音なしの構え

2010-02-24 13:59:27 | 専門家のありよう
     
      話題は暗くても、写真は清々しく!

22日に触れた建築設計事務所代表らによる「入札妨害・談合事件」。
発端は「代表」はじめとする容疑者の逮捕。それが11日。そして明日で2週間。

既に触れましたが、その「代表」は、茨城県建築士会、茨城県建築士事務所協会の理事でもあり、また日本建築家協会の会員でもあります。

ある会社で一社員はもちろん役員に不祥事の疑いがかけられたとき、「〇〇が容疑をかけられているのは甚だ遺憾です。事態の推移を注意深く見守っています。」とかなんとかコメントが出されるのが常だろう、と思います。
しかし、少なくとも現在のところ、役員を務めている会からさえも、出てはいないようです。

これはいったいどのように考えたらよいのでしょうか。
企業、会社ではないから・・・なのでしょうか。
それとも、こんな風に思うのは、異様なのでしょうか。
しかし、会員に対して、それでは失礼至極です。会費を払っているのですから。

何か、昨日触れた、自分の言ったこと:「約束」の期日を過ぎても何のことわりもない「木の・・・協議会」と同じ「体質」を感じるのは、私だけなのでしょうか。

こういうのが、建築界の「常識」でないことを祈ります。

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