手乗りインコのピーちゃん
妹の家に手乗りインコが来た。
名前はピーちゃん。
ホームステーの無聊を慰めるために一番下の妹が贈ったようだ。
鳥籠の出入り口がクリップで止められていた。
理由はピーちゃんが一人で戸を開けて外に出てしまうためだと云う。
なかなか頭も良いようだ。
このインコの正式の名前は忘れてしまったらしい。
ピーちゃんは人なつっこくすぐに肩や腕に飛んでくる。
見るものすべてに興味があるようだ。
特に光物とか動くものには興味があるらしく、指輪とかネックレスを啄む。
手に止まるとすぐに指を啄む。
その時の痛さは強烈、思わず声を上げてしまうくらいだ。
とにかくインコと触れ合う時間が増えた事で、単調になり勝ちなステイホームに明るさをもたらしているようだ。