玉城デニー知事敗北宣言

玉城デニー知事敗北宣言

辺野古 玉城知事「諦めない」
12/15(土) 11:46 掲載

米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、基地反対のため集まった人たちに話す玉城デニー沖縄県知事=2018年12月15日午前11時2分、沖縄県名護市、小宮路勝撮影(朝日新聞デジタル)
「絶対に諦めない」と玉城氏
 沖縄県の玉城知事は15日、名護市辺野古での抗議集会であいさつし「対話はこれからも継続するが、対抗すべき時は対抗する。勝つことは難しいかもしれないが、絶対に諦めない」と述べた。(共同通信)

玉城デニー知事は名護市辺野古での抗議集会で、
「対話はこれからも継続するが、対抗すべき時は対抗する。勝つことは難しいかもしれないが、絶対に諦めない」
と言った。
「勝つことは難しい」は敗北宣言と同じである。
「勝つことは難しい」の「難しい」は「不可能」と同義語である。「難しい」=「不可能」である。デニー知事は勝てないことを認めたのである。認めた上で、勝つことができない闘いを続けていくということである。とてもむなしい闘いであるがデニー知事が左翼の支持を得るには勝てない闘いを続けていくしかない。
対話を続けるといっても対話は埋め立て阻止にはなんの役にもたたない。

「対抗すべき時は対抗する」というが、対抗すべき時が今である。今埋め立てを阻止できなければこれからも阻止できない。それが現実である。デニー知事に対抗すべき時がやってくることはもうない。それがデニー知事の現実である。埋め立てを阻止できなかったデニー知事は政府と対抗できる手段がなく敗北したのである。
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