石破幹事長は無責任で無能である



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)近日発売。
普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。

狼魔人日記でネット先行販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

みなさんの意見・感想は
ヒジャイ掲示板へ

ヒジャイ掲示板


クリックお願いします
にほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村

石破幹事長は無責任で無能である

 昨日のブログで、石破幹事長は無責任であると書いたが、今日の新聞を読むと、無責任に加えて無能であると言わざるを得ない。

 仲井真弘多知事が十一月の県知事に立候補するという二十六日の党県連の報告に対して、石破幹事長は二十八日の記者会見で、
「公明党、政府とよく調整しながらやっていくことが一番重要だ。公明党と一緒にやれるか、県連がどのように考えているか、まだ一切聞いていない。よく考えながら判断する」
と優等生ぶりの発言をしているが、どうして「公明党と一緒にやれるか」と今さら言うのだ。
沖縄の公明党は仲井真知事の支持を渋っている。その理由ははっきりしている。公明党は県外移設を主張しているのに仲井真知事は辺野古移設を容認しているからだ。仲井真知事が公明党に支持されたければ、仲井真知事が辺野古移設に反対をして県外移設を公約にすればいい。そうすれば公明党は仲井真知事を支持する。しかし、それでは自民党本部と意見が分かれてしまう。

問題は今度の知事選で県外移設を公約をするわけにはいかないことである。
県外移設を公約にして当選し、県外移設のほうが辺野古移設より簡単であると言い続けていたのに突然辺野古移設容認をしたのは沖縄二紙が言うように県民への裏切りである。知事は県外説から辺野古移設へ心変わりした理由を県民に説明もしていなければ謝罪もしていない。その仲井真知事が県外移設を公約にすれば県民の誰もが仲井真知事を信用しないだろう。県外移設を公約にすれば信頼が失墜し落選は目に見えている。仲井真知事は県外移設を公約にすることができない。
沖縄県連が仲井真知事を支持するように公明党に働きかけるのは無理である。

公明党が仲井真知事を支持するためには公明党本部の説得しか残されていない。公明党本部の圧力があれば沖縄公明党は仲井真知事を支持する可能性が高くなる。

公明党本部を説得することができるのは石破幹事長意外にはいない。そうであるのに、「公明党と一緒にやれるか」などと他人事のように話す石破幹事長である。あきれて物が言えない。
幹事長であれば、沖縄の政局を積極的に分析し、「公明党と一緒にやれるか」ではなく、「公明党と一緒にやろう」と沖縄県連を励まし、「私が沖縄公明党が仲井真知事を支持するように公明党本部を説得する。任しなさい」と胸わ叩くべきだ。

自民党県連の照屋守之幹事長は記者団に「知事の会見までに公明党県本との協力態勢を構築するのは厳しい」と述べている。そうであればこそ、石破幹事長の出番である。ところが、
「(擁立)を決めさえすればいいということではない。どういう体制で臨むか、自民党として出たとこ勝負みたいにはならない」
と、分かるようで分からないことを石破幹事長は話す。結局なにもしないということを言ってるようなものである。優柔不断で決断力のない石破幹事長である。

 「沖縄の県知事選がある。公明党の協力を得られるようにしたい」と石破幹事長が公明党の井上幹事長に言うと、「滋賀県知事選では集団的自衛権の問題が影響した」と話を軽くはぐらかされたようだ。

 幹事長に強い統率力がなければ選挙は戦えない。石破幹事長なら勝てる選挙さえ負けてしまうのではないか。



本日、午後七時よりニコ生で、私と大城和佳子の「沖縄の声」放送があります。
社民党のポスター批判・辺野古移設反対派への批判をやります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

石破幹事長は沖縄に無責任である



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)近日発売。
普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。

狼魔人日記でネット先行販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

みなさんの意見・感想は
ヒジャイ掲示板へ

ヒジャイ掲示板


クリックお願いします
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

石破幹事長は無責任である

 この写真を覚えているだろうか。沖縄の五人の国会議員全員がが打ちひしがれ、無念一杯の表情をして座っている。五人を従えた石破幹事長が、県外移設を主張し続けた五人の国会議員が辺野古移設を容認したことを淡々と述べている場面である。


辺野古移設を容認しなければ自民党から除籍するという石破幹事長の強い忠告に五人の国会議員はあえなく陥落し、辺野古移設を容認した。
悩み疲れ果てた五人の国会議員。
淡々と話す石破幹事長。
これをきっかけに国会議員だけでなく自民党県連も辺野古移設を容認した。


 県外移設から辺野古容認への転換は自民党県連を分裂させた。県外移設を主張する公明党は名護市長選の時自民党支持を止めて自由投票にした。

 石破幹事長が、辺野古移設を容認しないと除籍すると忠告したのは当然だ。実現不可能な県外移設を公約にするのは県民を騙している。沖縄の政治家が本当に悩み苦しむべきは県外移設が可能なのか不可能なのかを突き詰める時である。県外移設ができるかできないかの肝心なことには悩まないで、実現できない県外移設を安易に公約にして、石破幹事長に除籍すると言われて県外移設の公約を下ろすかどうかで悩み苦しむ沖縄の政治家の程度に低さにはあきれるばかりであった。この場面は悲劇ではなく喜劇である。
 
石破幹事長の決断は正しい。石破幹事長が沖縄の自民党を整理した功績は大きい。と思っていたら、沖縄知事選でとんでもないことを発言している。
「公明抜きで勝てるわけがない」と懸念する石破氏が、仲井真氏の擁立に慎重論を唱えたというのである。そして、県連が公明党との調整を党本部に委ねる考えを示したのに対して、石破氏周辺は「地元で調整もせず、既成事実を作るのは無責任だ」と批判したという。
公明党は「県外移設」を公約にしている。自民党県連が「県外移設」を公約していた時は自民党県連と公明党は信頼関係が強かった。ところが石破幹事長の圧力によって自民党県連は辺野古移設容認に変わった。そのことが原因で公明党との関係がおかしくなったのである。

公明党・・・県外移設
自民党県連・・・辺野古移設容認

この溝を自民党県連が埋めることはできない。埋めることができるのは国会議員、自民党県連を強引に辺野古移設容認に変えさせた石破幹事長である。石破幹事長が公明党本部を説得しなければ溝を埋めることはできるはずがない。
そうであるのに、自民党県連と公明党のみぞは自民党県連の責任のように言う石破幹事長は、自分の性で自民党県連と公明党にみぞができたことを理解していない。自分がみぞをつくったのに自民党県連にみぞを埋めさせようとしているのには呆れてしまう。
こんな鈍感な政治家が自民党の幹事長なのか。
公明党本部を説得して沖縄の公明党が自民党県連を支持するようにするのが石破幹事長の義務である。
県外移設が無理であることを説明し、辺野古移設が唯一の方法であることを県民や自民党、公明党の政治家に理論的に説得しなければならないのが石破幹事長である。ところが全然やらない。あまりにも無責任な石破幹事長である。
石破幹事長は沖縄の政治状況に全然関心がないのではないだろうか思ってしまう。

幸いなことに翁長市長が県知事に立候補した時に、「県外移設」は公約にすることはできない。だから、公明党が翁長市長を支持することはないだろう。

翁長市長を支持する政党に共産党と社民党がいる。日米安保破棄を主張している共産党、社民党は米軍の国外撤去を目指している。両政党は県外移設には反対である。もし、県外移設に賛成すれば米軍の国外撤去、安保廃棄の党の公約を破ってしまうからだ。

翁長市長が代表となって政府に提出した建白書には「閉鎖・撤去」の文言はあるが「県外移設」の文言はない。建白書は記録として残るから、共産党、社民党、革新団体は「県外移設」の文言を入れることはできなかった。

建白書の文言は「閉鎖・撤去」である。翁長市長が公約にできるは「辺野古移設反対」と「閉鎖・撤去」である。「県外移設」を公約にすることはできない。
翁長市長が「県外移設」を公約にしなければ公明党が翁長市長を支持する理由がなくなる。
だから、公明党が仲井真知事を支持する確率は高い。

公明党が仲井真知事を支持することになっても、石破幹事長の沖縄にしてきた無責任さを看過することはできない。今まで石破幹事長がしてきたことは沖縄の政局を混乱させただけである。その尻拭いを石破幹事長は一切やっていない。
国会議員を辺野古移設に容認させたことは正しい。しかし、そこから生じる沖縄県連の混乱を放置したのは無責任である。石破幹事長は沖縄県連の混乱を収拾するために幹部たちにも辺野古移設を容認するように説得するべぎであった。
そして、公明党本部に県外移設を主張している沖縄公明党を説得して自民党県連とのみぞをなくすように申し入れるのが自民党幹事長として取るべき責任であった。それをしなかったから、十一月の知事選で自民党県連と沖縄公明党にみぞができたのである。

石破氏は沖縄を混乱させるだけの無能な幹事長である。

2014/07/16 に公開
平成26年7月16日水曜日に放送された『沖縄の声』。日本の自衛隊の人口が約22万­人、本土米軍2万人、沖縄米軍2万人、沖縄のメディアは県民の不安を煽るように県には­米軍の割合が72%集中していると報道、又吉康隆氏がそれは嘘だということを解説して­くれます。コラムでは県内で取り上げられる琉球独立運動の実態をついてお話してくれま­す。
※ネット生放送配信:平成26年7月16日、19:00~
沖縄の声

ニコ生にて、平成26年7月23日水曜日午後7時に放送します

2014/07/18 に公開
平成26年7月18日金曜日に放送された『沖縄の声』。本日は担当である惠 隆之介氏が上京して来られないため、急遽特番で又吉 康隆氏、ゲストに火曜日キャスターの江崎 孝氏をお招きしてお送りします。右にも左にも偏向しない自由な言論空間の「うらそえ文­芸」、そこで起こった編集長の星 雅彦に対するクーデター、又吉 康隆が本を出版する際にかかった言論封殺という圧力、沖縄の言論界の実態についてお二人にお話していただきます。

司会:
  又吉 康隆(沖縄支局キャスター)     江崎  孝 (沖縄支局キャスター)
>沖縄の声

この対談の後、私はうらそえ文藝の出版パーティー・合評会に参加した。
言論封鎖の首謀者である垣花氏の側に私は座った。
ねちねちと「うらそえ文藝は素晴らしいと評判であるが、しかし、星編集長の対談は・・・・」と編集委員は星編集町を非難した。
私は、あなたたちの行為は言論封殺であるとはっきり言った。
彼らの言論封殺を絶対に潰す。
言論封鎖をするあなたたちに表現者の資格はないと、次に集会があったら話そうと思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )