二大政党が実現する条件は自民党と政策で五分に渡り合える政党の誕生しかない

二大政党が実現する条件は自民党と政策で五分に渡り合える政党の誕生しかない
二大政党が実現する条件ははっきりしている。自民党と政策で五分に渡り合える政党の誕生である。それ以外にない。質の問題である。数の問題ではない。
 立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が合流した。合流の目的は安倍政権と対決する態勢を構築するのが狙いであるという。安倍政権と対決することを自己目的にした政党が政権を握るのは困難である。というよりできるはずがない。安倍政権を超えた政策を作り出せるか否かが重要であって安倍政権との対決は大した問題ではない。
かつての分裂によるしこりを乗り越え、結束を示せるかどうかが課題となるとマスメディアは指摘しているが、しこりを乗り越えるのも結束を示すことも政党を維持するためには重要であるが政権党になれるか否かの問題ではない。
政権党になるには自民党の政策よりも優れた政策を国民に提示し、大多数の国民の支持を得ることである。安倍政権乗り越え政策を目指した政党の合流であるなら歓迎であるが、安倍政権との対決ための合流は反対である。立・国合流になんの価値もない。立・国合流より維新の会に政権党の可能性はある。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 香港の民主主... 維新の会福島... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。