閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

熊野神社祭礼 1

2015-09-07 09:06:03 | 

鎮守様の秋祭り

9月5日~6日の二日間、私の街の鎮守様熊野神社の秋祭りが行われた。

5日の日は昼間は曇ってはいたが雨にはならなかった。

しかし夜に入って雨が降ってきた。

フジフイルム X30  f2  シャッター オート

夜、境内で演芸会があると聞き、見てみようと夕方6時頃に熊野神社にお参りに行った。

いなせな法被姿のお兄さんお姉さんが境内に向かっていた。

この姿を見るとお祭り気分が盛り上がる。

お祭り協賛商店や企業の奉納提灯がずらりと並んでいた。

社殿にはお祭り行燈や熊野神社の提灯が下げられ、華やかな感じだ。

社殿の前にはお参りをする人たちの列が続いていた。

 

当然のことながら境内には露店商が並び色々な食べ物を提供していた。

子供のためのボールすくいなども出ていた。

お祭りの楽しみの一つは、好きな食べ物を食べながらお祭り気分にしたることだろう。

子供の頃、親に小使いをねだり、如何に多くの小使いをせしめるかに腐心したものだ。

私の子供の時代は普段の小使いは10銭貰えれば御の字で、2~3銭貰えるのがせいいぱいだった。

お祭りの日には何とか拝み奉り50銭貰うのが最高の喜びだった。

貰った50銭を握りしめ喜び勇んで祭りに行ったものだ。

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可愛らしい置物

2015-09-06 09:20:07 | 静物

可愛らしい人形

散歩をしていると色々な置物を玄関先や、花壇などに置いているのを見かける。

多くは動物のキャラクターが多い。

玄関先にはデイズニーのミッキーマウスのようなキャラクターを見ることもある。

 

とある保育園の正門の石垣の上にこのようなキャラクターが置かれていた。

童話の世界の主人公なのかも知れない。

園児たちの行き帰りを見守り、何やら話しかけるよな仕草が可愛い。

最近、保育園近所の住民が園児の声がうるさいと云う事をよく聞く。

建設反対とか騒音防止策をとって欲しいとなどなどの要望があり、騒音対策に追われると云う話しが聞かれる。

保育園の近所の住民にとっては子供の声はうるさいのかも知れないが、子供が大声で叫び笑い、走り回ることは事は健康に育っている証拠ではないだろうか。

振り返れば自分の子供の頃も同じような状況だったと思うし、自分の子供たちはどうだったのか考えて見ては如何なものかとも思う。

その頃、園の周囲の住民たちがうるさいなどと苦情を言ったことがあるだろうか。

現代人は我が儘が過ぎるのではないだろうか。

部外者の勝手な考え方と叱られるかも知れないが、もう少し寛容になれないものだろうかと思ってしまう。

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アブラ蝉の羽化

2015-09-04 09:19:39 | 昆虫

アブラ蝉の羽化を撮る

我が家の庭にはセミの抜け殻が彼方此方に見られると云う事を8月の23日にアップした。

一昨日の夕方6時頃に地上に這い出したアブラ蝉の幼虫?(さなぎと云うのかわからない)を偶然にも発見。

羽化を撮影する事にした。

幼虫はミカンの小枝に止まらせる。

使用したカメラは、ソニー α7 マクロニッコール50ミリ f8 レンズ使用。

撮影はISO1600、絞f11、シヤッター自動にセット。

撮影用ライト250ワット一個を撮影時のみ点灯。

撮影枚数100枚ほど。

 

6時30分ころ                     9時10分ころ

幼虫が小枝に身体を固定した9時10分ころに背中が割れてきた。

 

9時15分頃                          9時25分頃

 

9時35分頃                            9時45分頃

上半身抜け出し尻尾の部分で逆さにつり下がり、やがて上半身を上方に持ち上げるように動く。

 

9時55分頃                             10時頃

上半身を上にして抜け殻につかまり尻尾の部分を抜き出す。   

そのまま静止すると徐々に羽が伸びてくる。

 

         10時30分頃

10時30分ころになると羽は完全に伸びる。

その羽の色の美しい事、葉の葉脈のような羽はブルーに、羽の先端部分は紫色にとその鮮やかさに驚く。

午前2時頃

午前2時頃になるとアブラ蝉本来の色合いに変化していたが、まだ羽にはブルーの色が残っている

朝8時完全に成虫になった蝉をミカンの葉にぶら下がったまま濡れ縁に出した。

9時過ぎに初めて見る地上の世界に飛び立っていったが、暫くするとなぜか居間の網戸に戻ってきた。

初めて見る世界に送り出してくれて有難うと云っているように見えた。

新しい世界での短い生涯をせいいっぱい楽しんでほしいと願った。

コメント (4)
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雨の晴れ間 4

2015-09-03 09:36:58 | 自然、風景

百日紅

 

フジフイルム X30  35ミリ  f5.6

公園の帰り道、ある団地の前を通った。

団地前の歩道には白、赤、ピンクの百日紅の花がまだ生き生きと咲いていた。

公園内では秋の気配を感じたのだが、この百日紅の花を見るとまだまだ秋は遠いかな・・・・・・と感じてしまう。

フジフイルム  X30  112ミリ  f2

考えて見ればまだ8月の末なのだ。

残暑がこれからもやってくるのだ。

秋の気配はあったが秋はまだ遠いのかも知れない。

花を近くで見ると花の中に丸い玉のようなものが見える。

花の種??だろうか。

フジフイルム  X30   112ミリ   f2

ピンクの花も白の花も同じような丸い玉が付いている。

花の色の違いによって玉の形も微妙に違う。

対象物をアップにして見ると普段見えなかったものが見えてきて楽しい。

コメント (3)
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雨の晴れ間 3

2015-09-02 09:34:05 | 自然、風景

秋の気配?

フジフイルム X30  28ミリ  f5.6

雨の晴れ間と云っても何時また降り出すか分からない不安定な天気。

公園内もさすがに人気は殆ど無い。

池の端のベンチに人影が無いのは珍しい。

 

フジフイルム  X30  50ミリ  f5.6

花壇にはコスモの花がちらほらと咲いていた。

まだ花をテーマに撮影するには花不足と云った感じ。

取りあえず咲いていたことを記録として残す。

コスモスを見るとやはり秋の気配を感じる。

フジフイルム  X30  112ミリ  f5.6

一つの花に「イチモジセセリ」が二匹花の蜜を吸っていた。

自分にとって、これもあまり見たことが無い珍しい風景だった。

フジフイルム X30   50ミリ  f5.6

公園を後にした帰り道、ある家の垣根に「へクソカズラ」が巻き付いていた。

「へクソカズラ」名の通りこの花をちぎるとひどい悪臭がする。

子供の頃、この花をちぎり花弁の方に唾を付けて自分の鼻にくっつけ、天狗だぞ~と云って遊んだものだ。

現代っ子はそんことはしないのだろが、子供の頃は楽しかった。

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雨の晴れ間 2

2015-09-01 10:10:07 | 自然、風景

雨の晴れ間の散歩

梅雨時の様な日が続く。

秋雨前線の停滞によるものらしい。

 

フジフイルム X30 28~112ミリ  f2

フジフイルム X30  50ミリ   f4.5   

公園の一隅にヒマワリがあった。

まだ夏をいっぱい満喫しているように咲き誇る若い花。

その隣には夏の太陽を満喫し、盛花の時期を終えて終盤を迎えたヒマワリが首を垂れていた。

季節はもう秋なのだなあ・・・・・と感じる。

フジフイルム  X30  112ミリ  f2

隣には「カンナ」の花が今を盛りと咲いていた。

レンズを112ミリ絞りF2にセットして写す。

バックが適当ににボケて花が強調された。

 池の水面には枯れ落ち葉が浮き、何処か絵画的風景を思わせる。

ここでも秋を感じる。 散歩は続く・・・・・

コメント (2)
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