桜とチューリップの競演
ソニー α NEX-5N 55~210ミリ f 4.5
チューリップはまだ7分咲き位だったが、満開の桜との競演は見事だった。
デジイチの撮影とあって、今回は絞りの効用について見てゆくことにする。絞りは大きく(開放絞り)すれば被写界深度(ピントが合っているとみなされる範囲)が狭く(浅く)絞りを小さくすれば被写界深度は広く(深く)なる。
被写界深度を利用することで色々と表現が変化するため、確りと身につける必要がある。
上の写真左は中ほどのシューリップにピントを合わせているため、前後がボケている。
左の写真は手前のチューリップにピントを合わせているため、バックがボケている。
どちらの写真も見せたいチューリップが強調されている。