静岡、茨城、宮城は専門家の無観客論が間違っていることを実証する

静岡、茨木、宮城は専門家の無観客論が間違っていることを実証する

 東京オリんピックは1都3県の会場で無観客が決定した。残念である。政府が有観客にしようとしていた北海道と福島も無観客が決まった。一都三県が無観客に決まったのだからその流れの中で北海道と福島の知事が無観客を決めたのは仕様がない。これで宮城、静岡、茨城の3県の会場だけで「収容人数の50%以内、最大1万人」の範囲で観客を入れることになった。また茨城県は児童・生徒を招待する学校連携観戦も決まった。
 北海道、福島は有観客でやってほしかった。そうすれば尾身会長などの専門家が主張する「有観客はコロナ感染を拡大させる」が事実であるか否かを明確にすることができた。明確にするのは宮城、静岡、茨木だけになった。
 コロナ対策をちゃんとやれば有観客でコロナ感染が広がることはない。それをプロ野球、大相撲等のプロスポーツ界が実証した。この事実に無観客派は反論できない。有観客は感染すると主張していた専門家は有観客↓コロナ感染論をひっこめた。そして、競技場外で大騒ぎして感染することを主張したのである。それに、プロ競技とオリパラは違うと理由にならない理由で無観客を主張するようになった。それが尾身会長たち専門家集団である。

現在のコロナ感染状況は感染者は増えているが重傷者と死者は減っている。この傾向はこのまま続き、65歳未満の国民へのワクチン接種が進めば感染者も減っていく。

静岡県の川勝平太知事は11日、「感染対策のための措置を取れば、十分に本県はできる」と報道陣に述べ、同県での競技は観客を入れて開催する意向を示した。川勝知事の判断は正しい。しっかりと感染対策をすれば感染はしない。競技場外での感染も押さえることができる。

有観客でコロナ感染が広がるか否かが静岡、茨木、宮城ではっきりする。3県は専門家の無観客論が間違っていることを実証するだろう。
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