添景人物
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５～２１０ミリ
添景人物と言ってもいろいろある。花いっぱいの風景、それだけでも結構綺麗だが、そこにある種のアクセントののような物があればその画面は引き立つ。その添景がその画面のマッチしているかどうかがポイントになる。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
この写真の場合、上部の花がない部分にもし何も無かったとしたら、結構間の抜けた感じの写真になってしまっただろう。
人物の位置はベストとは言え無いが、いないよりはいたほうが良かったと思う。
添景は人物に限らずその場にマッチしたものならば何でも良い。添景があることによって写真が生きて来るある種のキーポイントのような物だと思う。
添景人物について
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
こんな風景があった。桜とＳ字形の道、これだけでも絵になりそうだが、何か物足りない感じがする。
この道に添景になるものが何かプラスされれば、落ち着いた絵になると思う。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
そこでこの道に添景になる人物を入れることにして、チャンスを待つ。待つことしばし、折り良く女性の二人連れがやって来た。すかさずシャッターを切るが、しかし人物の位置が問題だ。
人物を何処に置いたらバランスが良いのか、そこで近かづく二人を何枚かシャッターを切る。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
前よりやや近かづいたところ、いい感じだ。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
もっと近かづく。桜を見上げる人、何かを話しかける人、タイミングとしては一番だと思う。
ここまで数枚写すが、ここでカメラに気付かれ、脇に避けられてしまった。
ある風景の中の添景人物がいかに大切な役割りを持っているかが分る。
数枚の写真を撮る間、如何に相手に気付かれずにシャッター切り続けられるかがポイントだろう。
自分なりのイメージに合った添景人物が登場するまで、気長に待つことも大切だと思う。
桜を楽しむ人いろいろ
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
渓流広場では、チューリップがが７分咲き、満開の桜との競演だ。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
愛犬の散歩とお花見？どんな所に行っても携帯電話・・・・この場面色々と大きさを変えて写して見たがこの大きさが一番良かった。
ある被写体を見つけたら、執拗に粘る。アングル、ポジションを変えて数枚、自分が納得できるまで写す。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
花のある風景をスケッチする女性。花の楽しみ方には色々ある。写真撮影、絵を描く、俳句を捻る、花より団子ののひとなどエトセトラ・・・・・・・
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
こんな風景もあった。同じ世代の同じような子持ちの三組の女性達。共通の話題に花が咲くのだろう。
雪柳と桜
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
サイクリング道路にそって雪柳の植え込みと桜並木が続く。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
サイクリング道路には、自転車で桜並木を楽しむ人、こちら側ではお弁当を開き花見を楽しむ人、この３者の位置のバランスは絶妙、このようなシャッターチャンスはめったのいない。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
ベンチに憩う人も様々。どんな思いで桜を見ているのだろう。仕事の下見で偶然出合った桜、その美しさに感動する。
レンギョウ
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
レンギョウの群落と遠くの桜、見た目は凄くきれいだった。ワイドでレンギョウを誇張し、遠景の花との対比の面白さを出そうとしたものだが果たして・・・・・・・
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
形の良い桜が一本。綺麗だった。余計なものを入れずに桜を確りみせる意味を込めて桜一本に絞って写す。誰もいなくなるのを待つこと数分。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
雪柳の色と形が面白く、色々と撮影箇所を探したが、あまり良い所がなかった。バックに桜のピンク色をぼかして入れ、雪柳を主題として写してみた。雪柳が多すぎた感がある。フレーミングもあまり良くなかった。
残堀川両岸
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
園内を流れる残堀川。時には細い水流を見ることがあるが、水の流れは殆ど見ることが出来ない。川原には菜の花が咲き乱れ、黄色い絨毯を敷き詰めたようになっている。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
川の両岸には桜、レンギョウが真っ盛り、花の競演が土手沿いに続く。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
このピンクの花の名は分からないが、青空に映えて見事だった。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
その木下にはベンチ、アベックが座っていたら最高と、暫く待つがそのチャンスは訪れなかったのが残念。
春爛漫
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
４月１３日ある仕事の下見に昭和公園のチューリップの咲き具合を見に行った。今年は寒さが長引いたせいか桜の開花が大幅に遅れたようだ。西立川口駐車場の桜が満開だった。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
今まで昭和公園の桜を見ることはなかったが、今年初めて偶然ながら見ることが出来た。
ソメイヨシノ、河津桜、レンギョウ、菜の花、一斉に咲き誇り正に春爛漫と言った風景であった。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
最近は女性の写真愛好家とかカメラマンが多い。この日も至る所で出合った。皆素晴らしいカメラを持っていた。今やデジカメの普及で国民総カメラマンになっている感じ。
春ラン
ソニー α NEX-5N マクロニッコール ５０ミリ
鉢植えの春ランの花が咲いた。マクロレンズで接写。写す時は気が付かなかったが、PCに取り込んで拡大して初めて気が付いた。
その花が何んと帽子をかぶった美女に見えるではないか。偶然とは言え面白い物に出会ったものだ。「TV なにこれ珍風景」に応募できるかも？？？
伝法院とスカイツリー
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
伝法院庭園からは五重の塔、スカイツリーの両方を見る事が出きる場所があるが、ツリーがやや見ずらいのが難点。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
望遠でスカイツリーを引っ張る。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
池を手前に置いて見た。もう少し高い所があれば、 水面に映るツリーが入ったと思う。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
同じ場所から望遠で引っ張る。ツリーが大きくなり伝法院とも釣り合いが取れるようになった。
晴天の墨田公園の桜祭りとスカイツリー、伝法院庭園の枝垂桜とスカイツリー、一日中スカイツリーを追いかけた浅草散歩だった。
伝法院庭園
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
庭園内に数本ある枝垂桜が満開だった。青空に映えて美しい。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
枝垂れが密集し、ボリューム感がある見事な枝垂桜もあった。
池の端の石灯籠と枝垂桜も美しい表情を見せている。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
枝垂桜と五重塔。この風景も京都の風景を思い出させる。
