閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園の春 8

2012-05-23 09:45:33 | 日常

桜とチューリップの競演

    

              ソニー α NEX-5N  55~210ミリ  f 4.5

チューリップはまだ7分咲き位だったが、満開の桜との競演は見事だった。

デジイチの撮影とあって、今回は絞りの効用について見てゆくことにする。絞りは大きく(開放絞り)すれば被写界深度(ピントが合っているとみなされる範囲)が狭く(浅く)絞りを小さくすれば被写界深度は広く(深く)なる。

被写界深度を利用することで色々と表現が変化するため、確りと身につける必要がある。

上の写真左は中ほどのシューリップにピントを合わせているため、前後がボケている。

左の写真は手前のチューリップにピントを合わせているため、バックがボケている。

どちらの写真も見せたいチューリップが強調されている。

コメント
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