韓国は漢民族独裁国家の犬になるのか


韓国は漢民族独裁国家の犬になるのか

 中国は漢民族独裁国家である。世界第二位の経済大国ではあるが中国が独裁国家であることは紛れもない事実である。そんな中国に韓国はいいなりである。民主主義国家が民族主義独裁国家にしっぽを振っているのだ。

 中国と韓国は反日で共闘し、慰安婦問題で連携して国際世論に訴え、日本に圧力をかけていくという。それだけではない。習氏は首脳会談で、中国の抗日戦争勝利と朝鮮半島の植民地解放から70年にあたる来年、両国が記念活動を行うよう努力すべきだと述べたのだ。韓国は中国の言いなりになるだろう。

民主主義国家が民族主義独裁国家にしっぽを振る。韓国には民主主義国家としてのプライドはない。

朴大統領は「『韓国の夢』は希望を追い求める新時代、国民が幸福になる新時代である」とし、習主席が掲げる「中国の夢」は、自らが提唱している「韓国の夢」に通じるものがあると習主席のご機嫌取りに終始している。
「中国の長江は西部から東部へ流れ、韓国の漢江は東部から西部に流れ、最後には一つになる。それと同じように、中国の夢と韓国の夢が一つに交わることで、北東アジアの夢に発展する」と朴大統領は言った。
まるで中国に恋した乙女韓国のようである。そして中国と韓国が手を取り合ってアジア支配するのを夢見ているような口ぶりである。

チベット、ウイグルを弾圧し、人権活動家を弾圧し、民主主義を求める香港の住民も弾圧している。南沙諸島ではベトナム、フィリピンに侵略し、日本とは尖閣諸島問題で揉めている。そんな悪の中国の実態を恋をしている乙女には見えないようだ。
民主主義と民族独裁主義は本質的には違うのだから融合することはできない。表面的に仲良くしても必ず亀裂が生じるだろう。亀裂が生じ、中国の要求を韓国が断るようになれば中国の韓国いじめが始まる。

韓国経済が完全に中国に取り込まれ、政治も経済も中国の虜になれば亀裂は生じないだろうが、その時には韓国は民主主義国家ではなくなっているだろう。中国の植民地になっているだろう。

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