ミャンマー 中国資本の工場を破壊した理由

ミャンマー 中国資本の工場を破壊した理由

国軍のクーデターに対する抗議デモが続くミャンマーで、最大都市ヤンゴン郊外の工業地ラインタヤ地区にある計37の中国資本の縫製工場が何者かに襲撃・放火され、多数の負傷者が出た。国軍のクーデターに対する抗議デモを展開しているミャンマーの国民が国軍の建物ではない中国の工場だけを狙って破壊した。
現地の韓国人会は、韓国系工場に対し、中国系工場と間違われないよう、韓国国旗を掲げたりするよう提案しているという。台湾メディアの中央社や聯合報によると、ラインタヤ地区での複数の工場に対する襲撃で、台湾の靴工場「昌億」も被害を受けた。現地では台湾企業であることを示すため、ミャンマー語で、「ここは台湾企業。私たちは長期にわたり、ミャンマーを思いやるとともに雇用の機会を提供してきた」
などと書かれたものを貼り出すところもあるという。台湾企業の関係者は「台湾の企業であることを強調したいが、火炎瓶が投げられれば、工場の国籍に関係なく影響が及ぶことになる」などと話しているという。
 現地の韓国人と台湾人は中国工場だけを破壊している原因を知っている。だから、韓国、台湾の工場であることを破壊者に伝える努力をしている。

「中国の国営工場はミャンマーに必要ない。ミャンマーから出ていけ」
ミャンマー国民の気持ちが工場破壊をさせたのである。

 中国は資本を投資するだけではない。労働者も派遣する。中国の工場の労働者は中国人なのだ。他の国々は資本を投資して、工場の労働者はミャンマー国民を雇用する。そうすることによってミャンマー国民の労働の場が増え、給料をもらい生活が豊かになる。外国資本の進出はミャンマー国民の経済を発展させるから国民は歓迎する。しかし、中国資本だけは違う。ミャンマー国民にとってなんのメリットもない。
 軍事政権の5年前までは、中国は女性を買って奴隷妻にしたり、子供を買っていた。ミャンマー人は中国を嫌っている。中国の工場を破壊したのはミヤンマー国民の長年にわたる中国への恨みからだ。
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