イラク新政権ようやく発足へ




新聞に小さく載っていた。戦争なら大きく載るがこういうのは小さく載る。しかし、議会制民主主義国家が発足することは大変すばらしいことだ。

反戦平和主義の人たちはアメリカのイラク進行を非難し、アメリカのような武力主義では真の平和を勝ち取ることはできないなどと叫んでいたが、アメリカは武力でフセイン政権を倒し、イラクの武装勢力を制圧すると同時に議会制民主主義国家を実現するために奔走していたのだ。軍事と政治指導の両面をアメリカはやってきたから、イラクは議会制民主主義国家の第一歩を踏むことができたのだ。

戦争さえしなければ、独裁国家も容認するような反戦平和主義はほんとうの反戦平和主義ではない。

イラクが議会制民主主義国家としての道を着実に歩むことを祈る。
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