4、5年前のジュゴン被害妄想が埋め立て工事でしぼんでいく



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4、5年前のジュゴン被害妄想が埋め立て工事でしぼんでいく
2013年
一度は絶滅したと言われていた沖縄のジュゴンは、沖縄島北部沿岸にわずかながら生き残り、今でも時折その美しい姿を現し、沖縄の海の豊かさを教えてくれます。しかし今、ジュゴンの生きる辺野古の海が米国の新基地建設によって奪われようとしています。
ジュゴンを絶滅させてはなりません。
私たちは、沖縄県知事に「辺野古の海の埋め立て申請」を承認しないよう求めます。

2014年
グリーンピース
辺野古への基地移設は、大規模な環境破壊である。辺野古沿岸の海は世界最北端にすむジュゴンの数少ない餌場である。
この海域を海洋保護区とし、絶滅の危機に瀕しているジュゴンや、アオサンゴの大群集に象徴されるような豊かで貴重な生態系の保護を求める。

2014年
神奈川県保険医協会第26期第22回理事会
 埋め立て予定地の辺野古沖は、悠久の時代から珊瑚礁が広がり、恵みを湛えてきた美しい海です。そこは、また、沖縄本島でも数少ない海藻の豊かな海であり、絶滅危惧種のアオウミガメが回遊し、ジュゴンが生息する海域です。
 しかし、基地建設されればジュゴンの餌場である藻場や珊瑚礁が荒れ果ててしまいます。
 生物多様性の保全の見地からも、多くの希少種や絶滅危惧種が生息する沖縄において、このような基地の建設は、地域の生態系を大きく変え自然環境の破壊につながるものに他ならず、断固反対します。

2014年
「ここを埋め立ててしまうことは、ジュゴンの次の世代を育む海を奪うこと。絶対反対です」

2013・14年頃には辺野古移設反対派によって辺野古飛行場建設はジュゴンの棲む辺野古の海を埋め、汚染し、ジュゴンが棲めなくなるという妄想を広められていった。多くの県民が妄想の世界に入っていった。
ボーリング調査までは反対派の妄想が現実であるように信じる県民か多く、辺野古移設反対が多かったが、護岸工事が始まり、工事の様子がマスコミによって写真や映像で報道されるようになると、埋め立てる地域は以外と小さく、しかも、埋め立てで辺野古の海が汚染されることがないことを県民は理解するようになった。

4年前の名護市長選で辺野古移設反対派の稲嶺氏が圧勝したのは反対派の妄想に飲み込まれた名護市民が多かったからであるが、今年の名護市長選で稲嶺氏が大敗したのは反対派の妄想から目覚め現実を見る名護市民が増えたからである。
名護市を参考にすれば多くの県民が反対派のでっち上げた妄想から目覚めていることが予想できる。

妄想の世界に閉じこもっている反対派は護岸工事によって囲まれた埋め立て予定地を「辺野古の海」と呼び、護岸の閉め切り工事に、
「海が閉じられるー」
「護岸をつなげるな。海を殺すのか」
と叫ぶ。
「魚や貝が本当にたくさんいる。命を守るためには閉め切らせてはいけなかった」
反対派の言う「海」は彼らがジュゴンが棲んでいるいっている辺野古の海ではない。小さな埋め立て予定地である。彼らはそこを「海」と呼ぶのだ。余りにも小さい「海」である。
 妄想の世界を生きている反対派だからこそ埋め立て予定地が護岸工事で囲まれて外海と遮断されても「海」というのである。

 辺野古飛行場建設のための辺野古崎沿岸埋め立ては自然保護に厳しい公有水面埋立法に則った埋め立てである。妄想被害なんかで阻止できるようなものではない。埋め立て工事が進めば進むほどに妄想が妄想でしかないことが明らかになっていくだけだ。
 政治は現実であり、妄想が勝つ術はない。
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