閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

夕方の散歩

2015-09-17 09:34:32 | 国分寺風景

恋ヶ窪駅

夕方に散歩に出ることは殆どないが、先日初めて夕方恋ヶ窪駅付近を回った。

農水省動物医薬品研究所横の西武線の跨線橋を渡った。

夕暮れの恋ヶ窪駅には灯りが入っていた。

跨線橋の上から恋ヶ窪駅方面を見るのは久しぶりだが、線路の両側は結構様変わりしていた。

府中街道と連雀通りの分かれ道。

左が連雀通り、右が府中街道。

正面に農協の建物がある。

ここから府中街道を真っ直ぐに進む。

府中街道沿いには、セブンイレブン、自転車専門店、洋服の青木、ガソリンスタンド、ステーキ專門店、ドコモショップ等が軒を並べている。

以前あった回転寿司店は無くなっていた。

 府中街道沿いにサミットがある。

 以前はイトウヨーカ堂だったが、ドンキホーテとサミットに変わり、それが現在ではドンキホーテが撤退、サミットのみになり、ドンキホーテの後には巨大なパチンコ店になる準備が進んでいる。

最近オープンした保育園

サミットの横を抜け畑道に入る。

その畑の一部に最近新しく保育園が出来た。

鉄筋二階建ての立派なものだ。

周りには住宅は無いので、ここなら園児の声も迷惑にならないだろう。

踏切から見た恋ヶ窪駅

保育園横を抜け市役所通りに出て、恋ヶ窪駅横の踏切を渡る。

恋ヶ窪駅だが改札口は建物奥の人がいる所で、手前はサンクスの店だ。

写真は50年前の恋ヶ窪駅。

私が恋ヶ窪に移住した時はこの駅だった。

単線で、屋根の無い砂利の敷いた小さなホームだった。

電車は30分おきで一時間に2本しか無かった。

車両は2両連結の可愛らしいものだった。

駅の周辺には動物医薬品研究所と駅前には横田書店が一軒のみ、その向かい側に農家が一軒あるのみであとは何もなかった。

道路は勿論砂利道で、車が通ると埃が舞いあがると云った状況だった。

勿論市役所などは無かった。

町役場が府中街道近くの現在農協がある場所にあった。

それから50数年の間に駅舎は変遷を重ね、現在の駅舎は3代目になる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロケットマンホール

2015-09-16 09:49:02 | 国分寺風景

マンホールの蓋

8月15日付け市報に、国分寺駅北口の本町2丁目から早稲田実業学校前までの歩道に、これまで活躍した日本のロケット12種類が描かれたマンホールの蓋を8月中に設置すると云う記事が載った。

9月になったので設置された筈のマンホールの蓋を見に行ったところ、そのような蓋はどこにも見当たらず、早稲田実業学校前の顕彰碑のみ撮影して帰った。

早稲田実業学校正門

正門脇の顕彰碑

顕彰碑には「日本の宇宙開発発祥の地」と刻まれている。

糸川博士がペンシルロケットを持った像がはめ込まれていた。

顕彰碑には、昭和30年4月12日に、この地でペンシルロケットの水平発射が行われた。

それから50年たち、50周年を記念して、この記念碑が建立された事が記されている。

帰宅後市役所に電話。

ロケットマンホールの蓋が見当たらなかったことを告げると、8月設置予定が業者の都合で出来なくなり、9月中には設置出来るとのことで、陳謝された。

市報で報じられた以上それ実行して欲しい。

見に行った人たちには大変迷惑な話だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やぶみょうが

2015-09-15 08:49:17 | 動植物

やぶみょうがの実

 

一か月前になるだろうか、鳥が運んできたらしい植物「やぶみょうが」の花を紹介した。

その花が写真のような実になった。

草丈は約1メートルと大きくなった。

この化け物のような植物に庭の一部が占領されていた。

実を結んだのを見て、根こそぎ引き抜いた。

庭の一隅が見違えるように広々とした。

来年もしも発芽するようだったら今度は発芽直後に引き抜くことにしようと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国分寺駅北口開発 2

2015-09-14 09:18:09 | 国分寺風景

現在の国分寺駅北口

一週間くらい前の国分寺駅北口の開発現場の様子。

昨年から比べると大分進んできたようだ。

駅構内から北口に出るには、以前はコンコースの北側に真っ直ぐ出られたが、現在は旧タクシー乗り場方面に迂回して出るようになっている。

完成後はどんな街になるのか楽しみだが、老骨の身に完成した街を見ることが出来るのだろうか。

聊か気になるところだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国分寺駅北口開発 1

2015-09-13 09:41:04 | 国分寺風景

始まった国分寺駅北口開発

 

昨年より、かねてからの懸案だった国分寺駅北口の再開発事業が始まった。

駅前に、二棟の高層ビルが建つらしい。

私が国分寺に転居して以来55年ぶりに国分寺駅北口が近代都市感覚の街に変身しようとしている。

私は常々、中央線沿線の各駅前の様子が近代化されている中で、国分寺駅北口ほど立ち遅れた所は無いと思っていた。

市民の中には財政逼迫の折り、駅北口開発に莫大な費用を投じることは無いとの反対意見もある。

しかし、やはり国分寺市の表玄関である国分寺駅前開発は必至であると思う。

反面、市役所について考えれば、方々のビルに間借りをしている状態で、異常な状態でもある。

各地、市町村にはどこも立派な庁舎が立っている。

市役所建設が先のようにも思う。

国分寺市はなぜこのように遅れているのだろうか。

いつも疑問に思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成37年9月10日

2015-09-12 09:08:37 | 災害

9月10日悪夢の1日

台風17号・18号のダブル台風の影響で10日には関東・東北地方、特に茨城・栃木・宮城に集中的に豪雨が襲った。

48時間で300~400ミリを超すすさまじい雨が降り続いた。

午後、茨城県常総市の利根川が決壊し、田畑・住宅に甚大な被害が発生した状況の中継放送があった。

荒々しく流れる濁流に傾く住宅、流される住宅、流されそうな住宅に取り残された人、屋根に避難する人、電柱にしがみつく人、それらの人たちを救出する自衛隊のヘリコプター。

午後はテレビ中継に釘付けになってしまった。

救出された老女の言葉「住むところがなくなってしまった・・・・・」この言葉に胸が痛む。

この映像を見ながら東北大地震の津波の場面を思い出した。

また自然災害に泣く人が出ることを思うと何ともやりきれない思いだ。

この数年天変地異とも云える現象が世界中で起きている。

地球温暖化の影響だとも云われている。

何とかこの地球温暖化を阻止する方策を世界各国が真剣に考え、実行して貰いたいものだと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015-09-11 10:20:33 | 自然、風景

束の間の虹

ソニー α 6000  35ミリ  ISO100   f8  1/250秒

9日午後3時頃降り続いた雨が止んだ。

一瞬の青空。

北東方向に虹が架かった。

雨が止んだと、2階に上がってベランダから何気なく北東方向を見るとなんと、暫く見たことの無い虹が架かっているではないか。

写真!とカメラを持ち出す。

急いで写し、モニターを見た所露出オーバー。

え?どうして・・・・・あわてて露出を変えて写す。

やはり露出オーバーで、虹がはっきりしない。

何故?何故?頭が急回転・・・・・そして神輿の火渡りを撮るつもりでISO感度を1600に上げてあった事を思い出した。

急いで感度を100に戻して撮影。

虹をはっきりさせるためにややアンダー気味に撮影した。

撮影後数分で虹は消えてしまった。

夜、再び雨になった。

前に撮影した時の設定を必ず撮影後にノーマルな形に戻して置くことを痛切に反省した撮影だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野神社祭礼 4

2015-09-10 10:07:16 | 

神輿巡幸

ソニー α6000  24~70ミリ   動画より

神輿を担ぐ人の法被の柄や文字が色々ある。

地元は確か恋の文字の筈だが・・・・・・・

神輿の後ろに付いて歩く人達の法被の絵柄も違う。

これは多分地元の担ぎ手が少なく、神輿の愛好会などから応援に来た人達だと思う。

年々担ぎ手が少なくなって来ているのは確かだ。

大太鼓は地元の子供たちやその父兄たちが引っ張っている。

子供たちにとっては楽しいお祭りなのだ。

大太鼓の後に神輿が続く。

大太鼓を引きながら太鼓を叩く。

腹の底までズン~と響く太鼓の音は豪快そのものだ。

 

子供も大人と一緒に太鼓を叩く。

叩き終えた後に満足げににっこり笑う笑顔が印象的だった。

女性の担ぎ手も健闘。

男性に交じって盛んに掛け声をあげていた。

町内を廻りきらない内に、午後4時ごろから雨が降り出したので、夜の火渡りを楽しみに早々に引き揚げた。

夜6時頃より火渡りの行事が行われると云うので、雨が降る中再び熊野神社に行く。

結構強く降っていたので、主催者に火渡りは行うのか聞いた。

雨のため時間は遅れてはいるが多分行う筈、と云う返事だったが、雨の中では撮影は困難と思い火渡り行事の撮影は断念して神社を後にした。

その夜果たして火渡りの行事が行われたかどうかは情報が無く不明。

火渡り行事を撮影したかったが残念だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野神社祭礼 3

2015-09-09 10:20:44 | 

宮出し

ソニー α6000 24~70ミリ  動画より

午後一時に宮出しと云う事で行ったみた。

神輿は神社前に引き出され、神輿に担ぎ棒?と云うのか神輿を担ぐための丸太を取り付けている所だった。

麻縄で神輿に縛り付けているのだが相当の力がいるようだ。

取り付ける担ぎ棒?はここでは丸太のようだが、四角い角材を用いるところが多いように思う。丸太の方が肩にかかる負担が少ないのかも知れない。

神輿の準備が出来るのを待つ担ぎ手の人たち。

神輿の準備は整った。

いよいよ宮出しだ。

ここの神輿はちょっと様子が違う。

普通、神輿の上に人は乗らないものだが、ここでは二人の人が神輿の上に乗る。

神輿に乗った人は神輿の横に取り付けられている鉦を叩きチンチンと鳴らして担ぎ手の拍子を取るのだ。

鉦 の音と「ソイヤ」の掛け声とともに神輿は神社前を出発した。

これから町内を一周して神社に戻り、宮入りする。

その後近在でも珍しい神輿の火渡りの行事が行われることになっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野神社祭礼 2

2015-09-08 09:24:45 | 

演芸会

フジフイルム  X30  f2  シャッターオート

境内の舞台では演芸会が催されていた。

地域の有志や親睦グループ、民謡クラブ、カラオケクラブ等の人たちが出演している。

客席の椅子は観客でほぼ埋まっていた。

民謡クラブ。

三味線の合奏に合わせて民謡を披露する方々が次々と出演。

自慢ののどを披露していた。

本殿脇の神輿蔵が開放され、大太鼓に神輿が披露されていた。

大太鼓は数年前に新調されたもので、その大きさは近在の太鼓より大きいものらしい。

神輿はやや小ぶりだがその作りは美しい。

この太鼓と神輿は翌日6日午後一時に宮出し、6時間ほどかけて町内を回り夕方7時頃に宮入りする。

6時頃からにわかに雨が降り出し、傘を持たなかったのでそうそうに引き上げることにし、熊野神社を後にした。

その演芸会はどうなったのだろうか・・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする