星編集長の対談の後半カットは現実となるのか

星編集長の対談の後半カットは現実となるのか






星雅彦氏は去年「沖縄文化功労者」を受賞している。星氏の名詞には「浦添市文化協会会長」「国際美術評論家連盟会員」「日本ペンクラブ会員」「日本現代詩人会会員」「日本詩人クラブ会員」が書かれている。「浦添市文化協会会長」は今年で辞めたらしい。

名詞の肩書で分かるように星氏は文学や美術に精通していて、その関連で沖縄県の文化発展に寄与してきた。特に沖縄の美術界を発展させた功績は大きい。

星氏は政治には無関係なところで活動してきた人である。だから県や浦添市でも受け入れられてきた。
しかし、「集団自決に軍命令はなかった」と発言するようになってから、状況が変わってきた。星氏を革新は忌み嫌うようになった。タイムスや新報からも干された。
「集団自決に軍命令はなかった」を繰り返す星氏の口封じを革新は画策したのだ。それがうらそえ文藝の対談の後半部分をカットすることだった。

一昨日、星氏はK氏と会い、後半部分も掲載するように交渉したが、「編集委員会の決定」を理由に受け入れなかったそうだ。

革新の陰謀はいたるところに張り巡らされていることを実感せざるを得ない。

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