翁長知事よ、観光産業危機復興の先頭に立て






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翁長知事よ、観光産業危機復興の先頭に立て

沖縄タイムスにショッキングなニュースが載った。「GW、沖縄のホテル予約率が半減 その背景とは・・・」である。5月の大型連休のゴールデンウイーク(GW)の沖縄県内ホテルの予約率が低迷しているというのである。2、3割くらいかなと思ったら、なんと5月3、4日の予約率が5割台であるという。信じられないことである。一か月後の予約だから、これから増えるのかもしれないが、去年に比べて約半数だと言うのだ。大変なことだ。


 表で見ると、シティーホテルは去年は10割の予約であったが今年は約6割である。リゾートホテルの場合は去年が役9割の予約であったが今年は約5割である。たった一年で4割以上も予約が減るというのは異常である。
 いつかは観光客の増加が停滞する時期が来るだろうけれど、しかし、外国からの観光客が増えていって、観光客は増えていくだろうと思っていたが、これは停滞ではなく急激な大幅減少である。外国からの観光客でカバーできるものではない。なぜ、観光客がこんなに激減したのか。

宿泊単価が上昇傾向にある県内ホテルに対し、国内観光客から「沖縄は高い」とのイメージが広がり始めているという。それに北海道新幹線開通などで国内の観光地との競争が激化し、相対的な魅力低下による国内客離れがあるのではないかとホテル関係者の間では懸念されていて危機感が広がっている。

 GWのピークと見込む5月3、4日の平均予約率はリゾートホテルが5割台、シティーホテルが6割台となっているが、3割台のホテルもあるという。前年同期の予約率は10割を超えていて、一部では予約数が実際の客室数を上回るオーバーブッキンも発生していたという。このことから考えたら、実質的に半分に減ったと言える。
 旅行会社などでは販売価格を2、3度にわたる引き下げに踏み切ったが、それでも予約率回復の兆しは見えないという。
好調な外国人観光客に支えられ宿泊単価を上げてきたホテルに対し、国内旅行者との間で価格のミスマッチが最大の原因で「沖縄離れ」が生じていると見られている。

私はこの沖縄タイムスの記事を読んだ時、島田紳助と「行列のできる法律相談事務所」が頭に浮かび、次に「秘密のケンミンSHOW」が浮かんだ。
島田紳助は沖縄が好きになり、沖縄の魅力の紹介をテレビで何度もでやった。「行列のできる法律相談事務所」でも何回も沖縄を紹介した。読谷村でサンゴを育てている店を紹介したが、読谷村に住んでいる私は初めて知った。長年に渡る島田氏の沖縄紹介に刺激され沖縄に来た観光客は多かっただろう。観光ブームに大きく貢献したのが島田紳助氏であり、吉本興業であったと思う。
島田紳助氏だけで沖縄ブームをつくったということではない。他の原因もあった。最近の沖縄観光ブームに貢献したのが円安であった。円高で海外旅行が盛んであったが、円安になって海外旅行が減っていった。すると海外旅行気分になれる沖縄に旅行する人が増えた。島田紳助氏がテレビ界からいなくなっても沖縄の観光客は増えていった。それには円安も影響しただろう。しかし、島田紳助氏と吉本興業が沖縄観光に大きく貢献したことは確かである。テレビの影響は大きいと思う。
しかし、島田紳助氏はタレントを引退し、「行列のできる法律相談事務所」でも沖縄を扱わなくなった。テレビで沖縄ブームを盛り立てることはなくなっていった。
タレントが出身地(都道府県)別に出演し、その土地だけで行われている食べ物や行事・習慣を紹介するのが「秘密のケンミンSHOW」である。地方の魅力をたっぷり見せる番組である。番組を見ると紹介した地方に行きたくなる番組である。この番組を見て地方に旅行する人が増えたと思う。
また、地方も新たな魅力をつくって観光客を増やす努力をしている。今日本に地方ブームが起こっているのは確かである。それが沖縄観光客の減少の原因の一つだろう。

しかし、2、3割の減少なら料金のアップや本土内の旅行ブームが影響していると思うことができるが、ゴールデンウイークのホテル予約が半分になったのである。半分まで減った原因を今までの説明では納得できない。なにが原因なのだろうか。ゴールデンウィーク以降に元に戻ればいいが、こんなに激減したのだから元に戻るのは難しいのではないか。

翁長知事は早急に原因を探す作業を始めるべきだ。そして、対策を立てるべきだ。観光は沖縄のトップ経済である。観光産業が下降したら沖縄経済は破綻する。沖縄経済の中で基地経済の比重が高くなるが、基地経済は減少する方向にあり、沖縄の将来を基地経済に頼ることはできない。観光産業に頼るしかない。
翁長知事は辺野古移設阻止よりも観光産業の復興に専念するべきだ。


2016/03/18 に公開
平成28年3月17日木曜日に放送された『沖縄の声』。政府と沖縄県との代執行訴訟は­、政府は「辺野古移設が唯一の解決策」、県は「辺野古移設阻止」という互いに譲らない­まま和解成立となった。本日は、キャスターの又吉康隆が「安倍政権の暫定案和解に失望­」をテーマに政府と県の和解について批判していきます。
※ネット生放送配信:平成28年月3月17日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
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