「県民は目覚めた」のではなく翁長市長が革新に埋没したのだ




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「県民は目覚めた」のではなく翁長市長が革新に埋没したのだ


オスプレイ配備撤回を求め沖縄の市長ら集会
オスプレイ配備撤回を求め、東京・銀座を行進する沖縄県の市町村長ら(27日午後4時12分)=東慶一郎撮影 米軍の新型輸送機MV22オスプレイの沖縄県配備の撤回と普天間飛行場(宜野湾市)の沖縄県内移設断念を政府に求める集会が27日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で行われ、主催者側によると、4000人以上が参加した。

 28日には初めて県内全41市町村がそろって、菅官房長官らに要請を行う予定。

 集会では沖縄県市長会長の翁長雄志(おながたけし)・那覇市長が「沖縄県民の総意が結集した。県民は目覚めた」とあいさつ。その後、銀座付近まで約2キロを行進した。
(2013年1月27日21時55分 読売新聞)
最近の翁長市長は
「オスプレイは墜ちる・危険だからオスプレイ配備反対」
「那覇新都心を見れば基地は経済発展を邪魔していることが分かる」
「0・2パーセントの沖縄に75%の米軍基地がある」
「沖縄は構造的差別をされている」
と主張している。
これは革新側の政党や識者がつくり上げた嘘である。革新は県民を米軍基地反対に引き入れようともっともらしい嘘の理屈をつくりあげたのである。

米軍基地撤去・日米安保廃棄を正当化するために巧妙に作り上げた嘘の理屈をなんと沖縄自民党のトップに君臨する翁長市長がうのみにしてそっくりそのまま主張しているのである。

「オール沖縄」は既成の政党や政治団体などの党利党略を超えて、オスプレイ配備や軍事強化がもたらす命への危機の一点で集結した混成的な沖縄独特の市民集会とみなしうると比屋根照夫琉球大学名誉教授は述べているが、それはとんでもないことである。実情を全然調査もしないで自分の想像だけで結論を出しているからそのような解釈をするのだ。

本当は、党利党略を超えてではなく、党利党略のために「オール沖縄」を結成したのだ。革新側はずっと前から県民大会に県知事を参加させて「県民」の大会であると拍を付けたがっていた。
大会の目的とスローガンはしっかりと自分たちの主張を通した上で県知事の参加を呼びかけたのである。今度のオール沖縄の建白書もこれまでの革新の主張を貫いたたものである。翁長市長が加わっても建白書の内容は革新の主張そのものである。
革新の主張をオール沖縄として政府に要求するのだ。オール沖縄は革新には願ったりかなったりなのだ。

一方、翁長氏は「県外移設」を公約にして知事選を圧勝したのに味をしめ。那覇市長選の前にオスプレイ配備反対の県民大会を主催して、革新票も取り込み那覇市長選で圧勝した。次は二年後の知事選である。
革新票も取り込み那覇市長選で圧勝した翁長市長であるが、革新候補を潰すために革新の主張を取り込むという翁長市長の選挙戦略は、なんと革新の理論まで取り入れてしまった。
魂まで革新になったのだ。今の翁長市長は表面は自民党だが魂は革新である。
今はうまくいっているが、このままだと自民党から嫌われるだろう。共産党・社民党が保守系である翁長市長と手を組むということはない。このままだと自民党からも革新側からも敬遠されるこうもりみたいになるだろう。

日比谷野外音楽堂に主催者発表で4000人が集まったが、集まったのは自治労・日教組・連合関係の連中である。彼らにとって翁長市長は集会に拍をつけるための人形でしかない。決して翁長市長を支持する連中ではない。

調子にのった翁長市長は、「安倍首相は日本を取り戻すといったが、「安倍首相は日本を取り戻すと言っているが、その中に沖縄は入っているのか」とわけのわからない安倍首相批判までやった。

翁長市長が調子に乗れるのは、防衛省が提出する辺野古アセス評価書に仲井真知事がサインするまでだ。あと数か月だな。
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