サボテンの花が咲いた
一昨年、ある方から頂いたサボテンの花が咲いた。
朝、10時頃サボテンから出ていた長い花径の先の蕾が膨らみ始めた。
どんな花が咲くのだろうかとワクワクしながら開花を待った。
カメラをセットしたまま開花を今か今かと待ち続ける。
夕方4時頃からやっと少しづつ花が開き始めた。
7時頃には満開となった。
白い花弁に薄いピンクが混じった清楚な感じの美しい花だ。
時間がたつにつれ、花は限界まで開く。
その後は花弁が外側に反るよになってくる。
そして翌朝、花はしぼんでしまい茶色い塊となっていた。
このサボテンの花は夜満開になり、明け方にはしぼんでしまうと云う短命な花だった。
美人薄命と云うが正にそれを地で行く花だ。
本格化した梅雨
この数日、本格的に梅雨入りしたようだ。
毎日雨が降ったり止んだり、うっとおしい日が続く。
しっとりとした風景は落ち着きのある雰囲気を醸し出す。
車のボンネットにも水滴が付き、流れ出している。
道路には水たまりが出来、それをよける様にしながら歩く。
周囲の風景を映し出していいる水溜まりもある。
こんな平和な梅雨時の風景を眺められる我が家付近は幸せだ。
昨日はまた梅雨時の大水害が報じられた。
福岡、広島、熊本と3~4年のうちに立て続けに起きた大水害に続き、静岡県熱海地区で土石流が発生し大きな被害が出た。
コロナ対策、オリンピックピック開催にまつわる対策等、政府は対応に追われ、この国難とも言える事態をどう乗り切るのか、大変な事だと思う。
除幕式を終えた志村けんの銅像
6月26日、東村山駅前に建てられたタレント志村けんの銅像の除幕式があった。
除幕式には所用が有り参加出来なかったが、28日に銅像を見に行った。
東村山駅は我が家から電車に乗って7分位の所だ。
東村山駅を出て左に曲がるとすぐ左手に志村けんの銅像は立っていた。
道行く人たちが立ち止まりスマホで写真を撮っている。
志村けんのバカ殿シリーズは本当に面白かった。
又、亡くなるまで続いていた動物園園長シリーズ。
チンパンジーのパン君との触れ合いと絆。
動物たちをこよなく愛した彼。
そして東村山の地名を全国に知らしめた功績は大きい。
そんな彼がコロナによって逝ってしまった事は誠に残念な極みだ。
改めてご冥福をお祈りしたい。
ファンからの多額な寄付によりここに彼の功績をたたえた銅像が建てられたことは大変喜ばしい事だ。
