広角と望遠
ソニー α NEX-5N 55~210ミリ f 4
望遠レンズで遠景を引き付けながら、手前の花にピントを合わせ、バックをぼかす。コンデジではなかなか出来ない写し方。手前の花を強調して見せている。
見る人によっては、全体にピントが合っているほうが良いと感じる人もいると思う。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ f 5.6
広角レンズを使って手前の花の量感を見せながら遠景までピントを合わせ、庭園の雰囲気を出している。こちらはコンデジでも写せる。フレーミングだ。
上の写真と下の写真は、共に手前の花を強調しているが、広角の方は遠近感が誇張されている.
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ f 5.6
手前に立ち木を取りこみこれもやはり遠近感が出るように工夫している。この場合は50ミリ標準レンズくらいが良い。遠近感を出す撮り方はレンズの選択、絞りの選択、フレーミングの仕方によっていろいろ工夫することが出来る。