうとする場合の対応については、「3党合意に沿った判断が出てくると予測をしているから、予断を持って話したくない」と明言は避けた。年内は政府の決定を待つ理由について、日米閣僚級の作業グループで検証作業が行われていることを挙げた。

◆首相、影響を否定
 【東京】鳩山由紀夫首相は27日、自民党県連の方針決定に関し「新しい自民党の考えの下で判断を変えるとかということではなく、今検証している最中なので、その下で判断し結論を出したい」と述べ、首相自身の判断に影響するものではないとの考えを示した。

◆県内野党「自民方針あいまい」
 自民党県連の普天間移設問題をめぐる方針見直しについて、県議会野党会派には11月定例会で辺野古移設反対決議が全会一致で可決できるという期待が高まっていただけに、県外移設への方針転換が来年に先延ばしとなったことに失望感が広がった。
 社民・護憲は「方針はあいまいで残念。多くの人が結集した決議を意思表示できないか、残された会期で努力する」と強調した。
 共産は「辺野古に基地を造らせないという県民大会の到達点に自民も加わるべきだ。政争の具ではいけない」と指摘した。
 県政与党の公明県民会議は「基地負担軽減は県民の願いだ。新政権は真剣に腹をくくり対米交渉に臨んでもらいたい」と述べた。
 社大・結は「県民の願いは基地の県内移設反対だ。今、われわれがすべきことはオール沖縄で声を政府に示すことだ」と話した。
 改革の会は「年内に決めないのなら県外という考え方は違う。今までのスタンスを反省し、総括すべきでないのか」とした。
 民主は「県議会で全会一致の決議ができれば市町村にも広がる。沖縄の意志がまとまれば政府の判断に影響する」と指摘した

「県外移設」を確認 自民県連、参院選の地域版公約2013年5月27日
 自民党県連は27日、県議団による議員総会を開き、米軍普天間飛行場の移設に関する参院選の地域版公約に、「県外移設」を掲げることを最終確認した。翁長政俊会長らが週内にも上京し、党本部に報告する。県連所属の国会議員にも説明する。
【琉球新報電子版】

鳩山元首相が「最低でも県外」と発言し、県内のムードが一気に「県外移設」ムードになった時、私は「県外移設は最悪のシナリオ」の題名で琉球新報に投稿したが採用されなかった。

県外移設は最悪のシナリオ

鳩山首相は、普天間基地の県外移設は「県民総意」を条件としている。ということは、一方では移設を受け入れる側の「県民総意」がない限り、普天間基地の移設は実現しないということになる。
果たして、県民総意で普天間基地の移設を容認する県があるだろうか。もし、県民総意で普天間基地の県内移設を容認する県がひとつもなければ県外移設は実現不可能であり、普天間基地は現状のままということになる。
普天間基地の県外移設を主張する沖縄県民は、他の県民から見れば、危険なアメリカ軍基地を他県に押し付ける利己主義な県民に見えるだろう。
自分の県へ移設を要求された県民は普天間基地移設反対運動を確実に展開する。そして、沖縄県産品の不買運動や沖縄観光のボイコット運動に発展して、沖縄経済にも悪影響を与えるだろう。
県外移設は沖縄県民と他県民が反目しあうようになるだけであり、移設は実現しないと私は思う。

次に投稿したのが「県外移設は可能なのか」だった。
県外移設は可能なのか

 普天間基地の辺野古移設に反対している人々は普天間基地の騒音はひどく、墜落の恐怖があり戦場を想起してしまう。アメリカ兵は婦女暴行や殺人を平気でやる鬼畜のような人間であるというようなことを移設反対の理由にしている。果たして、そんな恐ろしい普天間基地の移転を受け入れてくれる県民が居るだろうか。日本中のどこの県民も大反対すると思う。
 辺野古沖合いへの普天間基地移設は国、県市、区の四者の合意で決まったことだった。しかし、基地建設反対運動の激しい抵抗で断念した。四者が合意したのに断念せざるをえなかったのである。例え、鳩山内閣が県外移設を決断し、移設場所を特定したとしても、
県外移設は、アメリカ政府、県、市・村、地元の人々の了承がなければ実現しない。激しい基地建設反対運動が起こるだろう。

この投稿も採用されなかった。
投稿を掲載させるコツがある。二つの投稿が掲載されなかったので、掲載されやすい内容の投稿をやった。この投稿は掲載されたと思う。

これからが正念場だ

 県民大会の代表者は県民大会決議文を政府に提出し、国内、海外メディアにも県外・国外移設の意思を表明した。しかし、その程度の行動で普天間基地の県外移設が確実になったとは誰も思っていない。
県外移設を確実にするには、政府に移設場所探しを任せるのではなく、沖縄県側が移設場所を一日も早く探すことだ。移設場所を見つけることができれば鳩山首相や日本・アメリカ政府を説得する強力な切り札となる。
普天間基地の移設場所を探すことができるのは県民ではなく国会議員や県内の市長、議員等の政治家である。国会議員や市長、議員は、一日も早く、南は鹿児島県から北は北海道まで、普天間基地移設が可能な場所の情報を集める作業に入り、普天間基地移転の候補地を見つけることだ。
そして、総力で候補地の知事や首長と交渉をし、普天間基地の移設場所を確保してほしい。県民大会に参加した政治家の有限実行を信じている。

県外移設は不可能であると私は述べ、もし「県外移設」を実現させたいのなら、自分たちで探すしかないと主張している。
「県外移設」で一番困難な仕事は自分たちで「県外移設」場所を探すことである。しかし、沖縄の政治家は「県外移設」を目指して誰一人として「県外移設」場所を探した者はいない。肝心な仕事を誰もやっていない。
これでは「県外移設」への道は開くことはできないし、「県外移設」が可能か不可能かの判断をすることさえもできない。
なにもしないで「県外移設」を主張するのは政治家として無責任である。

五人の国会議員は公約を破ったのだから、辞職して、辺野古移設を新たな公約にして出直し選挙をやったほうがいい。
名護市長選と同じ日にしたほうがいいではないか。その日までには仲井真知事は辺野古の埋め立てを許可しているだろうが(苦笑)。

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