閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

芸術家の卵誕生

2016-01-10 10:00:10 | 日常

能面打ち

私の義妹の孫にあたる女の子と云っても国立筑波大学に通う女性で、愛称「グリちゃん」。

大学の芸術専門学群と云う学部でデザインをはじめあらゆる芸術部門で学ぶ。

現在は能面の制作に打ち込んでいる。

昨年暮れに会った時に能面打ちの話を聞き、作品を見せてもらった。

この面は女面だ。

女面にも小面、若女、増女等々と色々あるようだ。

能面は見る角度によってその表情が変わる。

それらを上手く表現出来る面を打つことが能面師としての腕の見せ頃だと思う。

能面には、般若、翁、鬼面、狂言面等があり、それぞれ表情の表現の違いによって色々な名前が付いているようだ。

能面の種類としては250種類くらいあると云われている。

面打ちは自分の部屋でコツコツと行っている。

一片の木材から彫り起こして行く根気のいる仕事だ。

完成した面の重さは150~200グラムの重さに仕上げるのだそうだ。

近々個展を開きたいとの事、是非招待してほしいと思っている。

妻の一族に芸術家が誕生することは嬉しい限りだ。

「グリちゃん」がんばれ!

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新年初散歩 3

2016-01-09 09:35:28 | 日常

お鷹の道

 

 

園内の小さい方の池も干上がっていた。

水の無い池は何とも味気なく風情が無い。

公園を後にお鷹の道に出る。

真姿の池の水神様には竹と、ご幣が飾られ美しく神々しい感じだった。

手を合わせてから写真を一枚パチリ。

お鷹の道用水路にはシダ類や万年青の植物が茂り、冬を感じさせないが水面に反映する木々の姿は葉が落ちた枝のみで、寒々とした感じだ。

用水路脇の住宅に、いつの間にか枝折戸と竹垣が作られていた。

如何にもお鷹の道に相応しい感じだ。

不思議なのはこの枝折戸からは出入りが出来ない事だ。

奥に竹林のようなものが見える所から、多分お鷹の道をより日本情緒に近付けるための演出なのではないだろうか。

この家の主人の心情が嬉しい。

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新年初散歩 2

2016-01-07 10:08:59 | 日常

干上がった池

フジフイルム  X30  28ミリ相当

公園は澄み渡った青空に包まれ、清々しい感じだった。

フジフイルム  X30  28ミリ相当

上の写真の反対側から見た池の様子。

すっかり水抜きが行われていた。

春に向かって池の掃除が行われるのだろう。

この池に餌を求めて飛来するカワセミは戸惑う事だろう。

フジフイルム  X30  80ミリ相当

再びビル群の方を見ると、手前にはいくらか水が残り、水面にビルの姿が反映していた。

 

フジフイルム  X30  120ミリ相当

昨年秋、同じ水面に映った姿が右の写真。

紅葉した木々の影が揺れていた。

月日の移り変わりとともに風景も変わってくる。

散歩するたびに新しい感動が生まれる。

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新年 初散歩

2016-01-06 09:43:21 | 都立武蔵国分寺公園

凧揚げ

  

フジフイルム X30

写真の凧は見たことの無い形をしていた。

国分寺公園の広場では子供たちが凧揚げをしていた。

凧の形も変わった。

昔は長方形の角凧、奴さんの形をした奴凧、セミの形の蝉凧等色々あった。

角凧には「うなり」と云うものを取り付け、揚がった凧からブーンブーンと云う音が聞こえると云うものが有った。

今は外国から伝わった「カイト」と云ったかな?少しの風でも揚がると云う凧が多い。

私の子供の頃の正月の遊びは家の周囲にある草原で凧揚げをしたり、独楽回しをしたり、室内では「いろはかるた」をしたりしたものだ。

小学校の4~5年生のころには「百人一首」を大人に交じって楽しんだ。

独楽回しは「喧嘩独楽」と云って、直径10センチ位の大きさで、周りに厚さ5ミリから1センチ位の金属の「タガ」がはまっている独楽で、結構な重さがあった。

その独楽を先に回した相手の独楽にぶつけながら回し、相手の独楽を破壊もしくは破損させると云った結構危険な遊びだった。

歴戦の独楽の「タガ」はギザギザの傷がついたもので、相撲で言えば横綱級の独楽だった。

現代ではこんな危険な遊びは親が許さないだろうと思う。

とにかく正月の子供の遊びが全く変わってしまった。

子供は風の子、冬空の元で元気に遊んでもらいたいものだ。

野外で遊ぶ場所が無くなってしまったことも原因の一つになってしまったのだろう。

 

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正月初散歩

2016-01-05 09:30:56 | 日常

正月2日新年会と3日初散歩

正月2日は我が家恒例の親戚一同が集まり新年会を催す。

今年は昨年結婚した孫の夫が初参加。

例年より一人り増えた。

この新年会は、父の代から続き、本家の長男が新年会を取り仕切る。

数年前から私は引退し長男が後を引き継いでいる。

この会の料理はすべて手作り、長男家族が担当する。

正午に始まり午後6時頃には宴会はお開き、その後はゲームを楽しんだりしながら、10頃には解散と云うのが例年の定まりになっている。

一年一度ではあるが、兄弟、子供、孫達が一堂に会して新年を祝うこの会は楽しい。

3日新年初散歩

私の町の鎮守様、熊野神社に初詣。

そのまま今年の初散歩に出る。

例年にない暖かさで歩くと汗ばむ感じ。

空を見上げると変わった形の雲が流れていた。

何処か秋の巻雲を思わせるような雲だ。

お定まりコース姿見の池。

何時になく池の水が澄んでいて綺麗だった。

誰が放したのか、真鯉と緋鯉が悠然と泳いでいた。

体長60センチ以上もあるような堂々たる緋鯉。

「池には鯉は放さないでください」との張り紙がしてあったが・・・・・・誰かが違反した?

今年もこの池を中心に色々なドラマが展開されることだろう。

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春一番

2016-01-04 10:16:01 | 日常

梅開花

今年は元日から暖かい日が続いている。

鉢植えの梅が咲き始めた。

例年より早い。

老骨には暖かい日が続くのは有難いが、困る人達もいるだろう。

地球温暖化が言われるようになって久しい。

近い将来、世界的にとんでもない事態が訪れると云われている。

何とか各国の対策はもとより、我々自身、自覚を新たにして温暖化対策に協力して行かなければならないと感じている。

干支の飾り物

今年の干支は猿。

雛の吊るし飾りを作っている義妹から猿にちなんだ飾り物が送られてきた。

目出度い踊りを表しているようだ。

義妹の住む取手市では毎年雛の吊るし飾りを作り、2月から3月にかけて町を上げての雛祭りが行われる。

町中が手作りの吊るし雛で飾ざられる。

一見の価値あり。

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2016年 おめでとうございます

2016-01-03 08:40:26 | 日常

2016年

明けましておめでとうございます。

素晴らしい好天に恵まれた元旦でした。

今年はどんな年になるのだろうか。

世界平和に一歩でも近付くことが出来る年になって欲しいと思う。

ダイヤモンド富士

年の初めのおせち料理。

何時の頃からだろう我が家の手作りのおせちが出来合いの料理に変わったのは・・・・・何となく形だけの料理で寂しい。

夫婦二人だけの新年を祝う。

今年もこのブログ、毎日更新を目標に続けたいと思う。一貫性の無い話が続くが・・・・・・・

今年もこの拙いブログにご訪問頂ければ幸い。

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2016年 元旦

2016-01-01 08:30:38 | 日常

 

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