中国共産党の野望を打ち砕け

「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示


2013.1.14 19:03 (2/2ページ)[中国]
 中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。
 同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。

 また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党(元高級幹部の子弟)のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。

 一方、日本と外交交渉を通じて尖閣問題の解決を主張する学者らはほとんどメディアに呼ばれなくなったという。ある日本研究者によると、最近北京で行われた尖閣問題に関するシンポジウムで、「論争の中心は対日戦争を小規模にとどめるか、全面戦争に突入するかが焦点になりつつある。小規模戦争を主張する人はハト派と呼ばれ、批判されるようになった」という。

 共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。
 

■日本の中国「外交包囲」 独りよがりの一人芝居に


 安倍晋三首相は前政権による尖閣諸島の買い取りについて反省しておらず、むしろ態度を強硬化させている。安倍首相は11日の記者会見で、尖閣諸島問題について中国側と協議する余地はないと強調した。

 しかし安倍首相は戦略的互恵の立脚点に帰り、日中関係の改善に取り組むと表明した。一方では領土問題で態度を軟化せず、その一方では関係改善を希望している。

 阮副院長は、「安倍氏は自衛隊の参与および海外進出の拡大を続け、尖閣諸島の巡回もしくは尖閣諸島における船舶の間接的な活動に対する軍事力の行使を増加しようとしている。日本の軍事力は、実際には憲法により制限されており、行使することができない。しかし現在ますます頻繁に、日本の軍事力が制限されているという観念が打破されている。その一方で、安倍氏は外交面でも手を緩めず、中国の周辺国を抱き込もうとしている。しかしこれは日本による独りよがりな一人芝居になる可能性が高い。これらの国家は、中国対抗の人質になりたがらないからだ」と指摘した。(完結)(編集担当:米原裕子)

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中国共産党は言いたい放題だ。
中国共産党の領土拡大の欲望がアジアの国々を不安にしている。
中国共産党が領土拡大の欲望を捨てればアジアの国々は安心する。
しかし、領土拡大主義は中国共産党の本能だ。
領土拡大主義は政治力のある人民解放軍の本能だ。
領土を拡大すれば人民解放軍の幹部に莫大な利益が転がり込む。
共産党幹部に莫大な利益が転がり込む。
莫大な利益を得るために領土拡大は止められぬ。

米軍だけが中国の領土拡大を抑止している。
米軍がアジアの国々の軍隊を強くし、
日本はアジアの国々の経済発展を促進する。
そうして、
中国の野望を打ち砕くのだ。

世界最後の共産党一党独裁強大国、それが中国。
民主主義を否定する唯一の強大国、それが共産党一党独裁国家中国。

民主主義国家日本は、
中国共産党政府には毅然とした態度で臨むことだ。
民主主義国家日本は、
アジアの民主主義国家と強く手を握り合うことだ。

やがて中国も民主主義国家になる。
中国人民のための民主主義国家になる。
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