「首里城火災の犯人は県と美ら海財団」をチャンネル桜で断言した



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「首里城火災の犯人は県と美ら海財団」をチャンネル桜で断言した。
県の責任であると指摘する人は居るが「犯人」だと主張する人は私の知る限りでは居ない。責任くらいでは生ぬるい。犯人だと断言しないと県を追い詰めることはできない。那覇消防局の記者会見発表を分析すれば明らかに首里城火災の犯人は県と美ら海財団であることがわかる。県はこの事実から県民の目をそらそうとしている。そうさせてはいけない。チャンネル桜で首里城火災の原因は県と美ら財団の可能性があるとあいまいな表現をするのではなく、犯人だと断言したほうがいい。県の政治を支配している県庁の左翼にはそのくらいの強い主張をしなければならない。

今年の2月に首里城の管理は国から県に移った。県が管理して一年にもならないのに首里城が大火災になった。火災は10月31日未明に発生した。火災で正殿をはじめ北殿、南殿、二階御殿(ニーケーウドゥン)といった6棟が全焼し、御庭(ウナー)への正門であった奉門の北側部分などを焼いて7つの建物が消失した。短時間で6棟も消失するなんて考えられないことである。
31日に韓国から帰って来た玉城デニー知事は翌日の11月1日には県庁スタッフと協議をすると思いきやなんと東京の官邸に行っている。首里城の再建はすべて国の予算でやった。国民の税金で首里城は復活したのである。復活した首里城は県の管理になったが県が管理している時に火災が起き消失したのである。官邸に行ったデニー知事が首里城の火災消失について政府と国民に謝罪すると思いきや、なんと首里城再建のための資金援助を政府に要求したのである。火災の翌日である。あまりにも無責任であり図々しい。デニー知事は官邸では謝罪に徹し資金援助の要請は日を改めてやるべきであった。

那覇市と県は首里城再建を掲げて寄付金集めに奔走した。火災により正殿など9施設が焼失した首里城。沖縄総合事務局によると、正殿や南殿、北殿などは国が約73億円かけ復元整備した。材料費や大工職人の人件費などの値上がりにより、再建の費用は「甘く見ても倍はかかるだろう」(政府関係者)との見立てだ。首里城再建には150憶円はかかるだろう。再建に20年かかるとすれば1年に7・5憶円、10年かかるとすれば1年に15憶円の経費になる。そのくらいならば県の予算と寄付金で賄えるかもしれない。保険金が70憶円あるともいわれている。そうであるならなおさら県だけで再建できる。しかし、首里城は国の所有である。県が再建するのか国が再建するのかは県と国が協議する必要がある。ところが県は国と協議することもなく独断で再建計画を進めている。

県の政治を主導しているのは玉城デニー知事ではない。謝花喜一郎副知事である。デニー知事の官邸への資金援助要請、寄付金集め、首里城の所有権を県に移すなどの計画はデニー知事抜きの謝花副知事中心の協議で決めただろう。デニー知事は謝花副知事たちが決めたことに従っているだけである。

なぜ首里城火災から一日も経っていないのに首里城再建、寄付金集めに県は走ったか。理由は首里城火災の原因への県民の関心をそらすためである。首里城再建の寄付金集めが始まると多くの企業や団体が寄付をし、沖縄紙は連日寄付のニュースが掲載された。火災の責任と原因を追究する記事はなくなった。保守系も県に負けじ首里城再建に走っている。

那覇市消防局は7日に火災調査について発表した。県と美ら海財団が火災の犯人であるのは明らかである。ところがマスコミはそのことは横に置いて、首里城は歴史の象徴、県民の心の象徴を強調し、寄付金集めに取り組んでいるグループの記事などを中心に掲載して寄付を盛り上げていった。
首里城再建、寄付金集めはデニー知事、県政与党への支持を高める目的でもある。

那覇市消防局の説明では、電気系統設備が最も集中している正殿北東の部屋が出火場所とみており、その部屋の分電盤の床下配線と、分電盤側面のコンセントに取り付けられていた延長コードが見つかった。
延長コードには溶けた痕が30カ所あった。送風機の敗戦にも溶けた後があった。火災直前には白い発光体が映像に移っていた。延長コードは今年2月から正殿内に取り付けられていた。


正殿内の照明などへ配電するブレーカーは落ちていたが、延長コード側のブレーカーは落ちていなかった。ブレーカーは火事を防ぐために設置している。設定以上に電気を使ったらブレーカーが落ちて通電をストッフさせる。配線がショートした時はすぐにブレーカーは落ちる。ブレーカーが落ちないと通電し続け、銅線は1000度以上になって溶ける。それが原因で火事になる。県が設置した延長コードのショーによって一気に火災になったのは明らかである。疑いようがない。
正殿は火の巡り方の検証が困難なくらいに燃え方が激しかった。延長コードのショートがあったからだ。北東の部屋で火災原因の特定につながる唯一の痕跡は床下の配線と延長コードの2点だけである。
正殿の北東側にあるカメラには火災直前に白い発光体が映っていた。正殿裏側のカメラには出火直後に正殿から炎が吹き上がる様子が映っていた。
火の不始末などによる火事ならゆっくりと火事は広がる。そうであったら守衛が家事を発見して消火器で消すことができただろう。消せなくても他の建物への延焼は防げたかもしれない。短時間で6棟の建物が延焼したのは延長コードのショートによって正殿が一気に燃えたからである。

山城達予防課長は「出火原因を特定する物は出てきていない。今の状況から特定は非常に困難だ」と調査の長期化も予想されると発表した。もしかすると県の圧力によって出火原因は不明と消防局は発表するかもしれない。謝花副知事を頂点とする県庁左翼は強力だからだ。絶対にうやむやにさせてはいけない。

首里城火災の原因は正殿の延長コードであるという嘘偽りのない消防局の発表を待つ。
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