国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
デニー知事・辺野古移設反対派は議会制民主主義に敗北した
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デニー知事・辺野古移設反対派は議会制民主主義に敗北した
沖縄県知事が最高裁の判決に従わないということは国の法治主義の否定である。デニー知事は最高裁の判決に従って設計変更を承認しなければならなかった。しかし、デニー知事は承認しなかった。デニー知事は最高裁の判決に従わなかったのである。
辺野古埋め立て工事の権限はデニー知事にある。最高裁が承認するように判決したとしてもデニー知事が承認しなければ政府は埋め立て工事を進めることができない。デニー知事は政府に埋め立て工事させないために最高裁の判決を放棄したのである。デニー知事は日本国家の法治主義を放棄したのである。法治主義を放棄してまでも貫いたのが辺野古移設阻止である。
沖縄は米軍基地が存在することによって反米軍が強い。反米軍に徹底しているのが共産党、社民党などの政党であり左翼政党の支持が高い。デニー氏は左翼政党に属していないがデニー氏を知事選候補にしたのは左翼である。だから、デニー知事は左翼の言いなりである。左翼のいいなりであるから最高裁の判決に背いて設計変更を承認しないのだ。
左翼は法よりもイデオロギーを優先する。辺野古移設阻止が左翼のイデオロギーだから、埋め立て目的の設計変更は承認しない。たとえ違法であっても承認しないのが左翼であり、デニー知事である。
沖縄は左翼が県知事である。しかし、沖縄は議会制民主主義体制下にある地方自治体である。左翼のイデオロギーは通用しない。
故翁長知事からデニー知事と沖縄の県知事は辺野古移設反対派が続いた。両知事は辺野古移設を阻止するためのあらゆることをやった。しかし、辺野古移設を阻止することはできなかった。翁長前知事は自民党のリーダーだった。自民党系も左翼のイデオロギーに抱き込まれたのが沖縄である。
県民投票では70%以上が埋め立て反対で、沖縄全体が左翼の狙い通りに辺野古移設反対だった。しかし、辺野古移設を阻止できなかった。それは政府の権力が強かったからではない。議会制民主主義体制がしっかりしていたからである。
辺野古移設反対派は政府と裁判所の共闘に負けたのではな。議会制民主主義に敗北したのだ。
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