琉球新報の反オスプレイイデオロギーは異常である






新発売・沖縄内なる民主主義8 A4版  148ページ
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翁長県知事公選法違反告発状が沖縄県警に正式に受理される





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翁長県知事公選法違反告発状が沖縄県警に正式に受理される。
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琉球新報の反オスプレイイデオロギーは異常である


今日、4月25日のyahooのwebニュースは熊本に関する記事が多い。

○小学校が一部再開=公立300超なお休校―全面復旧長期化も・熊本地震

○物資届け茶がゆ炊き出し 熊本で梅の郷救助隊

○熊本地震を“激甚災害”指定へ 補正予算案も編成
○熊本地震】地震の連鎖、改めて住宅の耐震化の大事さを知る


○不明男性の携帯か、南阿蘇村で発見

○連携して被災地支援 白山「ペイフォワード」と金沢「全国北誠会」

○【熊本地震】2人不明の南阿蘇村で捜索続く

○九州道、月内に全線復旧へ 大分道はめど立たず

○熊本で震度4、津波の心配なし

○くまモンのTシャツで復興を、熊本の衣料品ベンチャーが「着る」支援
.
○たけし、被災地での空き巣に激怒「あいつら射殺しろよ」

○SMAP中居、熊本で炊き出しにお忍び参加か 自ら料理...「ありがとう」「本当にかっこいい」

○熊本地震 動物愛護先進都市、ペットの行き場は… 「人の水ないのに犬に飲ませるのか」

○熊本地震 益城町、軟弱地盤が被害を拡大 川沿いに全壊集中

○熊本地震 母子ケア奔走 「阪神」経験生かす

【○熊本地震】大動脈回復、復旧に弾み 新幹線と「ダブル全通」へ九州道、予想上回る修復

 ニュースは熊本地震の被害が甚大であり全面復旧の見通しがつかないことを伝えると同時に、復旧に政府も国民も頑張っていることを報じている。地震の影響で今も公立300超が休校状態であり、道路の前線復旧はまだまだである。不明者の捜索も続いている。一方、SMAP中居氏が熊本で炊き出しにお忍び参加もあるなど、支援者がどんどん熊本に集合している。新幹線の復旧は早くなりそうである。沖縄タイムスの記事も写真付きでyahooニュースは紹介じている。
○道ジュネーで熊本被災地支援募る 那覇・平和通り

熊本被災地の支援のための道ジュネーを沖縄タイムスは報じている。沖縄タイムスだけでなく琉球新報の記事も載っている。しかし、琉球新報の記事だけは内容の性質が沖縄タイムスや他の報道とは違っている。地震の被災は甚大であることと復興に政府・国民が頑張っていることを報じている記事で溢れているyahooニュースであるが琉球新報の記事だけは違った。なんと、まだオスプレイ支援にこだわっている記事であるのだ。


「日本の要請」「米が申し出」 オスプレイ被災地支援、説明食い違い
 熊本地震を受けて米軍が18~24日に行った空輸支援活動。米軍は横田基地所属のC130輸送機と普天間飛行場所属のオスプレイ4機を使用した。陸上自衛隊が十分な輸送能力を持っているにもかかわらず、米軍がオスプレイを投入したのは安全性に対する国民の不信感を拭うイメージ戦略ではないかと指摘された。当初「日本からの要請」としていた米軍の説明も、日本側とは食い違っている。
 陸上自衛隊は輸送機220機余りを保有し、うち、56機あるCH47ヘリは55人乗りで、24人乗りのオスプレイより輸送能力は高い。が、米軍は日本側の要請による出動を強調していた。
 19日付の米軍サイト「dvids」は空輸支援活動は「日本政府の要請に基づき提供している」と明記している。
 17日付の米軍準機関紙「星条旗」電子版も「日本政府が土曜(16日)に米国務省に支援を願い出た」とする米政府当局者の説明を掲載している。
 一方、同じ17日の朝、安倍晋三首相は米軍の空輸支援について「申し出があるが、今直ちに支援が必要だという状況ではない」と報道陣に説明し、支援は米側の申し出によるものとの認識を示していた。
 中谷元・防衛相は18日の国会答弁で「米側から協力申し出があった」としており、日米の説明に食い違いがある。
 米国務省は23日、日米のどちらが支援を提案したかという琉球新報の質問に「外交上のやりとりの詳細を明らかにするのは控えたい」と回答するにとどめた。
 米海兵隊は「日本は救援活動を自力で行う十分な能力があった」と認めた上で「われわれの参加でさらに迅速な物資供給ができた」と、支援の有効性を強調した。(琉球新報)

 新報は、「陸上自衛隊が十分な輸送能力を持っているにもかかわらず、米軍がオスプレイを投入したのは安全性に対する国民の不信感を拭うイメージ戦略ではないかと指摘された」と書いて、オスプレイは必要なかったのに政治的な意図があったから投入したという主張にこだわっている。その主張を正当化するのを目的に掲載したのが今日の記事である。新報のこだわりは異常である。オスプレイ派遣に日米政府の政治的な意図があると疑ったのは琉球新報や朝日、毎日、日共同通信などの左系の報道社だけである。一般的に「指摘された」のではないことは確実である。そのような意図がなかったことは中谷防衛相が22日の記者会見で詳しく説明している。


 中谷防衛相「地震発生直後の15日未明にカービー米国務省報道官によって記者会見で表明され、支援の申し出がありました。同時に、米軍からの支援についても同日、在日米軍司令部から統合幕僚監部に支援の申し出がありました。私も報告を聞き、事務方に対して米軍による支援のニーズがあるかどうか、検討するように指示をして、自衛隊としてはより効率的、迅速な救援活動を行うためには、自衛隊の輸送力に加えて、米軍の輸送支援が必要と判断し、輸送協力を得るべく米側と調整したところ、17日に米側から『航空機による支援が実施可能だ』という連絡がありました。これを受け、私が安倍首相に17日午前に報告したところ、安倍首相から『大変有り難い申し出があり、速やかに具体的な輸送ニーズを調整するように』という指示があり、事務方にさらに調整を実施させました。その後、当時は本当に物資が不足しておりまして、道路の状況を踏まえまして、やはりヘリを含む輸送が求められていたということで、自衛隊としては全力で取り組んでいるものの、その輸送力にはおのずと制約があるということで、ヘリによる輸送手段も有する米軍の支援も得て、避難所で不自由な生活を強いられる被災者の皆さまに一刻も早く支援活動を届ける必要があります。そのような調整におきまして、やはり被災地の状況、対応可能な航空機の能力、運用状況、具体的なニーズ、これを総合的に考慮しつつ輸送する航空機の機種を含めて詳細が決定されましたが、その結果、MV22オスプレイを含む米軍の輸送機による輸送が実施されたということだ。このほかにも(米軍の)UC35、C130による輸送支援も行っています。再度申し上げますが、防衛省・自衛隊としては、熊本地震の対応のために、やれることは全てやるという決意の下に被災者支援の取り組みを行っているというところです」

朝日新聞「首相に報告した後、日米間での話でオスプレイが出てきたのか」

 中谷氏「これはずっと調整をし、『支援が可能だ』と米側から話がありましたので、首相にその内容を報告したわけです。その後さらに調整を重ね、オスプレイを含む米軍の空輸輸送を実施していただくということが決定されたということです」(産経新聞)
米軍はC130輸送機やUC35輸送機も投入した。オスプレイと両機による米軍の支援物資輸送は計20回で、自衛隊員や車両の輸送を目的とする飛行も50回以上に及んだ。(読売新聞)

 米軍は「日本の要請」があったからオスプレイを派遣したと説明しているが、日本政府は米軍からの申し出であったからと説明しているから、そこには食い違いがあることを新報は主張している。どっちが先かを日米政府は誤魔化しているといい、誤魔化しているのは政治的意図があるからだと琉球新報は言いたいのである。
 新報の理屈には苦笑してしまう。「日本の要請」が先か「米が申し出」が先かは安倍首相の「申し出があるが、今直ちに支援が必要だという状況ではない」と報道陣に説明したことで分かる。「米が申し出」が先である。しかし、米軍が支援を申し出したからといって米軍はすぐに支援活動がきるのではない、日本が支援の申し込みを受け入れて正式に支援申請をしなければ米軍は支援することはできない。
米軍支援申し出→日本受諾・正式に支援申し出→米軍正式受諾→支援開始
日米政府はこのような手順を踏んだのであって、「日本の要請」が先か「米が申し出」が先かにこだわるのはばかげている。国と国との交渉・手続きの在り方を無視して「日本の要請」か「米が申し出」かと騒いでいる琉球新報は子供じみている。

 新報はオスプレイ派遣の政治的意図にこだわっているが、オスプレイを派遣するか否かは自衛隊と米軍の救護支援専門家が判断することであって安倍首相が判断するものではない。米軍から支援が支援を申し込んだ時、安倍首相は熊本地震の被害の深刻さを把握していなかった。だから、安倍首相は「申し出があるが、今直ちに支援が必要だという状況ではない」と報道陣に説明したのだ。しかし、小部首相の予想より地震被害は深刻であり米軍の援助を必要としていた。安倍首相の発言を聞いて慌てたのが被害捜査をしていた自衛隊だったはずである。被害は深刻であり米軍の支援を必要と判断していた自衛隊は急遽中谷防衛相に米軍の支援を受け入れるように進言したのだ。
 
米海兵隊は「日本は救援活動を自力で行う十分な能力があった」と認めた上で「われわれの参加でさらに迅速な物資供給ができた」と、支援の有効性を強調したというが、その通りである。

在日米軍司令部は24日、熊本地震の被災地への輸送支援を終了したと発表した。
オスプレイで36トン…米軍の輸送支援が終了
 ジョン・ドーラン司令官は声明で「日米同盟と日米の友情を際立たせる活動だった」と述べた。

 米軍は18日から、ヘリコプターのように垂直離着陸できる輸送機MV22オスプレイを使い、物資輸送を始めた。熊本県南阿蘇村などに届けられた食料や水などの支援物資は計約36トンに上ったという。オスプレイが日本国内の災害で派遣されるのは初めてだった。オスプレイは2機態勢で、19日のみ4機出動した。

 米軍はC130輸送機やUC35輸送機も投入した。オスプレイと両機による米軍の支援物資輸送は計20回で、自衛隊員や車両の輸送を目的とする飛行も50回以上に及んだ。(読売新聞)
オスプレイ派遣は人道支援であり、政治的な問題はない。それなのに政治問題に持ち込もうとしたのが琉球新報である。

あまりにも反オスプレイイデオロギーに埋没している琉球新報である。

埋没することができなくなる日がもう少しでやってくる。
オスプレイと同じティルトローターエンジンを使っている民間AW609機が来年にも発売されるからだ。イギリスとイタリアに拠点を置く会社、アグスタウェストランド社が、2017年12月に就航させる予定であるからだ。
AW609はすでに完成しており、型式認定(飛行機の車検のような制度)を取得するための飛行試験も大方終了している。
固定翼にも回転翼にもなる民間機は世界初なので、現在はアメリカの航空法の整備をしている。

2015年7月2日~3日、アグスタウェストランド社の民間型ティルトローター機AW609・セミナーに参加した小笠原村議会議員一木重夫のHPより抜粋する。

~セミナーで小笠原での適用事例が紹介される~
7月2日~3日、私はアグスタウェストランド社のセミナーとレセプションに、アグスタウェストランド社から招待をして頂きました。そのため、議員活動として自費出張(税金は使っておらず自分のおこずかいで出張)をしてこのセミナーに参加してきました。どうせ参加するならAW609の話だけではなく、アグスタウェストランド社の運用と、ヘリ業界全体の勉強しようと思い、全てのセミナーにエントリーをして、前に席に陣取り、
パソコンを持ち込んでネットで分からない単語を調べながら、2日間猛勉強しました。セミナー初日、アグスタウェストランド社の概要、国内実績、サポートとトレーニングの最新状況について勉強しました。セミナー2日目、アグスタウェストランド社の最新機体の紹介があり、その中で民間機のティルトローター機、AW609の紹介がアグスタウェストランド社のWang副社長からありました。副社長はその紹介の中で、小笠原の民間航空路としてAW609が適しており、遠隔離島への輸送にAW609が適していると紹介してくれました。私は質疑の中で小笠原の事例を挙げてくれたことにお礼を言うと、私が小笠原からこのセミナーに参加することを知って、小笠原の事例を紹介したのだと、副社長が話していました。

~副社長と会談・運用コストはヘリの1.3倍~
この後、アグスタウェストランド社は、副社長と日本支社長との会談をセットしてくれました。
私はこの会談の中で、AW609の小笠原までの飛行性能、650㎞の洋上飛行、アメリカ航空法の整備状況、採算性(運用コスト)、燃費、パイロット・整備士の養成など、疑問点や不安な部分をすべてぶつけて、 すべてに満足のいく回答を得ました。特に重要な情報は、運用コストが同規模ヘリ(AW139)の1.3倍、 機体コストも同規模ヘリの1.3倍(約20億円)という情報でした。運用コストの1.3倍という数字は、私が想像していたよりも、はるかに下回っていました。
副社長は
「運用コストが1.3倍もかかる・・・・」
と、申し訳なさそうに顔をしかめていましたが、私はニコニコ顔でした。さらに、運用コストはAW609が世界中を飛ぶようになれば、さらに下がる見込みとのことでした。
また、7年前に琉球エアコミューターを視察した際に、
「離島路線は距離が遠ければ遠いほど採算性が高まる。400㎞の南大東路線は黒字。他は赤字。」
と聞いているので、1.3倍程度の運用コストであれば、大きな障害にならないのではないかと推測できます。
燃費は固定翼機と同程度だそうで、ヘリと比べれば遙かに燃費は良いそうです。燃費は良いけれど、整備の費用が高くなるので、運用コストがヘリの1.3倍になるとのことでした。まだ情報収集を進める段階ですが、小笠原まで飛んでこれる機体性能と、運行の採算性に大きな期待を持てる回答を現段階では得ています。また、アグスタウェストランド社は、小笠原に航空路を開設するために協力をしてくれると約束してくれました。副社長からの提案で、今後はアグスタウェストランド日本支社と、定期的に情報交換をしていこうという話になりました。(小笠原村議会議員 一木重夫の政治日記)
オスプレイの民間機であるAW609が発売されるのが来年である。AW609の登場でオスプレイ非難はできなくなるだろう。AW609は米国、ヨーロッパでは何回も試験飛行をしているし、デモンストレーションも繰り返しているから有名である。日本だけがオスプレイ嫌いのマスコミが情報を封じ込めているために広まっていない。
しかし、実用段階に入れば封じ込みはできないだろう。AW609の噂は日本中に広まり、同時にオスプレイ人気も高まるだろう。
デモンストレーション映像を紹介する。AW609やオスプレイは360度回転、左移動、右移動、バックが自在である。とにかくすごい飛行機である。


AgustaWestland AW609 VTOL Display at Air Show



【沖縄の声】熊本地震オスプレイ派遣に対する沖縄二紙の報道はヒューマニズム[桜H28/4/22]
2016/04/22 に公開
平成28年4月21日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆­がテーマ「熊本地震オスプレイ派遣に対する沖縄二紙の報道はヒューマニズム」、コラム­コーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「沖縄の内なる民主主義8を出版」につ­いて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月4月21日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)

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