蝋梅を写す
ソニー α6000 28~150ミリ f8 シャッター自動
蝋梅を写す事は意外と難しい。
写真のように、梅の仲間は枝ぶりがあまり良くない。
つまり写真向きでは無い?枝が真っ直ぐにつんつんと延び、その枝が不規則に交差したりしていて、構図が取りにくい。
出来るだけ枝ぶりの良い所を見つけ、しかも花の付き方の良いものを見つける事が美しい写真を撮るコツだと思う。
写真は青空に花を抜いて写したが、花の付き方が今一悪い。
この写真はまあまあの出来だった。
順光線のためやや平板な感じ。
蝋梅の特徴である蝋細工のような花弁の造りを上手く表現することがポイントだが、なかなか難しい。
垂直に伸びる枝に咲く花。
ここの蝋梅には二種類あるようだ。
花弁が開いて一重の花、花弁が丸まった感じの八重咲きの花があるようだ。
この花は一重と云うか花弁が開く感じの花だ。
花弁が薄いのでなかなか蝋細工の感じが出しにくい。
遊歩道の関係で、花は常に順光線で撮影せざるを得ないような環境だ。
逆光線で撮影出来る花を探したが良い条件の花が見つからない。(自分の目が悪い?)
どちらしても形の良い花が中々見つからない。
撮影データはすべて同じカメラ ソニー α6000 28~150ミリ を使用。