維新に猪木が来たダー





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維新に猪木が来たダー
私は猪木の大ファンである。
伝説のストロング小林との対戦に興奮し、ムハメッド・アリとの対戦に手にあせを握り、格闘技十番勝負にはらはらした。沖縄では放映されなかったアクラム・ペールワンと死闘に夢を馳せたものだ。
現役を引退してもアントニオ・猪木のプロレス浪漫は続いた。
小川直哉一人を引き連れて親日プロから離れ、UFOをつくり、UFO小川vs新日橋本では今までにない凄絶なプロレスを披露し、一躍小川を有名にした。
UFO掲示板の常連となった私は反UFO派のプロレスファンと論争を繰り広げた。
スカパーでUFOの試合を見ていたが、IGFになってからはスカパーで放映されなくなってしまった。
今でも時々IGFのHPを覗いている。

猪木が維新の会から参院選に出ることになった。

アントニオ猪木氏、維新が擁立へ 参院比例区
アントニオ猪木氏
 日本維新の会は4日、参院選比例区に元参院議員のアントニオ猪木氏(70)を擁立する方針を固めた。猪木氏は18年ぶりの国政復帰を目指す。5日に石原慎太郎共同代表ら国会議員団幹部と東京都内で記者会見し、立候補を表明する。
 プロレスラーだった猪木氏は1989年にスポーツ平和党を結成し、参院選で初当選したが95年に落選。98年に政界引退を表明し、レスラーも引退した。その後も、相手に気合を入れる「闘魂注入ビンタ」や「1、2、3、ダー!」との雄たけびで人気を博した。
 議員時代は、湾岸危機のイラクを訪問するなど独自の「外交」を展開。北朝鮮への訪問も重ね、プロレス公演や朝鮮労働党の行事に参加するなどした。(朝日新聞デジタル 6月4日)

私は猪木が政治家になるのは反対だった。あの頃は自民党の派閥政治の時代だ。猪木はピエロにしかなれないと思った。
あの頃は、猪木が奇跡的にイラクから人質を連れ帰っても、北朝鮮でプロレス興行をしても猪木の勇気ある行動を白い目で見る政治家だらけであった。
猪木のように自由で目立つ者は叩かれる。そんな政界だった。結局猪木はスキャンダルが流され、人気が落ちて行った。政界が嫌になった猪木は政界から去った。猪木が二度と政界に戻ることはないと思っていた。

維新だったら政界復帰に納得だ。なにしろ維新の会代表の二人が歯に衣を着せないで言いたいことをいう人間だ。猪木と同類の人間だ。
維新の会だから猪木も政界復帰を承知したに違いない。

石原慎太郎、橋本徹、アントニオ・猪木。この三人が並んでいる姿を想像する。個性が強く、性格はバラバラ、共通点は言いたい放題、壮観だあー。

<自民党>参院選公約、辺野古明記を検討
 自民党の石破茂幹事長は4日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画について、東京都内で記者団に「党本部としては政府・与党一体で取り組む」と述べ、参院選公約に移設先を明記する方向で検討していることを明らかにした。これまで「県外移設」を掲げる沖縄県連に配慮して明示は見送る方針だったが、政府方針との一致を優先すべきだとの判断が強まったためとみられる。

【自民沖縄県連は「県外」譲らず】地域版公約に明記へ 分裂決定的に

 石破氏はこれに先立ち、沖縄県連の照屋守之幹事長と都内で会談し、公約に移設先を明記する可能性があることを伝えた。沖縄県連はすでに、参院選の地方版公約で「県外移設」を掲げる方針を決めている。

 政府は3月、移設の前提となる辺野古沿岸部の埋め立て許可を沖縄県の仲井真弘多知事に申請するなど、移設の準備を進めている。首相官邸側は参院選後に移設計画を早急に進めるため、公約でも「辺野古移設」を明記するよう求めていた。【念佛明奈】(毎日新聞 6月4日)

自民党政府が辺野古移設を推進しているのだから自民党本部は「辺野古移設」を公約にしなければならない。これは絶対だ。
石破氏の決断力のなさにはあきれる。

沖縄自民党が「県外移設」を公約にするなら自民党から除籍すると勧告するべきだ。本部に逆らってまで「県外移設」を押し通す勇気は沖縄自民党にはない。そんな勇気のある政治家がいたらその政治家だけを自民党から除籍すればいい。辺野古移設派の政治家だけで沖縄自民党をつくればいい。

県民は辺野古移設か県外移設かでは政治家を選ばない。生活が豊かになれる経済政策を優先する。アベノミクスを前面に出して、沖縄の経済をどんどん発展させる公約を掲げれば、辺野古移設を公約にしても勝てる・・・しかし、相手は常勝の糸数氏だから弱々しい安里氏では勝てないかも。
人間力も大きく左右するからな。
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