<ソフトバンク>17政令市と自然エネルギー協議会を発足

<ソフトバンク>17政令市と自然エネルギー協議会を発足

 ソフトバンクと京都市など全国の17政令指定都市は27日、太陽光や風力発電などの普及促進を目指す「指定都市 自然エネルギー協議会」の設立総会を東京都内で開いた。大規模太陽光発電所「メガソーラー」設置のほか、住宅への太陽光発電の設置拡大や節電など都市部ならではの電力対策に取り組む。ソフトバンクはすでに35道府県とも同様の協議会を設立しており、自治体との連携で自然エネルギーの普及や関連ビジネス活性化につなげたい考えだ。
 27日の設立総会には19ある政令市のうち千葉市と新潟市を除く17の政令市長らが参加。京都市の門川大作市長を会長に選出した。門川市長は「大都市の立場から政策提言し、省エネと自然エネルギーを促進していきたい」と述べた。ソフトバンクの孫正義社長は「政令市には(発電所を設置する)広大な土地があるわけではない。都市型のエネルギー供給の解決策を見つけ国に提言していきたい」と指摘。具体的には、住宅の太陽光発電の買い取り制度の拡充や、住民の節電を促す次世代電気メーター「スマートメーター」の設置義務づけなどをあげた。
 同協議会に参加した政令市は、札幌、仙台、さいたま、横浜、川崎、相模原、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、岡山、広島、北九州、福岡の17市。【乾達】
毎日新聞 7月27日(水)11時18分配信


 会社は昼に電気を使い夜は使わない。太陽光発電は会社に設置しやすい法律をつくったほうが広まる。自民党は家庭に太陽光発電を普及させる法律をつくったが、それは太陽光発電をできるだけ広めないためである。電力会社とずぶずぶの関係にある自民党は太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーが広まるのを押さえてきたのだ。自民党はできるだけ電力会社に有利な内容にしようとするだろう。民主党だから、自然エネルギーを電力会社の圧力に屈しないで、自然エネルギーがどんどん広がるような法律がつくれる。
 自然エネルギー法は、自民党や電力会社の狡猾な圧力を撥ね退けて管首相のときに絶対に成立させるべきだ。
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