郷秋<Gauche>はバッグフェチか?

 Nikon(ニコン)から「カメラメーカーのつくったカメラバッグ。『シューティングマスター』登場!」と題するDMが届いた。日本語的には「カメラメーカー『が』つくった」ではないかと思うのだが、まぁ、今日の本題からは離れることになるので、おいて置くことにしよう。

 そのバッグはこんなバッグなのだが・・・
http://www.nikon-image.com/products/accessory/camera_bag/120307727.htm?cid=JJAMN00663
 どこかで見たような形である。で、思い当たったのがこれ。
http://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101120009-4H-00-00

 ニコンが作ったと主張するバッグと良く似ています。でも、ハクバのこのバッグは約一年前に登場しています。まったく同じ大きさではありませんが、良く似ています。使っている素材(布地)も1680Dと云う同じ品番です。どちらが真似した(登場は「ニコン」が後です)とは云いたくありませんが、とにかく良く似ています。ただしお値段は、ニコン版が40,950円、ハクバ版が20,340円(某y.com、ポイント還元後)です。ニコン版には当然「Nikon」と書かれています。ハクバ版はやっぱりハクバですな。あなたなら、どちらを買いますか?


 と云う訳で今日の一枚は、いかにも間に合わせ的な写真で恐縮ですが、最近稼働率の高い郷秋<Gauche>のカメラバッグ二つ。右はD800にマルチバッテリーパックと70-200mm F2.8を着けたまま収納できます。脇に取り付けたレンズケースにはAF-S 24-85mm F3.5-4.5Gやタムロンの90mmマクロが入ります。

 左のバッグは、カメラバッグに見えないカメラバッグで、街中に出かける時に重宝しています。短小軽量化改造した譜面台をバッグの底部に収めて、更にその上にAF-S DX 24-85mm F3.5-5.6G VR付のD7000とストロボを収納できます。実は、他にも幾つもカメラバッグを持っているのですが、最近稼働率が高いのがこの二つです。

 アタッシュケース型とか、アルミ外装のバッグとかもありますが、余程気合を入れて撮るぞ!、しかもクルマで移動の時以外には出番が無いのが実情です。と云う現状を考えると、たっぷり収納出来て三脚を括り付けることも出来る廉価なハクバ版はなかなか魅力的です。「ニコン版」ですか? はい、ハクバ版が二個買えます。

blog「恩田の森Now」に、昨日撮影した写真を掲載いたしましたのでどうぞご覧下さい。http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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