国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
下地氏の維新の党公認はバカげている
「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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下地氏の維新の党公認はバカげている
【衆院沖縄】「辺野古」中止訴え 下地氏1区
元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)が26日、那覇市内で会見し、12月14日投開票の衆院選に1区から立候補することを正式に発表した。維新の党公認で出馬する。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設の是非について、知事選では「県民投票」を掲げたが、衆院選では中止、撤回を求める。
下地氏は「知事選では厳しい結果となったが、沖縄を良くしたいという思いは変わらない。もう一度政治に挑戦したい」と述べた。
「沖縄タイムス」
維新の党は辺野古移設を容認している。ところが下地氏は中止、撤回を求めている。その下地氏が維新の党の公認で衆議院選に立候補した。あってはならないことである。
辺野古移設を中止させれば普天間飛行場問題が振り出しに戻るだけである。普天間問題の後退であり、悪化である。「沖縄を良くしたいという思いは変わらない」と言っているが、本当は沖縄を悪くしようとしている。
そんな下地氏が維新の党公認とはアホらしい。維新の党も堕落したものだ。
普天間申請、一部取り下げ=沖縄防衛局
防衛省沖縄防衛局は27日、沖縄県に申請していた米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事の計画変更4件のうち、埋め立てでせき止められる河川の切り替え先を新飛行場の地下とする申請を取り下げた。県は地下水路の工事に難色を示しており、防衛局は残る3件の審査を優先させる考えだ。
変更申請は、移設計画に反対している名護市の許可を得る手続きを回避する目的で、防衛局が9月に県に提出していた。
「時事通信」
防衛省沖縄防衛局と県、名護市が知恵比べが展開している。申請を取り下げたのは美謝川を240メートルから1022メートルに変更したことである。美謝川は埋立地にあり、河口を北側に移動させる計画である。防衛省としては辺野古ダムから最短距離で美謝川をつくろうとしたが名護市が5件の埋蔵文化財が分布していることを理由に許可しないだろうと予測して現在の美謝川を地下水路にする変更申請をしていた。すると、識者は「埋め立てにより、河口が地下水路になる時点で無謀過ぎるが、地下水路が長くなればなるほどさらに魚類などの生息域は減る」と環境への影響を指摘した。
そのために防衛省は申請を撤回したのだ。県と名護市の板挟みにあっている。
しかし、名護市が240メートルの川を許可しないで、県が1022メートルの川を許可しないと、辺野古ダムの水を海に流すことができない。その責任は名護市と県にもあるだろう。いづれは決着をつけなければならない問題である。時間がかかるだけだ。時間がかかる問題を後回しにしただけであり、心配する必要はない。
とにかくボーリング調査から外壁建築までは順調に進む。辺野古移設を危惧することはない。
2014/11/06 に公開
平成26年11月5日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日では、沖縄県知事選挙立候補者の辺野古問題の対応、米軍基地を全面返還した場合に9155億5000万の経済効果があるという嘘、そして平和憲法とイスラム国について水曜日キャスターの又吉康隆に解説していただきます。
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※ネット生放送配信:平成26年11月5日、19:00~
沖縄の声
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