辺野古移設反対派・沖縄二紙にピエロにさせられた翁長知事

みなさんの意見・感想は
ヒジャイ掲示板へ

ヒジャイ掲示板


クリックお願いします
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

辺野古移設反対派・沖縄二紙にピエロにさせられた翁長知事

ブロックでサンゴ次々と…沖縄県は許可白紙も視野に
テレビ朝日系(ANN) 2月18日(水)11時51分配信
 基地移設に向けた作業が進む沖縄県名護市辺野古周辺の海の中の映像です。コンクリートブロックでサンゴが次々に壊されています。こういった作業は、埋め立て予定区域などに限って許可されていますが、実際には区域の外の少なくとも5カ所でサンゴの損傷が確認されています。これを受けて沖縄県は、埋め立て予定区域でのサンゴの破砕許可も白紙に戻すことを視野に、政府に対抗する構えです。

 16日、沖縄県の翁長知事が、国が基地建設を進める辺野古沖の許可区域外での作業の一時停止を指示したことについて、稲嶺進名護市長は国の作業は粛々とはいかないと牽制(けんせい)しました。
 稲嶺進名護市長:「法律にのっとってということと全く矛盾する状況が起きている。そうしますと、これまでのように粛々というわけにはいかなくなるんじゃないかと」
 沖縄県民:「知事が言っているのは合っていると思う」「住んでいる方は(普天間は)近くに学校もあるので、不安ではないか。急いでほしい。でも、やはり一番は県外」
 県は、沖縄防衛局に対する状況確認の報告期限を19日までとしていて、その後、作業の一時停止を指示した区域の調査を来週にも実施するとしています。
最終更新:2月18日(水)11時51分テレ朝 news


「テレビ朝日系(ANN)」
テレビ朝日系でも破砕許可をしていない区域外でサンゴが破壊されていると報道し、国が違反行為をしているように報道している。
これも沖縄二紙やマスコミがあることを隠して報道したためだ。

トンブロックを設置したのには理由があるし、県も承知している。事実がある。それは2015年1月31日のニュースで分かる。

辺野古海底、アンカー120個不明 台風で流される? サンゴ影響懸念
2015年1月31日05時00分
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画で、国の海上作業でブイやフロートを固定するために海底に投下したアンカー120個がなくなっていることがわかった。昨秋の台風で流されたとみられ、専門家はサンゴなど環境への影響を指摘する。
「朝日新聞デジタル」
反対派の侵入を敷設具ためのフロートのアンカーが小さくて軽いので120個も流されてしまった。この時もサンゴの破壊を指摘している。小さいアンカーでは流されてサンゴを破壊する恐れがあるので国は10トン以上のアンカーを設置したのである。
120個のアンカーが流された不明になった報道は、小さいアンカーが240個も設置されていた事実が判明した報道でもあった。県は240個のアンカー設置を許可していたのだ。つまりフロートのアンカー設置を許可していたのだ。しかし、小さいアンカー120個は流された。国はアンカーが流されないためにトンブロックのアンカーを設置したのだ。流されないほうがサンゴの被害を少なくする効果がある。
アンカーが小さくて流されてもサンゴを傷つけたと国を非難し、大きくてもサンゴを傷つけたと国を非難する沖縄二紙や朝日系マスコミである。国がなにをやっても非難だけをする。

トンブロックの投下の正しい報道は、

「国は暴風の影響で120個ものアンカーブロックが流されたことを反省し、暴風で海が荒れても流されることがない10トン以上のアンカーブロックを設置した。これでアンカーが流されてサンゴや藻に影響を与えることはないだろう」

とあるべきである。

 滑稽なのは沖縄二紙や辺野古移設反対派の口車に乗ってピエロを演じた翁長雄志知事である。
トンブロックにサンゴが破壊されたなどと大げさに報道され、県の許可した区域外のトンブロックの投下などと歪曲した報道を信じてしまった翁長知事である。トンブロック設置は県が許可したフロートのアンカー設置であるのも知らなかったとは知事としてお粗末である。
 辺野古反対派や沖縄二紙のご機嫌を取ることに神経を使っている翁長知事はトンブロックの設置が県の許可に沿ったものであるか否かを県の土木建築課に確かめるのをしなかったのだろう。それとも革新派が蔓延している県庁であるから翁長知事に県の許可を隠していたかも知れない。そんなことも知らないで、翁長知事は、許可した区域外でサンゴ礁が破壊されている可能性が高いとして、作業を直ちに停止するよう指示した。そして、、指示に従わない場合は、すでに認められている区域内での海底作業についても許可を取り消すことがあると記者たちに述べた。実に滑稽な話である。翁長知事はピエロになってしまっているのだ。沖縄の最高権力者がピエロなのだ。
 無知であるがゆえに間違った判断をしてしまった翁長知事である。知事の発言は重い。自分が間違っていたと謝罪することはできないだろう。辺野古移設反対派や沖縄二紙に弱い翁長知事は発言を取り消すこともできないだろう。
これだけははっきり言える。正しいことを行っている国が翁長知事の指示に従うことはない。
 辺野古反対派や沖縄二紙の口車に乗った翁長知事は進むことも引くこともできないで立ち往生するピエロである。

 フロート設置の原因をつくり、翁長知事をピエロにして窮地に追いやった辺野古埋め立て反対派のカヌー隊は辺野古の海でゆうゆうと無法化した辺野古の海を楽しんでいる。


 18日は瀬嵩の浜からカヌー14艇に船3隻とゴムボート1隻がついて出発した。海上保安庁のゴムボートや巡視艇は海に出ておらず、オイルフェンスや新型フロートを越えても、沖縄防衛局に雇われた警戒船が注意するだけで何の規制もなし。昨日までの海保の弾圧は何だったのか、という自由さでクレーン付大型台船や浮き桟橋の近くに行き様子を見た。

 クレーン付台船は海王丸という押し船が付いたのが1隻残っていて、クレーンは立てられていたが動きはなかった。ただ、小型のクレーン船1隻と潜水作業船が辺野古崎付近で作業を行っていた。浮き桟橋の所に戻ってきた潜水作業船の話では、小型のアンカーの回収作業を行ってきた、午前中ですべて終了した、とのことだった。その言葉通りにクレーン船も間もなく引き揚げてきた。

・・・・・・・・・・

 時々強い風が吹き、潮の流れも速くて、それに向かって漕ぐときは力がいった。浮き桟橋の近くにある海保のプレハブ事務所の下から抗議の声を上げ、航路標識を右に回って平島と長島の間を抜けた。平島で昼食をとったあと、午後はカヌーメンバーも船に乗り込んで、外洋に浮かぶ海保の巡視船「くにがみ」に抗議しにいった。
 ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
   目取真俊「海鳴りの島から」

 海保が居ないので、ゆうゆうと新型フロートやオイルフェンスを越えて侵入禁止区域を自由に漕ぎまわったカヌー隊である。

 翁長知事をピエロにしたもう一方の立役者沖縄二紙の沖縄タイムスは、嘘を土台にしためちゃくちゃに理屈をまくし立てる。

社説[辺野古 権限行使]作業中断の度量を示せ
「沖縄タイムス 」
 度量うんぬんの問題ではない。法の問題だ。法の問題を感情の問題にすり替えている。タイムスは法を感情的に判断する性癖があるのかも。


 名護市辺野古で新基地建設の反対行動を続ける住民は、翁長雄志知事が腰を上げるのを今か今かと待っていた。無理もない。現場では、海上保安庁の手荒い警備の下で本体工事に向けた作業が続き、けが人や逮捕者が相次いでいたのだから。
 知事選当選からちょうど3カ月目の16日、翁長知事は自らの権限を行使し、辺野古での一部作業の停止などを沖縄防衛局に指示した。埋め立て阻止に向けた県の取り組みの実質的第一歩である。
      「沖縄タイムス」
 けが人や逮捕者が出たのは辺野古移設反対派が激しい違法行為を繰り返したからである。反対運動が問題ではない。違法行為が問題である。ところがタイムスは辺野古移設反対派の違法行為を問題にしない。むしろ抗議運動の名のもとに違法行為を後押ししている。タイムスは怪我や逮捕者が出るのを後押ししているのだ。
「翁長知事は自らの権限を行使し」などと翁長知事の一部作業の停止などを沖縄防衛局に指示したことを埋め立て阻止に向けた県の取り組みの実質的第一歩である」などと翁長知事を後押ししているが、国は流されてしまう小さなアンカーブロックから安定した大きなアンカーブロックに替えただけであり、翁長知事の指示対象ではない。辺野古での一部作業の停止などを沖縄防衛局への指示は誤った第一歩である。


 政府は、事業主として環境アセスメント制度の趣旨を大切にし、環境保全に誠意をもって対処しなければならない立場にある。知事から指示を受けた以上、それに従い、県が27日から実施する現場調査に協力し、ボーリング調査の再開も見合わせるべきだ。
     「沖縄タイムス」
 まあ、文字の世界ではどんなことも言える。しかし、政治の世界は違う。法と力の世界である。知事から指示を受けても知事の指示が法的に間違った指示なら従う必要はない。今回の翁長知事の指示は明らかに法的に間違った指示である。現場調査に協力はしてもボーリング調査の再開を見合わせる必要はない。法を無視したタイムスの文字である。まあ文字でしかない。


 翁長知事の誕生以来、安倍政権は「敵か味方か」の論理で新知事を冷遇し、選挙で示された民意を無視して問答無用の姿勢で工事を強行してきた。一国の政府が一県いじめの威圧的な姿勢をいつまでも続けてはいけない。
 ことの経過はこうである。
 沖縄防衛局は1月27日から、海上の立ち入り禁止区域を示すブイ(浮標)やフロート(浮具)を設置するため、重りとなる大型コンクリートブロック(10~45トン)を海底に沈める作業を始めた。
 ところが、大型ブロックの設置によってサンゴ礁が傷つき、一部のブロックは県が許可した区域の外に設置されている可能性があることが、市民団体やメディアの現場撮影などで明らかになった。
     「沖縄タイムス」
 タイムスは、県がフロートのアンカーブロック設置を認めたこと。アンカーブロックが小さかったために120個が流された事実を隠している。フロート設置は辺野古反対派の違法行為に左右されことも隠している。アンカーブロックによるサンゴ損傷は県が許可した岩礁破砕とは関係ないことも隠している。
都合の悪いことは全部隠した上でのトンブロック投下批判である。タイムスの口車に乗った翁長知事が恥をかくだけである。
    ■    ■
 翁長知事が指示したのは新たなブロックの設置停止や、既設ブロックの移動停止、海底写真などの必要資料の提出の3点。もし防衛局が従わなければ、27日からの現場調査結果を踏まえ、許可の取り消しも辞さない構えだ。
    「沖縄タイムス」
 翁長知事は新たなブロックの設置停止や既設ブロックの移動停止を指示することは法的にできない。
 辺野古移設反対派の侵入を防ぐだめのフロートは反対派の動きに合わさなければならない。小さなフロートを超えるから大きいフロートに替えた。それでも彼らはフロートを越えている。もっと大きいフロートにするかフロートを拡大するかとか色々な対策を海保は立てなければならない。
 工事の進行によってフロートの位置を変更するときもある。警護の判断は海保に任せなければならない。だから、警護に素人の知事がブロックの設置停止や移動停止を指示することはできない。できないことをさせようとしているのがタイムスであるが、タイムスが文字の世界だから言えることである。翁長知事はタイムスがいうようなことはできない。
「許可の取り消しも辞さない構えだ」には笑える。辺野古反対派はタイムスの言葉を信じて喜ぶだろうが、翁長知事が許可の取り消しはできないの確実であり、信じれば信じるほど大きな絶望が待っているだけだ。


 沖縄防衛局は、昨年9月から中断しているボーリング調査を近く再開する考え。岩礁破砕の許可が取り消されれば、ボーリング調査に使用する仮設岸壁の建設など、埋め立て予定区域でのいくつかの作業が足踏みする。ブロック設置がほぼ完了しているため指示の実質的効果は薄いが、取り消しの効果は絶大だ。
     「沖縄タイムス」
 岩礁破砕の許可が取り消さればというが許可取り消されることはない。文字の世界では現実では起こらないことを起こるようにいうことはできるが、それは文字の世界つまり架空の世界でのことであり、現実の世界とは違う。
 トンブロックを投下したのを理由に知事が岩礁破砕の許可を取り消すことは法的にできない。不可能だ。
    ■    ■
 政府が対話を拒否し、埋め立てに向けた工事を強行している以上、生物多様性の豊かな辺野古の海を守るため、県が法的手段を駆使して努力するのは、当然のことである。
 国際社会の共通課題になりつつある環境保護の「予防原則」とは、未然に防止することを基本にした考え方だ。政府は「予防原則」の趣旨を踏まえ、まず工事を中断すること。その上で、環境アセス後に明らかになった知見や、作業開始によって生じた事態を総合的に検証すべきである。
    「沖縄タイムス」
 埋め立て工事で辺野古の海の自然を破壊することはない。破壊しないのに破壊を前提に政府に要求することは間違っている。間違っていることを平気でやるタイムスは沖縄のことを真面目に考えていない。沖縄をもてあそんでいる。
 マスコミであるタイムスは沖縄をもて遊んで、翁長知事をピエロにしても経営は成り立っていくが、翁長知事はピエロのままだと破滅する。ピエロが知事であれば沖縄の人々は大きな損失を被る。

2015/02/12 に公開

平成27年2月11日水曜日に放送された『沖縄の声』。辺野古移設反対派は辺野古は反­対するが、同じように工事が行われている那覇空港第2滑走路の埋め立て工事には誰一人­反対するものはおらず、さらにその工事については沖縄メディアはまったく報道しない。­何故辺野古ばかりを取り上げるのか?沖縄メディアの陰謀について、キャスターの又吉康­隆氏にお話いただきます。
※ネット生放送配信:平成27年2月11日、19:00~
出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 新川 優子(水曜日担当キャスター)


沖縄の声

次のニコ生放送配信は平成27年2月25日(水)、19:00~






「沖縄に内なる民主主義はあるか」が全国の書店で買えます。
書店に本の題名と地方・小出版流通センターが取次店であることを伝えれば注文できます。

  目次
1、琉球処分は何を処分したか・・・琉球を処分したのではなく、琉球王朝を処分し、四民平等にしたのが琉球処分であり、農民を解放した。

2、命どぅ宝とソテツ地獄・・・暴風や日照りの度に農民は飢え、毒のあるソテツを食べて命をしのいだ。「命どぅ宝」の格言は琉球王朝時代の生  きることだけで精いっぱいの農民の生活から生まれた。反戦平和から生まれた格言ではない。

3、県議会事務局の
米軍基地全面返還したら
9155億5千万円
経済効果資産の
真っ赤な嘘・・・・・・翁長知事は「米軍基地は経済発展の阻害である」と繰り返し発言している。今では沖縄の常識となっている。その発端と  なったのが県議会が発表した9155億円経済効果である。嘘が常識となってしまった。

4、普天間飛行場の移設は辺野古しかない・・・普天間飛行場は日本にとって必要であること説明した上で、閉鎖・撤去・県外移設・国外移設が不可能であることを説明してある。 県外移設を主張する政治家は絶対に自分たちで移設先を探すとは絶対に言わない。なぜなら、移設先を探せば、移設先がないことを自分たちが証明することになるからとこの本に書いた。現実に県外移設を主張する政治家で自分たちで咲かずと宣言した政治家はいない。沖縄二紙も候補地を上げたことは一度もない。

5、八重山教科書は何が問題だったか・・・根本的な問題は竹富町が違法行為をしたことにある。革新=左翼イデオロギーの塊である竹富町教育委員会が八重山教科書採択地区協議会で採択されたにも関わらず東京書籍を使用したもんだいである。竹富町は違法行為をしたが、違法行為に対応した法律がなかったために国、県、八重山、竹富町の争いが泥沼になっていった。

安倍政権は市町村それぞれが教科書を採択できるように法律を改定して、八重山教科書問題に終止符を打った。
その結果、竹富町は単独で教科書研究、採択をしなければならなくなった。結局、竹富町の負担が増えただけだ。


5は法律改訂で解決した。1,2は思想問題であり決着はなかなかつかないだろう。
3、4は現在進行中の問題である。これから熾烈な闘いをしていかなければならない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )