韓国こそ原点に戻れ



「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
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目次

〇沖縄の狂った話1・・・琉球民族主義は民族差別主義だ
〇沖縄の狂った話2・・・米軍がいるから戦争に巻き込まれるは妄想

〇ブログ
「狼魔人日記」より・・・末松氏大敗の意味

〇彼女は慰安婦ではない 違法 少女売春婦だ2

〇「狼魔人日記」河野談話撤回の好機!

〇「狼魔人日記」と「沖縄に内なる民主主義はあるか」は島袋氏を応援したけれど

〇名護市民は「県外移設」が不可能であることを証明した

〇ブログ 
沖縄に内なる民主主義はあるか 沖縄の識者の腐敗
               「県民金で転ばぬ」というが

〇軍命令はなかったのに なぜ集団自決は起こったのか

〇特別寄稿・ドキュメント
  集団自決を追って 星雅彦(作家)

〇バーデスの五日間




裏表紙です。名護市街地は辺野古から10km離れています。しかも、間には山があります。
辺野古が安全であり、普天間基地がいかに危険であるかは写真を見れば一目瞭然です。
この事実を多くの人に知ってもらいたいと思って、このような裏表紙にしました。
買わなくてもいいから、裏表紙を見てほしい。
この三つの写真を見ても、辺野古移設に反対するのは「命どぅ宝」の精神が欠けている証拠です。

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韓国こそ原点に立ち返れ

朝鮮日報日本語版) 【コラム】日本は原点に立ち返るべき
朝鮮日報日本語版 4月27日(日)6時52分配信

 日本の安倍政権は最近、1993年8月に河野洋平官房長官(当時)が旧日本軍の元慰安婦に謝罪した「河野談話」をなきものにしようとする動きを繰り返した。韓国や中国はもとより、彼らが頼りにする米国までもが拒否反応を示したため、安倍晋三首相は先月、一歩引き下がり「河野談話を修正しない」と述べた。だが、安倍首相は2012年に2度目の政権の座に就いて以降、極右路線を歩み続けてきたため、その言葉を信じる者はほとんどいない。

 日本の韓半島(朝鮮半島)専門家の第一人者とされる、九州大学の小此木政夫・特任教授は、韓国の学者とのインタビューで「日本の植民地時代、韓半島の一般女性たちが、戦場での性的な奉仕のために、強制的・計画的・組織的に動員されたことはない」と主張した。だとすれば、どのようにして動員されたというのか。「工場で働けばお金を稼げる」と言ってだまし、数十人ずつ戦場に連れていったり、半強制的に連れていったりする行為は「自発的・無計画的・非組織的」なことなのだろうか。

 安倍首相や小此木氏は、戦時下の日本がほかの国よりも多くの女性たちを性的に搾取したわけではない、という確信を持っているようだ。専門家たちによると、このような認識は日本でかなり一般化しているという。「戦時下ではどこでも性的な被害者がいる」「日本では民間の業者が(慰安婦の)募集を担当した」「日本政府は戦後、何度も謝罪をした」というわけだ。また、日本人だけでなく朝鮮人の業者や女性たちも慰安婦の募集に関与しており、集まった女性たちの多くは少女ではなく、世情をよく知る20代の女性だったというのだ。

 このような主張をする人たちには、1938年に日本の当局が「(慰安婦の)募集のやり方が誘拐に近い」と認めたことや、2007年に米国政府の合同調査団が「性的な被害者の募集には組織的なプログラムがあった」との結論を下したことに対しては特に関心を寄せていないようだ。また、日本の政治家による謝罪が心のこもったものではなく、しかも別の政治家によってたびたび否定されてきたという点も無視しているようだ。

 当時の状況について全容を把握するのは、日本政府が事実を隠蔽(いんぺい)している上、関係者たちが業務の特性上、記録を残していないこともあり、今となっては容易ではない。だが、韓国の女性たちに対し、本来行う業務の内容を知らせることなく、甘い言葉やうそでおびき出したこと、募集を行った民間の業者のバックに日本の軍部がいたという事実は、日本の学者たちの多くも認めている。

 日本の政府や学界は、日本の性的被害者の問題について「非強制的」「無計画的」といった枝葉末節的な論点にこだわるのをやめ、原点に立ち返るべきだ。日本が侵略戦争や植民地支配の過程で多くの女性の人権をじゅうりんし、その人生を残忍な形で破壊したことは、否定しようのない事実だ。それに対し心から謝罪し、再発防止のための努力を続けていくという原則は、いかなる政治的・学問的な議論によっても覆すことはできない。

 旧日本軍の性的被害者の問題を解決するため、韓日両国政府の当局者たちが今月16日、協議に臨んだ。だが日本側は「両国の協定によって請求権はすでに消滅し、河野談話をもって謝罪は済んでいる」というこれまでの主張を繰り返した。韓国は日本との関係の修復が急務だという論理に縛られ、適当に妥協してはならない。日本という国やその政府の責任を認めない、中途半端な謝罪の言葉を聞いて「2014年の協議によって全て解決した」という免罪符を与えてはならない。
     朝鮮日報日本語版 4月27日(日)

 朝鮮日報日本語版【コラム】はとてもじゃないが「原点」に立ち返った人間が書いた文章ではない。日本に原点に立ち返れと主張するなら、コラム著者も原点に立ち返るべきである。
 原点に立ち返るとは、信頼性の高い歴史的証拠をひとつひとつ検証することから始めることである。日本の政治家も原点に立ち返って慰安婦問題を検証するべきである。
 安倍首相が「河野談話を修正しない」と発言したことは米国の政治的な圧力に屈したからである。それは政治的であり、原点に立ち返ることとは程遠い。
 慰安婦の原点に立ち返るとすれば、明治維新の四民平等・法治主義から始めなければならない。
 明治初期の遊郭の遊女は性奴隷であった。親の借金のために遊郭に売られ、彼女が遊郭から出るためには売られたお金に利子をつけた金額を払わなければならなかった。利子代わりに働かされた遊女には給料もなかった。運がいい遊女は金持ちに見受けされたが、ほとんどの遊女は一生遊郭から出ることはなかった。彼女たちが性奴隷であった証拠である。

 「日本は四民平等の国家といっているが、遊女は奴隷である」とイギリスの弁護士に指摘された明治政府は遊女が奴隷であることを認め、遊女を自由にする法律を出す。しかし、それでは売春が無秩序で行われることになり、明治政府は試行錯誤の結果、「娼妓取締り規則」を施行する。それは売春を職業とし、本人の自由意思を尊重すると同時に彼女たちの人権を保護する法律であった。
慰安婦は大陸の日本兵を相手にする売春婦であるが、彼女たちを募集するのは国内であり、募集には「娼妓取締り規則」が適用された。慰安婦は政府が容認し彼女たちの人権を守らなければならない売春婦であった。

大陸は無法地帯である。日本軍が彼女たちの安全を守るのは義務であった。だから日本軍の船やトラックで彼女たちを運んだのは当然のことである。慰安所の設置は国内では遊郭と同じであり、政府が遊郭の場所を決めたように、大陸では日本軍が慰安所の設置場所を指定した。慰安所設置に日本軍が関わったのは当然である。
 これが慰安婦の原点である。原点から見れば、慰安婦の移送、慰安所の設置、軍医による性病検査等々が「娼妓取締り規則」を遵守した日本軍の行為であったことが理解できる。

コラムでは
小此木政夫・特任教授が「日本の植民地時代、韓半島の一般女性たちが、戦場での性的な奉仕のために、強制的・計画的・組織的に動員されたことはない」と主張したことに対して、

だとすれば、どのようにして動員されたというのか。「工場で働けばお金を稼げる」と言ってだまし、数十人ずつ戦場に連れていったり、半強制的に連れていったりする行為は「自発的・無計画的・非組織的」なことなのだろうか。
朝鮮日報日本語版【コラム】
と反論しているが、「コラム」の主張している事実はなかったことはすでに明らかになっている。



韓国での募集広告である。
このような堂々とした広告を新聞などに掲載していたから韓国内全体に慰安婦募集は知れ渡っていた。騙して集めるより遥かに多くの慰安婦志望者が集まったことは容易に想像できる。
年齢は一七歳以上であることを明記している。月収は三〇〇円以上である。工場の従業員の十倍以上だ。工場の従業員と慰安婦の給料の左は大きい。騙す必要はなかった。
この広告募集については慰安婦について調べるとすぐに分かるくらいに知れ渡っていることである。
コラムは「日本は原点に立ち返るべき」と主張しているが、原点に返るということはこのようなはっきりとした証拠を検証することである。ところがコラムははっきりとした証拠を無視して、自称元慰安婦たちの証拠としてはあやふやで検証する必要のある証言を鵜呑みにした、「『工場で働けばお金を稼げる』と言ってだまし、数十人ずつ戦場に連れていったり、半強制的に連れていったりする行為」があったことを主張している。このことに日本軍が関わった証拠はない。一方、韓国の悪徳ブローカーがやったという証拠は残っている。韓国の法律では誘拐、人身売買、少女買春を禁じる法律があったが、多くの人間がこの法律を破り、逮捕された。その証拠は残っている。
「自発的・無計画的・非組織的」ではなく、計画的・組織的であったが、それは日本軍ではなく韓国の悪徳ブローカーがやったことである。そして、彼らに「連行」された女性たちは慰安所ではなく民間の売春宿で働かされた。強制連行、性奴隷は慰安所ではなく、韓国系の売春宿で行われたのだ。

このような主張をする人たちには、1938年に日本の当局が「(慰安婦の)募集のやり方が誘拐に近い」と認めたことや、2007年に米国政府の合同調査団が「性的な被害者の募集には組織的なプログラムがあった」との結論を下したことに対しては特に関心を寄せていないようだ。
         朝鮮日報日本語版【コラム】
 やり方が卑劣である。
慰安婦を集める業者は日本軍が指定した。それは不正な募集をさせないためだ。しかし、委託業者の中には嘘やだましで慰安婦を集めた人間がいた。そのような人間は警察や憲兵に摘発され裁判にかけられ有罪判決を受けている。
日本軍は不正な募集をなくすために委託業者の指定を厳しくした。
日本の当局は「(慰安婦の)募集のやり方が誘拐に近い」と認めたのではない。そのような業者を摘発したのである。まるで日本当局が容認していたように書いているが、それは間違いである。事実のねつ造である。
「河野談話」は慰安婦問題の原点ではない。自称元慰安婦たちの証言も原点ではない。

慰安婦の原点は日本の「娼妓取締り規則」であり韓国の「貸座敷娼妓取締規則」である。この法律が日本軍が占領した国に応用されていった。

慰安所についても多くの証拠が残っている。
慰安所の例
 フィリピン駐屯軍の事例は別掲表の通りである。(『従軍慰安婦資料集』韓国・書文堂)

日曜日・連帯本部、連帯直轄部隊
月曜日・第一大隊、第四野戦病院
火曜日 休日
水曜日・連帯本部、連帯直轄部隊、第三大隊
木曜日・第一大隊(ただし午前中は健康診断後にする)
金曜日・第二大隊、第四野戦病院
土曜日・第三大隊

フィリピン駐屯軍・南地区師営内特殊慰安所利用規則

兵士 
 (朝鮮人・日本人)    (中国人)
三十分 一円五十銭  一円
一時間 二円        一円五十銭

下士官
(朝鮮人・日本人)     (中国人)
三十分 一円五十銭  一円
一時間 二円五十銭     二円

将校及び准士官
(朝鮮人・日本人)     (中国人)
一時間 三円       二円五十銭
徹夜利用(二十四時から)十円   七円
徹夜利用(二十二時から)十五円  十円

利用時間
 兵士     十時から十六時まで
 下士官    十六時十分から十八時四十分まで
 将校・准士官 十八時五十分以降

備考
軍属はそれぞれの位によって所定料金を払う。
利用客は上記料金を超過する金額を慰安所経営者または慰安婦に支払ってはならない。

これが慰安婦の実態である。慰安所で女性を性奴隷にした場合は違法行為であり犯罪である。違反行為をしたために閉鎖された慰安所もあった。

韓国の女性が性奴隷にされたという証拠は見つかっていないが、慰安婦が性奴隷ではなかったという証拠はたくさんある。
なぜ、日本の政治家がこの事実に関心を持たないのか不思議である。
「沖縄民主主義4」に慰安婦が性奴隷ではなかったことを徹底して書いてある。
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