辺野古区民の招待でキャンプ・シュワブの米兵は運動会に参加 両者は親しい関係にある

辺野古区民の招待でキャンプ・シュワブの米兵は運動会に参加 両者は親しい関係にある




辺野古区では区民運動会を毎年開いている。辺野古区は10班に分かれているが11班としてキャンプ・シュワブの米兵が参加している。写真で米兵は十一班の旗を持ち並んでいる。写真は2018年の運動会の様子である。昔から辺野古区の運動会には米兵が参加している。辺野古区の運動会に米兵が参加することに違和感がある人は多いと思う。米兵の参加は米軍の強制ではない。政治は関係ない。辺野古区民の自由意思によって招待したから米兵は参加したのある。辺野古区民とキャンプ・シュワブの米兵は親しいということだ。親しいから運動会に招待するのだ。

キャンプ・シュワブは日本で唯一、地元自治体の辺野古区民に班として認められた米軍基地ある。地元でのさまざまなイベントにキャンプ・シュワブの隊員やその家族らも招待され、地元住民との調和や良い関係を構築している。2018年の運動会には100人以上の海兵隊員らが参加した。隊員らはさまざまな競技に出場し、区民と一緒に楽しい汗を流した。
2006年に普天間飛行場を辺野古に移設することが決まっても辺野古区民はシュワブの米兵を区運動会に招待していたのだ。
辺野古区民は埋め立てをしても海が汚染されることはないことを知っていたし、V字型滑走路にすることで辺野古の上空を軍用機が飛ぶことはないことを知っていた。だから辺野古移設を容認したのだ。辺野古区民は辺野古移設について正しく理解している。だから、移設容認であるし、区民運動会へのキャンプ・シュワブの米兵を参加させているのである。
米兵というと戦争で人を殺す訓練をうけているから平気で人を殺す冷酷な人間というイメージを持ってしまう。しかし、彼らは普通の人間である。嘉手納飛行場の近くで生まれ育った私は子供の頃から米兵を見てきた。中学生の時はモーニングスターという米人用の新聞を配達していた。米兵が普通の人間であることは肌で感じていた。  
クリスマス前には米兵の家族が学校に来てボランティアでお菓子をあげたり、カーボーイのショーなどをやった。中学の時は少年野球チームが私たちの学校に来て野球の試合をやったこともある。米人はフレンドリーであった。
キャンプ・シュワブの米兵がフレンドリーであり差別しないことを理解したから辺野古区民は運動会に招待したのだ。

辺野古の漁師が話したように辺野古区民が辺野古移設を容認していることをマスコミは隠している。辺野古区民とキャンプ・シュワブの米兵とは親しい関係にあることも隠している。隠して辺野古区民は辺野古移設に反対しているイメージつくっている。マスコミは辺野古移設反対に誘導している。しかし、嘘による誘導は時が経てば通用しなくなる。それが名護市長戦で明らかになった。
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