岸田政権になってワクチン接種ペース大幅ダウン0、1%接種に3日。1%接種に1カ月

岸田政権になってワクチン接種ペース大幅ダウン0、1%接種に3日。1%接種に1カ月 
 
オミクロン株の出現によってコロナ感染者が急激に増えた。オミクロン株はワクチン接種2回した人にも感染することがわかり、岸田内閣は3度目の接種をやると宣言した。岸田政権はワクチン接種に積極的であるように見える。しかし、積極的に見えるのはみかけだけだ。口だけ総理である。
 菅前首相は一日100万回接種を宣言してワクチン接種を加速させていった。今年の1月にはほとんどの国民がワクチン接種を終える勢いであった。しかし、岸田政権になってワクチン接種のペースが大幅にダウンした。0、1%接種するのに3日かかるのである。1%ではなく0、1%接種に3日かかる。ということは1%接種するのに1ケ月もかかるのだ。13日の接種率は78、5%である。1月末に79%で、2月末にやっと80%になる。岸田政権のペースダウンはひどい。そして、そのことを批判する専門家もジャーナリストもいない。
 オミクロン株の爆発的な拡大で3度目のワクチン接種が問題になっているが、それよりも2度目のワクチン接種のペースダウンを回復させるのを優先させるべきである。
 オミクロン株はワクチン接種した人にも感染することが問題にされているがワクチン接種した人のほとんどが無症状か軽症である。感染を心配する必要はない。であるからこそ2度目のワクチン接種を急ぐべきである。
 規制緩和をすれば感染が拡大するのは当然である。オミクロン株は感染スピードがデルタ株より早い。しかし、同じ新型コロナだから感染は同じクラスター感染である。オミクロン株対策もクラスター潰しが一番有効な対策である。コロナ対策は菅善首相の時にすでに出来上がっている。まん延防止、緊急事態宣言で有効なコロナ対策である。
 沖縄、広島、山口にまん延防止を実施しているが感染が拡大していけばまん延防止実施も他の都府県に拡大していく。それでも拡大が止まらなければ緊急事態宣言を発令する。取り締まりを徹底すれば確実に感染は減少する。
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