ミャンマーの民主化は進む





解放のミャンマー元首相「自由を感じている」


 【ヤンゴン=深沢淳一】ミャンマーのテイン・セイン大統領による恩赦で自宅軟禁から解放された同国のキン・ニュン元首相(72)は14日夜、ヤンゴンにある有名な仏教施設「シュエダゴンパゴダ」を家族らと訪れ、読売新聞に「自由を感じている」と語った。
 キン・ニュン氏は軍政時代、民主化勢力に理解を示す穏健派の首相として知られ、人事抗争で2004年に失脚、自宅軟禁下に置かれた。
 パゴダでは孫の手を引き、院内を1時間半ほどかけてゆっくり歩き、仏像に祈りをささげた。周囲には「政治復帰はしない」と語ったという。
(2012年1月16日09時48分 読売新聞)

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 政治犯がまたも解放された。ミャンマーの民主化は加速化している。信じられないことであるが、ミャンマーの民主化は進んでいる。
 アメリカは大使派遣を準備している。クリントン長官は「米国は行動には行動で応じる」と述べ、、関係正常化に動き出した。

 ミャンマー政府当局者は13日の時点で、NLDが釈放を求めている政治犯は591人で、全員が御社の対象なったと述べている。
 ミャンマーの民主化は本物だ。

 気になるのはシリアだ。デモ弾圧の死者は5千人を超えたという。アラブ連盟はもっと強い圧力を加えるべきだ。シリアに武器を売っているロシアを世界が非難するべし。
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