伝法院庭園
伝法院大絵馬展は残念ながら撮影禁止。
展示された絵馬の大きさは小さいものでも畳一枚分位、大きいものでは畳４枚分くらいもあるもので、絵柄は相撲絵とか浅草縁起絵巻など昔の物語風の絵が多かった。その他、木造の白馬の像とか、釣鐘、金龍の舞の龍など見たことも無いようなものが展示されていた。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
展示室を抜けると伝法院の庭園に出る。先ず目に付いたのが、伝法院回廊と五重塔、そしてスカイツリー。参観者達が一斉にカメラを向ける。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
望遠でスカイツリーを引っ張る。新旧の建造物の対比が面白い。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
庭園内には美しい水をたたえた美しい池があり、その先に五重塔、どこか京都の寺院にいるような感じだった。
伝法院
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
伝法院入り口手前付近からもスカイツリーが見える。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
望遠レンズでスカイツリーを引っ張ってみる。まさに威風堂々と行った感じ。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
伝法院の建物と、五重塔、そしてその向こうにスカイツリー。浅草の新風物詩と言ってもいいかも知れない。
伝法院では、「大絵馬寺宝展」が開かれ、同時に伝法院の「庭園拝観」も行われていた。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
入り口前の大きな狛犬がユーモラスだ。「大絵馬寺宝展と庭園拝観」の入場料を払って中に入る。
伝法院
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
仲見世通りに面した伝法院前の桜も見事だった。普段はあまり気にも留めない所だが、桜の季節は素晴らしい。
この日は伝法院に入るには裏に回らないと入れない旨の張り紙があった。伝法院の庭が見たいと裏側に回る。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
裏に回ると「浅草奥山風景」と言う催し物があった。江戸時代の奥山風景の再現のようだ。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
中に入ると長屋風の店がが並んでいた。何となく江戸情緒を感じさせる仕組みだ。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
東南アジアの仏教国で見かける僧侶らしき人にであった。なんとも場違いの感じ。
仲見世から浅草寺
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
仲見世から浅草寺近くの桜が満開だった。このような風景は始めて見る。いかにも日本的な風景で風情があっていいものだ。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
仲見世通り途中の伝法院通りからもスカイツリーが見える。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
浅草寺山門？にかけて提灯がずらりと掛けられていたが、何かお祭だったのだろうか。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
山門？を抜けた左側からもスカイツリーが見える。ツリーがあるところは遥か遠くにもかかわらず、何か浅草の象徴のような感じがする。
浅草仲見世
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
スカイツリーを見た後、暫く振りに浅草寺に寄った。仲見世の賑わい振りは変わりなく、ここでも外国人観光客が多いようだった。
仲見世の様子は全くと言ってよいほど変っていない。
雷おこしは相変わらず浅草土産の定番のようだ。人形焼のお店も人だかりが絶えない。
浅草と言えば今やこれも定番の人力車。コースと料金の説明を聞く人、話が纏まって出発する人で、賑わっている。
桜とスカイツリー
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
桜の枝ぶりもさることながら、スカイツリーをどの辺りまで撮り込むのが良いのかの判断がなかなか出来ない。全体なのか、一部分だけなのか大いに迷う所だ。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
あれこれと迷いながらの撮影だったが、結局満足できた写真は一枚も無かった。この経験を生かして来年挑戦したいと思う。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
天気に恵まれ、満開の桜見物、そしてスカイツリーの美しい姿にシャッターを切り続けたひと時は、正に至福の時だった。
桜とスカイツリー
ソニー α NEX-5N １５～５５ミリ ハイビジョン動画より
午前中に撮影した写真はスカイツリーは逆光線のため立体感が無い。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
午後になって撮影したものはスカイツリーに日が当たり、立体感が出ている。隅田公園側からスカイツリーを撮影するのは午後に限るようだ。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
桜の花を比較的アップにし、バックにスカイツリーをぼかして入れてみた。一寸ボケすぎの感じがしないでも無い。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
逆にワイドレンズで桜、スカイツリー、 対岸の桜と欲張ってみた。手前の桜の花が逆光線で輝いて見えるところがミソ？？ 露出はややオーバー気味にセット。
桜とスカイツリー
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
スカイツリーを写す人たち。皆、桜は関係なくスカイツリーだけを写している。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ ハイビジョン動画より
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
隅田川の桜を見に来た理由の一つは、桜の花とスカイツリーを組み合わせた写真撮影であった。
人出が少ない午前中が良いだろうと、AM１０時３０分頃に現場に着いた。ところがこれが大誤算。スカイツリーが逆光線で明るく映らない。桜の花も陰が多く、あまり綺麗に出ない。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
この写真はPM１２時３０分頃の写真。スカイツリーに横から光が当たるようになって来た。
問題は桜の花の枝振り。ツリーとの組み合わせにぴったりのものが見つからない。また、ツリーをどの位の部分を取り入れるかが難しい。
色々と撮影してみたが、どれも満足なものは無い。ツリーの大きさがキーポイントのような気がする。望遠か、ワイドかレンズの選択も関係してくる。
何より撮影時間帯の選択が最も重要な要素になりそうだ。
水上バス
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ ハイビジョン動画より
水上バスが帰ってきた。川から両岸の桜見物をする遊覧船のような役割りをしている。乗船料２０００円なりで大人気、超満員だ。
乗船客の大部分の人は中国からの観光客のようだ。展望デッキは鈴なり状態になっている。
桜とスカイツリー遠望
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
桜とスカイツリーを組み合わせて撮影するのが目的だったが、さくらの枝振りがツリーとマッチするものを見つけるのが大変。桜がよければ、ツリーの具合が悪く、ツリーがよければ桜が良くないと、結局適当な所で妥協するしかなかった。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
折角の花見、自分なりの風景を作ろうとあれやこれやと写してみた。
ソニー α NEX-5N １８～５５ミリ
桜は満開だが、何故か枝ぶりが良くない。どの木もごちゃごちゃした枝ぶりで、絵にならない。（自分の不明を棚に上げて）笑い・・・・・
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
遊歩道より奥まった所から見ないと桜を写真の前面に取りこむことが出来ない。従ってスカイツリーを入れ込むのがますます難しくなる。
ソニー α NEX-5N ５５～２１０ミリ
長閑な雰囲気を出したいと思うが、人通りが多く思うように行かない。観光客は皆撮影に夢中のようで、同じ場所をなかなか移動しない。
他人から見れば自分もその仲間に違いないと思うと思わす苦笑い・・・・・・
