国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
百条委員会でパワハラではないことがばらされた
百条委員会でパワハラではないことがばらされた
7つの告発でマスメディアがひんぱんに掲載するのが20メートルも歩かされた時のパワーハラスメントである。しかし、百条委員会でそれはパワハラではなかったことが明らかになった。
7パワーハラスメント
知事のパワハラは職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくる。 執務室、出張先に関係なく、自分の気に入らないことがあれば関係職員を怒鳴りつけ る。例えば、出張先の施設のエントランスが自動車進入禁止のため、20m程手前で 公用車を降りて歩かされただけで、出迎えた職員・関係者を怒鳴り散らし、その後は 一言も口を利かなかったという。
このパワーハラスメントについて百条委員会が23日に非公開の証人尋問を行った。証人尋問では現場にいた職員が出頭して当時の状況を証言した。読売新聞は証言を記事を掲載している。
パワハラがあった場所は兵庫県播磨町の県立考古博物館である。、
斎藤知事は博物館で開かれた会合に出席した。知事の乗った公用車の到着はぎりぎりの時刻であった。ぎりぎりであったのに知事は車両の進入禁止区間の手前で降ろされたのだ。理由は進入禁止の標識が設置してあったからだ。斎藤知事は標識が手で動かせるのを確認。歩かなければならないことについて、出迎えた県職員2人に「もっと気を使うべきではないか」などと強い口調で指摘したという。
斎藤知事が怒鳴ったのは20m歩かされたからと7つの告発では述べているが、20m歩くのならもっと早く着くべきであると時間のルーズさを職員に注意したとも解釈できる。20m歩かされたからパワハラしたと解釈するこひとはできない。それにパワハラと言えるほどの怒りではなかったと職員は述べている。パワハラは元西局長のでっち上げである。
証人尋問に出頭した職員は、「(知事の発言は)どなるほどではないが、きつい口調だった。玄関に県職員2人が待っていたので、おそらくそこまでは(公用車で)行けると思ったのではないか」と証言した。
公用車を停める場所はすでに決まっていた。県職員も停まる場所は知っていた。であるなら県職員は車が停まる場所に立っているべきであった。知事がきつい口調になった原因は県職員の怠慢に対するものであったかもしれない。
告発文では、20m程手前で 公用車を降りて歩かされただけで、出迎えた職員・関係者を怒鳴り散らした書いている。20m歩いたことにきつく言ったことは事実であるが、怒鳴り散らしたことは事実ではない。きつく言ったことを怒鳴ったと脚色したのが告発文である。
知事のパワハラは職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくるという例として20m歩かされたことを書いてあるがそれがでっち上げであるということが百条委員会で明らかになったのである。
もし、元西局長が生きていたら、元西局長はパワハラではなかったことを認めなければならなかっただろう。パワハラではないのをパワハラであると信じさせるために元西局長は脚色したことを百条委員会で白状しなければならなかった。
百条委員会は元西局長にとって7つの告発の嘘の箇所を指摘されるきついものであっただろう。
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