沖縄二紙は、竹富単独採択の世論調査をやれ



書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。


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沖縄二紙は、竹富単独採択の世論調査をやれ

 「竹富、単独採決へ」の見出しが今日の新報の一面に大きく載っている。県教委が「地元の意向尊重」の方針なので、竹富町の単独採択の希望を受け入れるという。
 
 新聞のトップに掲げ、国の弾圧を跳ね返したすごい成果のように見えるが、竹富町の単独採択は独り相撲でありたいしたことではない。国にとって痛くもかゆくもないし、地区協議会の石垣市、与那国町は、革新側の圧力が弱くなるだろうからほっとしているだろう。

 タイムス、新報、革新は地元の意見を取り入れるのが民主主義であると主張し続けてきた。彼らの主張の武器にしているのが「民意」である。名護市長に辺野古移設反対の稲嶺氏が当選したので名護市民の「民意」は辺野古移設反対であると主張する。
 「民意」は地域の市民の意見であると主張し、世論調査の結果を国は認めろとタイムス、新報は主張する。

 そうであるならば、竹富町の単独採決についてタイムス、新報は竹富町の世論調査をするべきである。与論調査こそが「民意」であるからだ。

 振り返ってみると八重山教科書問題について八重山の世論調査は一度もやっていない。

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