超ポジティブなNikon

 カメラの話題が続きます。
 dpreview.comによれば、Nikon(ニコン)が、自身の目標はノンレフレックスと一眼レフの双方で1位になることだと語ったのだそうな。そうだろう。世界一のカメラ技術を持つニコンが業界二位の座で満足するわけがない。Nikonがより近い将来、事務機メーカーが作るカメラをトップの座から引きずり下ろすことはニコンと世界中のニコンファンの願いであることは間違いのない事実なのだ。

 そのニコンは「スマートフォンの出現によってカメラのマーケットは縮小したが、ノンレフレックス機のマーケットが活性化していることから、私たちはこのマーケットを拡大できると考えている。画像処理技術がさらに進歩すればスマートフォンでレンズ交換式カメラと同じような美しい画像が得られる可能性があるが、スマートフォンが普及したことにより写真人口が増えているので、多くのビジネスチャンスを見出すことができるだろう」とも語っているようだ。

 ニコンは、スマートフォンの出現によってカメラのマーケットが一時的に縮小はしたが、そのことにより写真を撮る人、またその回数が増えているので、そこにビジネスチャンスを見出すことができると考えているのだ。手垢のついた言葉だけれど「ピンチをチャンスにする」、実にポジティブかつチャレンジングなニコンなのであります。

 と云う訳で、今日の一枚は記事本文とは何の関係もない「チャノキ」の花。「チャノキ」とははて?と思われる方もおられかも知れませんが「チャノキ」は文字通りお茶の木。ツバキ科ツバキ属ですのでその名の通り椿の親戚ですが、花の咲く時期は椿よりも早く同じくツバキ科ツバキ属の山茶花(さざんか)同様今時期が旬となります。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩秋の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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