やっと斎藤知事の主張をマスメディアが掲載した

やっと斎藤知事の主張をマスメディアが掲載した


マスメディアは元西播磨県民局長の7つの告発が本当であるとの前提で斎藤知事を批判してきた。7つの告発が溢れたマスメディアの記事である。百条委員会の開催日が決まった。今月23日と30日である。職員ら10人と斎藤知事が出頭する。
すると斎藤知事の7つの告発に対する反論が掲載されるようになった。7つの告発で必ず出るのがパワハラである。「知事のパワハラは職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくる」と告発している。 斎藤知事のパワハラは「執務室、出張先に関係なく、自分の気に入らないことがあれば関係職員を怒鳴りつけ る」と指摘している。パワハラの具体例として挙げるのが「出張先の施設のエントランスが自動車進入禁止のため、20m程手前で 公用車を降りて歩かされただけで、出迎えた職員・関係者を怒鳴り散らし、その後は 一言も口を利かなかったという」である。斎藤知事のパワハラとしてしょっちゅう出てくる。今までは一方的にパワハラ告発され続けてきたが30日に斎藤知事が百条委員会に出ると決まったら、パワハラに対する斎藤知事の主張掲載された。
パワハラ疑惑について斎藤知事は「業務上必要な指導」と主張した。出張先で公用車を降りて20メートル歩かされ、職員をどなり散らしたとの指摘には、「しっかり動線の確保を図るべきだったと厳しく注意したが、ハラスメントという認識はない」と説明した。斎藤知事は職員がきちんとやるべきことをしなかったことを注意したのだ。
果たして斎藤知事の行為はパワーハラスメントだと一方的に決めつけていいのか。知事の厳しい指導と考えるべきではないか。知事は厳しい指導をしてはいけないと県民局長は主張しているのだ。


4月に県幹部が視察先企業から高級コーヒーメーカーなどを受け取ったという報道が続いていた。しかし、受け取ったままではなく告発後に返却したという記事が掲載された。今までは受けとったことだけが報道されきたが、事実は違った。告発後に返却していたのだ。返却したのだから「受け取った」の判断は緩和されるべきである。


兵庫労連・共産党の目的は斎藤知事の辞職である。百条委員会の結果、斎藤知事が辞職しない時は兵庫労連・共産党の敗北である。


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