梅と彫像
蝋梅を訪ねてきたにもかかわらず、何時もの散歩の癖、彼方此方と寄り道をした仕舞った。
だがこの寄り道は決して無駄なものではなかった。
冬なりの風景を十分に楽しむことが出来た。
ようやくお目当ての梅林近くにやって来た。
実はこの梅林はこの園内の一番南奥に当たる所にあるため、入場口からは結構距離がある。
紅梅は満開を過ぎた感じだったが、白梅はまだ咲き初めで一分咲にも満たない。
何とか花を見付けて写すと云った感じ、見頃まではまだ半月以上先の事だろう。
このような梅林の彼方此方に彫像が何体か置かれていた。
作者名などが無いが、なかなか素晴らしい作品だ。